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12月 31日
映画のサイトを作っているわりに、観る本数が少ないのは まあUKIUKIのペースなのですが、そのなかでも今年は邦画やドラマの割合が多くなりました。またお気に入りの作品リピートっていうのも多かったです。Commentパスってのもけっこうありました。でも、とっても楽しんでました。
遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。来年も、ボチボチ続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いしま〜す♪

12月 29日
『ワイルド・スピ−ド3 TOKYO DRIFT』を便乗鑑賞しました。今までのようなスピードの限界を見せるカー・アクションとは雰囲気が変わり、ドリフト・レースが満載です。ちょっと「頭文字D」っぽかった〜。ポール・ウォーカーじゃないのが残念。東京に舞台が移り、でも日本人じゃないよねっていう日本人がいっぱいなんだけど、千葉真一とカメオ出演で妻夫木聡や柴田理恵ほか何人か出てました。

12月 27日
『スーパーマン リターンズ』を便乗鑑賞しました。ヒーローものらしい展開で、特に瀕死の状況からの復活や早い段階で読めてしまった通りのオチ、あっさり!スッキリ!楽しみました。ブランドン・ラウスはスーパーマン役にピッタリで、あんまり新しい感じを出していませんでした。宿敵レックス・ルーサー役は、ケヴィン・スペイシーでなくてもいいって感じの描かれ方だと思いました。再会したかつての恋人ロイス・レイン( ケイト・ボスワース )との物語が良かったです。内容のわりに154分は長すぎたな〜。

12月 25日
『着信アリFinal』を便乗鑑賞しました。今回物語はいじめ問題を描いていて気持ちを寄せやすかったのですが、エンターテイメントとしては、やはりUKIUKIは恐怖を感じることもなく キャ〜〜〜ァと叫ぶのをちょっと冷めた気分で眺めていました。

12月 19日
『続・荒野の用心棒』を観ました。感想はひと言で言って”残酷”でした。(↑Comment UPしてます)

12月 14日
『ラブストーリー』を観ました。ストレートな邦題が表すようにラブストーリーそのものに浸るための作品。後から考えたら、ああやん!こうやん!っていろいろ思うんですけどね。観ている時にはあれこれ考えずに気にせず楽しめました。って、泣けました。(↑Comment こちらに UPしてます)
『四日間の奇蹟』でも泣けましたけど、『春の雪』もなんですが、観ている間にあれこれ考えてしまって納得できなかったりで 浸りきれなかったです。
あと『ドッジボール』は都合良すぎな展開だった〜。今回は敵役のベン・スティラー、好きなんだけどな。

12月 11日
『メゾン・ド・ヒミコ』を観ました。『明日の記憶』は便乗鑑賞です。どちらも いろいろと思い巡らせることのできる作品でした。また『オーメン666』も便乗鑑賞しました。今 お気に入り作品のリピートに時間がほしい気分なので、Commentはあっさりパスしまーす。

12月 6日
『さすらいのトラブルバスター』を観ました。オープニングの しょうもな〜!ってところをガマンして!? 全体的には軽い気分で楽しめばいいやん!って感じのTV業界裏を描いたコメディでした。(↑Comment こちらに UPしてます)

12月 5日
『明日に向って撃て!』を観ました。西部劇というと拳銃バンバン撃ち合ってばかりかと思っていたのですが、最近になっていくつか観ていると、そうでもないんだ〜っと今ごろ気づきました。これも。。。(↑Comment UPしてます)

12月 3日
今日は『鉄人28号』を便乗鑑賞しました。UKIUKIは懐かしさを交えるほどではなかったけど、何となく覚えてるロボット。なんとも融通の利かない動きの鉄人、なんでこんなに胴体がデカイんだろう。
東京で発生したサイバーテロ、破壊ロボット“ブラックオックス”と戦うため、“鉄人28号”のリモコンが少年 正太郎に託される。二体のロボットのバトルを単純に楽しみ(?)つつ、このお話、正太郎の心の成長が中心に描かれているけど、UKIUKIとしては、あっこんなとこに!と 正太郎の父 正一郎に阿部寛、ブラックオックスを造った天才科学者 宅見零児に香川照之のキャスティングが見どころでした。いいわ〜この二人! めざす事は正反対でも、彼らなりのそれぞれの思いが感じられて、この作品を支えていると思いました。

ところで最近観てた映画は、『荒野の用心棒』『許されざる者』 (←Comment UPしてます)そしてイーストウッドついでに『ダーティハリー』シリーズ5作中の1作目も観ました。
そしてやっとゲットした『KISS ME』です。(←Comment こちらに UPしてます)

11月 28日
サイト内リニューアルしました。トップからこちらたいして変わりませんが、皆さまが見ることもあまりなさそうなところ、まあUKIUKIの気休めです。すっきりシンプルに!・・なったかな〜。。。

