こちらは→GREAT MOVIESの挿入部分です

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*月*日
  『***』を観ました。 ←お喋りして いる日が 鑑賞日とは限りません。
 ネタバレしていることが多いので、お気をつけください。


10月 2日
【そのときは彼によろしく】(2007)  幼いころ(13年前)一緒に遊んだ親友3人が再会します。それは無理があるよ〜って展開や結末やったけど、ラブ・ファンタジーってことでまぁいいや、キュンキュン楽しみました。10年前の若い(滝川花梨役)長澤まさみさんと(遠山智史役)山田孝之さん 爽やかでした。塚本高史さん演じる五十嵐佑司の想いをもう少し丁寧に描いてほしかったな。結婚して子供ができて・・ってことで心の整理っていうかもう前に進んでるってことで済ませたのかなって感がしちゃいました。
原作は「いま、会いにゆきます」の市川拓司さん、監督は「世界の中心で、愛をさけぶ(TV版)」「ROOKIES」「JIN」「ツナグ」「天皇の料理番」「僕だけがいない街」など多くの映画やTV版で監督・演出の平川雄一朗さん。ってことで家族が借りてきたので 便乗鑑賞なのでした〜。

  8月 18日
【本能寺ホテル】(2017)  戦国時代に行っちゃうのね。ホテルからなんね。あれこれ思い出す作品たちがあるけど、これはこれで楽しめました。倉本繭子(綾瀬はるか)が迷い込んだのは1582年の本能寺の変直前でした。織田信長(堤真一)が、観ていくうちに天下泰平のために突き進みつつも思いのほか愛嬌のある魅力的なキャラクターになってきました。歴史を変えてはいけないけど、助けたいと思っちゃう。中盤でふと思いついた結末は、その後信長の存在が無くなれば歴史通りでいいやん、信長の遺体は見つからなかったらしいから、現代と1582年を行き来する繭子と二人でどさくさに紛れてこちらにやってくるんじゃないかってことでした。でも繭子は一人で帰ってきて、やっと見つけた”やりたいこと!”のために歩み始めましたね。そこにやってきた信長は、えっ・・未来に憧れていたカワイイ信長?!が本当にやってきたの?・・だったら楽しいのにね。信長なら、本能寺の変を事前に知っていたら何らかの策は講じていたはず!・・やもんね。っていう余韻のお話でした。

8月 16日
【バイオハザード:ザ・ファイナル】(2016) このシリーズ何気なく家族に便乗してここまで観てしまった。シリーズ6作目ってことなんやけど、正直今までどんなふうに展開してきたかあんまり覚えてないっていうか、よく解ってなかったんやわ。っで完結編ってことで、ストーリーが解りやすくて楽しめました。アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は1作目の無機質な印象より ずいぶん人間力がアップしたような。そのぶん作品的には、特別な空気感がなくなったような気はしたけど。ローラはどこ〜って観ててなんとなくローラっぽいけど〜って観てて最期の瞬間に、あっやっぱりローラでしたね。

8月 13日
【君の名は。】(2016) すごいヒットしてたようで観てみました。田舎町の女子高生 三葉と東京の男子高校生 瀧は 自分たちが入れ替わっていることに気がついて、戸惑いながらもメモで知らせ合ったりして気持ちを通わせていきます。時空を行き来してるお話やけどルールに合わせた結末ではなかったような? UKIUKIにはすごい感動や思いっきりの切なさを感じるってことはなく、展開を楽しめて観ている間も観終わっても心地よい作品でした。

8月 3日
先日家族の誰かが録画してあった 【近キョリ恋愛】(2014) を観ました。英語だけが苦手な天才女子高生 枢木ゆに(小松菜奈)と、そんなゆにに放課後の特別補習授業を始めた英語教師 櫻井ハルカ(山下智久)に、そりゃね〜‥恋が芽生えます。山ピーファンと菜奈さんファンにとっての両極の堪んな〜い映画やと思いました。UKIUKIは先日ちょっと気になった山本美月さんも出てるのね〜って ゆにの親友のナミに注目しちゃいました。

