こちらは→GREAT MOVIESの挿入部分です

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*月*日
  『***』を観ました。 ←お喋りして いる日が 鑑賞日とは限りません。
 ネタバレしていることが多いので、お気をつけください。


10月 25日
『舟を編む』(2013) 今頃ですが〜やっと観ました。三浦しをんさん原作ってことで、WOOD JOB!観たときから気になってたんさ。”今を生きる辞書「大渡海」”の編纂、地味で気が遠くなるほど根気のいる大変なお仕事やけど、ちょっとしたユーモアもあって退屈しないでその世界に引き込まれていきました。こんなお仕事好きやわ〜やれたらいいな〜って思わせてくれる登場人物たち。この作品でも主人公の馬締光也くん(松田龍平)が成長していく姿が観られて、後味良く安心できました。

9月 28日
『燃えよドラゴン』(1973)家族がなんか急に気になった?らしく「観たことないから借りてきた」って言うので、私も観たことないし、この機会に〜と便乗しました。興奮するほど好き!ってことはなかったけど、なんとな〜く思ってたの以上に楽しめるエンターテイメントでした。お話が単純なのがいいな〜と思ったし、それでいて飽きることなく見入ってしまいました。
(追記)TV録画を整理していて思い出したけど、そういえば三池崇史監督が好きな映画に「燃えよドラゴン」って話されていたので ちょっと気になっていたんですよね〜、それがなかったらスルーして便乗はしなかったんじゃないかな(笑) 観られてよかったです!

9月 12日
『超高速!参勤交代』(2014)これ公開時に宣伝見て おもしろそうやな〜って思ってました。続編のリターンズ公開のタイミングでTV放送された前作を観ました。だいぶカットされてたかも〜。通常8日間かかる江戸への道のりを5日(実質4日間)でとお達しが下され藩お取潰しの危機!この不可能を可能にするには〜という、しかも貧しい小藩で”金なし!人なし!時間なし!”の参勤交代。今までに観たことない発想の時代劇で、知恵を絞っての参勤交代はユーモアたっぷりで面白かったです。藩としての誇りや民への思いもちゃんとあって、そんな彼らに信頼を寄せていく人たちの思いもちゃんとあって、ハッピーエンドの心地よいエンターテイメントやったわ。

9月 2日
「ここ、ほとんど自然休止状態ですけど・・(笑)」って、約3年前にも このサイトのあるところに書いたんですけど〜、”ここ”も同じく〜になっちゃってます(><;) まぁここ始めた頃から人様の役に立つような情報も おもしろいお話も書けてないので、実際のところお喋り=観た映画のメモ(しかも自分のため〜)状態やけど、たま〜〜〜に それを残しにやってくるしだいでございます。

伊藤さんのページにもちらっと書きましたが『殺人の告白』(2012) これ2017年初夏に公開予定の【22年目の告白 −私が殺人犯です−】の原作映画らしいですね。観ないでおこうと思っていたのに家族が借りてきちゃったんで、せっかくやし〜と観ちゃいました。カーチェイスやらアクションやらにずいぶん力を入れてるけど、お話はかなりおもしろいんやし、力を入れる部分を変えたらもっと見応えや感動あるものになるやろな〜とか、このまま邦画には持ってこれないな〜って空気感満載なので、さてどんなふうになってるかな、かなり別物感のある【22年目の告白】になってたらいいな〜と期待がふくらみます!

あといくつか↓家族に便乗鑑賞で楽しみました。
『ザ・ウォーク』(2015)ニューヨークのツインタワーの間で綱渡り(ワイヤーウォーク)を実現した曲芸師フィリップ・プティの挑戦を描いた映画。少年時代から綱渡りに魅せられ、ツインタワーの建設を知ってからこのとんでもない夢の実現のために綿密な計画を立てて準備していく様子を観て、凄〜いっ!頑張れ〜!って思えないよ。自分の息子がこんなとんでもない夢にとりつかれたら辛いな〜怖いな〜・・すっごく親不孝してるこの人って思いました。観てるだけやのに、足がすくみまくり、汗ばみまくりでした。

『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)レオナルド・ディカプリオが第88回アカデミー賞でみごと悲願の主演男優賞を初受賞したあの映画ねってことで、好奇心で観たいと思ってました。撮影は大変やったでしょうね〜と思うけど、これってまぁ個人的な復讐劇やん!正義や大義はないな〜と心揺さぶられることもなく、凄い生命力やし極寒に地で壮絶な戦いが繰り広げられるわけやけど 見た目に楽しめる映像ではないので 156分は観ていてしんどかったよ〜。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)ん〜〜ワケわかんなかった。。。雰囲気で観てました(笑)

『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』(2016)連ドラも垣間見ていたので、本能寺の変は見届けたいな〜って思ってました。本能寺の変の真実には諸説あるけど、これはまた史実と擦り合わせつつ面白上手く創られたフィクションやわ。タイムスリップのお約束通りに結果的には歴史を変えることなく(細かい周辺人物関係は無視!?笑)お見事! 帰蝶はサブロー信長と生涯心を通わせることになったわけやけど、UKIUKIは本物の信長と帰蝶が離ればなれのままになったのが切なかったな〜。。。
でもやっぱりUKIUKIにとっての信長様は「国盗り物語」の信長様やわ〜☆って、他の信長を観る度に思ってしまうんです(笑)

『僕だけがいない街』(2016)守りたい人をみんな守ることが出来て、もうリバイバルできちゃう存在は消滅するほうがいいかのように逝っちゃった。爽やかなのか・・切ないのか・・この余韻はちょっと複雑〜。。。

『トゥルーマンショー』(1998)家族がなんかめっちゃ観たくなったから〜って、旧作の棚をわざわざ探して借りたそうです。あったね〜これ懐かしい〜。当時はどう思ってたのかな(ありゃ My Commentに入ってないし〜 あっこのサイトつくる前やわ)、おもしろい〜とは思ってたけど、今観ると、嘘とか本物とか幸せとか・・これまた複雑〜。。。

7月 7日
数日前に『X-ファイル2016』のBiu-rayBOXが届きました。THE X-FILESは このサイトの原点です〜☆ まだエピソード二つ目までしか観てないけど、X-ファイル課復活!モルダーとスカリーがFBIに復職!あの大好きだった頃のテイストいっぱいなX-ファイルの世界に感激〜!!!でも古くないよ。ちゃんと時を経て、今のモルダーとスカリー そしてスキナーも・・・13年ぶりにして”続編”のドラマ最新シリーズです。ゆっくりじっくり楽しみま〜す。

6月 16日
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015) シリーズ9部作のうち7作目。レイを主人公とする3部作のひとつめってことらしい。最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーは姿を消した。台頭してきているファースト・オーダーがルークの命を狙っているのに対し、レジスタンスを組織しルークの捜索をする妹のレイア・オーガナ将軍。さて、ゴミあさりしてるレイはBB-8に出逢い、物語が動いていった感じ。”遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・”の映像が凄いな〜。地球の感覚では計れないって思う進化の様子がおもしろい。フォースを感じる瞬間やライトセーバーや見かけたことあったお顔が出てくると、オッと嬉しくなっちゃう。詳しいこと分かんなかったけど、雰囲気を楽しみました。