6月 11日
昨日公開の 【22年目の告白―私が殺人犯です―】(2017) を観ました。原作の韓国映画『殺人の告白』の発想にはリスペクトするけど、このリメイク版は登場人物たちの思いを深く感じられるし、スピード感のある展開や緻密な構成で導かれる結末までドキドキしっぱなしで、原作を超えた〜!って思いました。大体のリメイク映画は原作版の方がよかったと思うんですけどね、心に感じる見応えあったし、おもしろかった〜! 22年間事件を追い続けている牧村航刑事役に伊藤英明さん出演作ってことで、それについては→あちらの(2017.6.10〜おしゃべり♪〜)で・・。

6月 1日
【シン・ゴジラ】(2016) 今までゴジラとかそういうの家族に便乗して垣間見てたけど、なんかイマイチ入り込めなくて、だからか暴れたり戦ったりしてる印象以外のお話はなんだか騒いでる印象以外はよく観てなくて解らないな〜って感じでした。そしたら今回お話は解りやすかったけど、ゴジラの活躍?ってかパフォーマンスが見所ってほどでもないな〜と思いつつ、この作品の中心は お役所仕事にイライラするばかりであんまり楽しめないお話やった気がします。

【SCOOP】(2016) 予告映像とか観た時からパパラッチのお話やし福山雅治さんやしで おもしろそうと思って、劇場鑑賞しようかと・・でもまあいつか観ようと決めてました。パパラッチ都城静、福山さんですからね〜エロイ!! アドリブもエロかったそうですよ(笑) ド素人新人記者 行川野火(二階堂ふみ)が彼とコンビを組まされ、反発し合いぶつかり合いながらもスクープを連発して成長していくのが面白くって〜! 編集長の吉田羊さん、元コンビだった滝藤賢一さん、困ったくんのリリー・フランキーさんも、絶妙です。楽しかった〜・・なのに悲しい結末やったな〜。。。

【バースデーカード】(2016) 幼い子たちを遺して逝く母が書きためたバースデーカードが、大人になるまで毎年子たちに届きます。あったな〜こういう届くの。実話のドキュメンタリーやったか?何かの作品やったか? そして これはこれで、バースデーカードに導かれながら成長していく娘にフォーカスを当てたお話。弟もいるんやけどね。素直に?泣きました〜。。。

【僕はまだ本気出してないだけ】(2013) 脱サラして漫画家を目指すんですけどね、なんかもうめちゃくちゃ。どうしようもない感じからラスト・・・あれって抜け出せたのかな???

4月 24日
【3月のライオン】(2017)  先月公開の ”闘いの前編” と 先日公開の ”愛の後編” 観ました。久々の劇場鑑賞です。17歳で将棋のプロ棋士である主人公の桐山零だけでなく登場人物それぞれの人生を感じられるドラマで、将棋の世界を中心に凄い緊張感や、辛さや、切なさや、ほっこりや、いろんな愛の行方に心揺さぶられる作品でした。将棋全然わかんないけど、対局シーンに見とれます。心理描写が凄いです。登場人物それぞれに お喋りあれこれできそうやけど、省略〜><;) 後藤正宗A級九段役に伊藤英明さん出演作ってことで、それについては→あちらの(2017.3.18と4.23〜おしゃべり♪〜)で・・。

2月 21日
ちょっと前久々にレンタル屋さんに寄ってみたところ、アニメやドラマは いーっぱい並んでいるのに、なんか映画のスペースが少ないような??気がしたんさ。そっか〜今時足を運んで借りてこなくても、宅配レンタルでもネットの契約でも映画観られるもんね・・ってこと? でもまだそんな便利なもんに手が出せてないアタシ(笑;) 公開時にDVDになったらいつか観よ〜って思ってた おもしろそうなん洋画邦画あれこれあったはずやけど、それが何やったか忘れちゃってる〜。ってことで、なんとなく借りてきたの↓観ました。

【フォーカス】(2015)  天才詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)チームのお話で始まる。詐欺師っていうのとウィル・スミスにつられて借りたんよ。ターゲットの視線“フォーカス”を見事に操っての詐欺っぷりがおもしろい。ある日弟子入りしてきた女性ジェス(マーゴット・ロビー)が加わり、その後のちょっと捻り捻りしていく展開も おもしろかったです。

【スポットライト 世紀のスクープ】 (2015) 読者の過半数がカトリック信者というボストンのグローブ新聞社が 教会を訴える。長年隠蔽されてきた神父による性的虐待を調査するという聖域へのタブーは、拒絶され困難を極めるという 緊張感のある映画でした。ピュリツァー賞に輝いた実話なんだそうです。それだけに酷い真実が明かされていけばいくほど 楽しめる映画ではないよ〜って思いながら、見届けなきゃと最後まで観ました。