6月 5日
『オデッセイ』(2015)これ公開中に劇場に観に行こうかな〜と思ってたほど(でも行かなかったけど〜笑)気になってました。宇宙モノは好きやしね。火星に取り残された宇宙飛行士のお話なんて、おもしろそうやん!
植物学者の宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)が、突然の砂嵐により船外ミッションからの撤収作業中にアンテナの直撃で吹き飛ばされ、死亡したとの判断で火星に置き去りにされるところから始まります。約140分の映画、奇跡的に命を取り留めていたワトニーがこの絶望的な状況で過酷なサバイバルをしていく姿を、ドキドキしながらもしんどくならずにたっぷり楽しめました。そう・・彼には悲壮感あまりなく、化学的な知識と技術や 融通の利く知恵を発揮していくところがSFとして凄く面白いし、おまけにユーモアを忘れずに前向きな姿に助けられて楽しめました。彼を救出しようとする人たちと心を一つにして なんとか彼を助けたい!って気分で観ていられます。みんないい人なのや都合よくできてるな〜ってとこは、たまにあれっ?と思うけどエンターテイメントとしてまぁいいやってスルーできちゃう。さすがハリウッドな火星や宇宙での見事な映像もよかったです。
あっこれって アメリカの映画祭で「コメディ・ミュージカル部門」にノミネートされてたそうです。緊迫感のある内容だけにゲラゲラ大笑いはしないけど、そうなんや〜って思えます。観る前はシリアスなドキドキを期待してた気もするけど、観ていくうちに気分をゆるめて凄いな〜凄いな〜!あ〜〜ダメやったか〜ショボン!の繰り返しを楽しみました。それはワトニーが語るところの、絶望的な状況でも希望を持ち続けて目の前の問題を一つひとつクリアしていくのが大切!っていう物語でしたね。

5月 19日
ちょっと前に観てたけど↓ PCからでないと更新できないので、ついついまたいつか〜ってなっちゃってました。
『007 スペクター』(2015)シリーズ通算24作目であり、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる007シリーズの4作目。冒頭のアクションは、これでもかってくらいなのがしつこいけど よかったです! でもラストまで148分は、時間以上に長過ぎや〜って感じました。さて内容は、過去の流れを感じつつ、新体制のスパイ不要論で変わってきたスパイの立場においての それでもボンドのスパイ活動は続いてくのが描かれてたと思います。もう詳しいことはちゃんと理解して観てるわけじゃなく、まぁ今のボンドにそんなに魅力を感じることもなく、それでも007の雰囲気を楽しんだわ〜って感じです。

公開中の『テラフォーマーズ』(2016)は もちろんお気に入りです! 今度3回目を観に行きます。伊藤さんのページで お喋りしてま〜す。

4月 6日
『エイプリルフールズ』(2015)エイプリルフールの日、豪華キャストによるいろんな登場人物がそれぞれに嘘をついていて、バラバラにドタバタしてる感で、そうか群像コメディやもんね。そのうち嘘が紐解かれて真実が・・というより ”嘘の中にあった本当の気持ち”に包まれていくというハートフルコメディだったかな。バラバラの人物や物事が繋がっていくのは群像劇のよくあるお決まりやけど、UKIUKIはこんなにいっぱいお話が絡むおもしろさより、もうちょいしぼってじっくり〜な感じでお話楽しむのがいいな〜。

3月 22日
『レフト・ビハインド』(2013)ある日突然、世界中で多くの人間が一瞬のうちに消えてしまった。旅客機の中でも何人もの人が消えて、機長のレイ(ニコラス・ケイジ)や乗客たちは何が起こったか分からないまま、機体のトラブルで飛行困難に陥るもレイはなんとか空港に戻ろうとするけれど・・・。地上では人々がパニックに陥るなか、レイの娘クローイが消えた母と弟を捜してまわっている。
ミステリーとしておもしろい状況やわ〜UKIUKI的には興味の持てる映画だと思ったんですけどね。人間模様や家族模様を観る映画だったにしても、結局どうして〜?消えた人々は〜?ってことに説明がつかなかったというか、結局神がどうのこうの聖書がどうのこうのというお話で 何も分からないことを”説明”しちゃうのって、(宗教的にアリであろうと・・)UKIUKIは映画として つまんないです。嘘でもこじつけでもSFっぽくお話作ってほしかったな。