【ボクは坊さん。】 (2015) あっこれは いつか観たいと思ってました。伊藤淳史さんがとても自然体で新米お坊さんの思いや成長を感じさせてくれました。またその思いはしみじみと穏やかに心に響きました。何度もぽろぽろと涙が溢れてしまう映画でした。悲しいというのではなく感動・・感動なのかなあ・・何だろう・・・。
どうしようもないことは受け入れて、”お祭りのような”人生の日常を大切に生きていこうって思えました。”周りの人や全てのことに繋がりを感じる”のは簡単なことではないような気がするけど、よく見ようとすることは大切かなと思いました。

【秘密 THE TOP CECRET】 (2016) 記憶再現映像化捜査MRI 通称第九では、死者の記憶を映像化して事件の真実に迫っていく。その映像化、捜査官の脳を介して行うんですね! 殺人事件だったりするわけでグロテスクだったり〜、客観的に見なければならないけど主観的に見て同化してしまいそうなんかな。昔観た映画かドラマに似たようなのあったような気もしたわ。 ん〜ちょっとなんか中途半端っていうか、ふと それなんでなん?って思う度に気にせんことにしてスルーしながら、イメージ映像を観ている感じでリアルな感情にあまり響かなくて、けっこうグロテスクやなあと思いつつそれが好きとか嫌いとかもなく、雰囲気で展開を追ってたわ。

【太陽】 (2016) 入江悠監督のツイッターで話題になってたので、あっこれや!どんなのかな〜って借りちゃった。ウイルス感染を克服したけど太陽の光を浴びると死んでしまう新人類ノクスと キュリオと呼ばれることになってる旧人類が暮らしてる日本。近未来SFはお気に入りのジャンルやし、まぁウイルス系で設定としては興味あるお話なんやけど、でもね〜あれっ?どうして?おかしいんじゃない??ってとこいろいろあったよ。

2月 18日
家族がTV録画してた 【海街diary】 (2015) を観ました。公開時にチラッと予告見かけていつか観たいとも思わなかったし、ずっと前から録画してあったけど興味なかったです。っで最近何か映画観たいな〜と思って、じゃあってなんとなく観ることにしました。
鎌倉の古家で暮らす幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の三姉妹は、父の葬儀で出会った腹違いの妹すず(広瀬すず)をひき取って一緒に暮らし始めるってお話。そしたら、観てよかった〜! 登場人物それぞれの繊細で複雑な思いが心に浸み込んできました。原作が吉田秋生さんのコミックだと知って、なるほど〜!って思いました。それはそうとUKIUKIはいちばんあっけらかんと振舞っていた千佳ちゃんが切なくて泣けました。UKIUKIの父は家を出て行ったのではないけどずーっと闘病生活していて6歳のとき亡くなって、リアルな記憶が全く無いし 一緒に遊んだとか何かしたような話も聞いてなくて、それを寂しいとか悲しいとかって感覚もなくて全然泣くような気分になったことはないのに、おんなじような感覚かな〜って思う千佳ちゃん観てたら、姉たちやすずちゃんのように どんな思い出でもあるほうがいいよね〜って すごく思えてくるのでした。

1月 29日
このサイト、今日15周年を迎えました。全く忘れてて、先ほど気づきました。特別な内容もなく、まぁ区切りの記念日ってことで〜☆

今年の初映画は、家族の めっちゃ旧作リピート鑑賞についつい便乗してしまい(笑) 【ザ・ロック】 (1996 THE ROCK)でした。これ、家族で映画をDVDで観始めた頃に観てた映画の一つです。懐かしい〜。だいぶ久しぶりやけど、その頃何回もリピートしたな〜。今回インフルエンザの熱下がって回復期の退屈しのぎにこれ選ぶから、今更これ〜!?って思ったけど、あれこれ考えずに単純に楽しめるな〜って納得!なのでした。

さて、今年はどんな映画に出逢うのかな。ずいぶん鑑賞本数が少なくなってますけど、今は【3月のライオン】【前編】3月18日【後編】4月22日公開と 【22年目の告白 −私が殺人犯です−】6月10日公開を楽しみ〜に待ってます。

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