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(2015)を家族に便乗で一気に観ました。原作のストーリーどころか その画を一瞬も見たことないので、映画がおもしろければそれでいいと思って観ました。なので原作なら好きになれるかどうかはおいといて、たとえば文章として(脚本ではなく)ちゃんとした物語になっていたら おもしろいのかも〜って思ったけど、映画として描かれた映像やお話の展開は あんまりやったな〜。。。あと、どことは言えないけど たまたま行った所で「進撃の巨人もここで撮影したんですよ」と聞いたロケ地が、どんなふうに映画に映っているのか〜っていうのは 見て楽しめました。

3月 19日
『HERO』(2015)劇場版第2弾。ドラマ、映画通して、登場人物や雰囲気あいかわらずやけど、飽きずに楽しめます。一人の女性が死亡した交通事故の真相を究明するために治外法権のネウストリア大使館にも入り込んでいく久利生検事(木村拓哉)たち。当然壁にぶつかり、でも諦めず、結局人との心の繋がりで解決していく。彼らはみんな真剣なんだけど、小気味良いユーモア感に包まれて展開していくので、ストレスなく観ていられておもしろいです。

3月 16日
『ビリギャル』(2015)これ全く興味のない映画だったけど、家族に便乗で観たら、ふつうに青春映画として楽しめました。都合よく展開していく奇跡のようなお話やけど、実話を基にしたお話やと思うと 脚色入ってそう〜っていうのも含めて しらけずに観られたし、おもしろかったです。

3月 9日
『蜩ノ記』(2013)藩が取り潰しを免れるために罪をかぶり、10年後に切腹を命じられた日までの間に 藩の歴史“家譜”の編纂に従事しながら幽閉中の元郡奉行 戸田秋谷(役所広司)の生き様は、なんとも穏やかにして揺るがない強さをもち、それは生きて成すことにも切腹を実行することにも 避けては得られない意味や価値を見出しているからだと思いました。彼のまっすぐな思いや生き様は、家族にとって、武家の者たち、領民たち、男として女として、友として・・周囲の人たちの揺らぐ思いや怒りや苦しみをも受けとめて 或いは吸収してくれていったようです。泣かせようとしてる映画ではないようなのに、UKIUKIはずっとそんな時代に生きたいろんな立場の人たちの思いに目がじゅわじゅわしてました。悪人も心を入れ替えるし、全体として美しい物語に描かれていたけど、そのことに嫌みは感じなかったしストレスなく観終えることができました。

3月 6日
今日は ずっと前に録画したままになっていた『ゴーン・ガール』(2014)がちょっと気になったので観ることにしました。不倫やらなんやらと夫が夫なら 妻の自己中な悪女っぷりこそかなりなもんで(字幕では確か”クソ女”とかって・・)、それを とがめられることもなく迎えるエンディング。夫にしたらむしろその先を思うと、背筋が寒くなるような。。。

あと、最近観たのが『ジュラシック・ワールド』(2015)言わずと知れた「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。恐竜のテーマパークでは、遺伝子組み換え操作でより大きく凶暴に創り出された新種の恐竜が準備されていたが・・・。テーマパークのお客とおんなじで 映画を観るにも 恐竜映画やパニック映画としてパターンっちゃあパターンやわ〜ってそれほど驚きや興奮はなかったし、自然や命に対してなんとも傲慢な人間の愚かさを感じつつも、まぁ単純にこういうの楽しめます。

それと、いつか観たいと思っていた『紙の月』(2014)なんですけど、あんなふうにのめり込んでいく感情っていうか感覚っていうかが どうしても解らないまま、ふと寄り添えられる思いを感じることもできなくて、ず〜っと眺めてたわ〜。。。


1月 1日

Welcome to GREAT MOVIES. 今年もよろしくお願いします♪

『テラフォーマーズ』楽しみです
本年がよりよい年でありますように




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