『荒野の七人』を観ました。西部劇デビューです。ユル・ブリンナー 、 スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソンって、彼らの作品観てないUKIUKIでも顔は知ってたという俳優さんたちが出てました。けっこう おもしろかったです。思ったより、人物設定もストーリー展開も、アクが強くないっていうか上品だったな〜。悪者だって、酷いことしてるんだけどね、見てるのが気分悪くなるほどのワルじゃなかった。これ1960年、製作国アメリカの作品。この後マカロニ(スパゲティ)ウエスタンになっていって、より残酷になっていくのでしょうか。そしてガンマンたちはカッコいいんだけど、思ったほどの迫力でもなかったかな。っで、この物足りなさは・・・、絶対どの誰よりもジャンゴ(伊藤英明)の方がカッコイイよぉーーーっ!!!と「スキヤキウエスタン ジャンゴ」撮影中のあのワイルドな、そしてふと思ったんだけどセクシーだわ〜!?!?って お姿を思い出しちゃった♪からです、きっと。。。

11月 18日
『サイレン』便乗鑑賞しました。ホラーというよりはサスペンスって感じで、怖くないけど けっこうおもしろいかな〜!って観ていて、ラストその真相は、・・・そうだったのか〜! まっ なんや〜・・とは思いませんでしたが、そういうことにしとけば話は簡単っていうかそれほどの興奮は感じませんでした。 真相がわかって振り返ると、あれはどういうこと??と疑問に思うこともありますが、UKIUKIの理解力がないということでまあいいです。こういうホラー系の作品でのなんかすごいひっくるめますが女性の演技は、必死な感じがわざとらしく見えてしまって、やはりUKIUKIは好みではありません。でも、一番最後のオチ(ラストシーン)は、ゾクッとして良かったな〜!!
個人的には、阿部寛の熱演がグッド☆でした。あれっこの人ええわ〜!迫真のパニック演技が、笑えるほどなんですがリアルで、阿部寛にすごく似てるけど違うな〜・・と思っていたら、エンドロールに彼の名前があってちょっとびっくりしました。

11月 17日
『ドッペルゲンガー』を観ました。医療機器メーカー研究員の早崎道夫(役所広司)は、人工人体の開発が はかどらず、スランプ状態でイライラしている。そんな彼の前に“ドッペルゲンガー”が現れた。
ドッペルゲンガー : 自分の分身を自ら見てしまう幻覚の一種で、それを見た者は数日中に必ず死ぬといわれている。
人は“ドッペルゲンガー”に付きまとわれたとき、どうするのか!?と考えながら、ずっと観ていました。・・・利用すればいいやん! 自分より出来るヤツか、足手まといになるヤツか、見極めが難しいけどね。早崎の分身のように、協力するために現れたというなら二人で一人を生きるのも悪くない! はじめからその気になれば物語は変わってた!? って、そんなにうまくいくはずがないよね。だって他人にも見えてて見分けが困難だから、彼のしでかしたことは自分のしたことになってしまう。まっそれを利用するんだけど。。。いちばん最悪なのは、出来るヤツに乗っ取られることでしょうね。そもそも乗っ取るつもりで現れているのかな〜。或いは状況を受け入れられずに、混乱の末 自ら命を絶つのか。どちらにしても、だから数日中に・・・。”必ず死ぬ”のは自分の方なのか〜★ でも、分身が存在感をなくすように自分が優位に立つゾって頑張っちゃえばいいやん!とか、仲良く共存すれば面白いのにね!な〜んて、しつこく考えてしまうのでした〜。そしてふと思うのですが、分身は実在しているようなのですが、説明では幻覚と・・・。混乱!!!

11月 16日
『Shall We ダンス?』を観ました。邦画の方です。1996年の作品って、そのうち観よう観ようと思ってもう10年も経ってたなんて、この10年なんだかアッという間だったような気が改めてしてしまいました。これからの10年もアッという間だったら、どうしよう。。。ギャッ★ (↑Comment UPしてます)

11月 13日
『香港国際警察』を観ました。内容は確かめずに何となくのイメージで全く興味なかったのですが、ふと高評価を目にしてしまってから気になっていました。はじめはちょっと我慢・・って雰囲気でしたが、観終わった時の後味の良さったら。。。ジャッキー・チェンですからアクション満載!なんですが、アクションだけではなく心に響く物語でした。(↑Comment UPしてます)

11月 8日
『インストール』を観ました。「蹴りたい背中」で芥川賞最年少受賞した 綿矢りさのデビュー小説が原作の映画。何一つ情熱を傾けることも見つからない女子高生(上戸彩 )が、コンピューターの世界に詳しいマセた小学生(神木隆之介)と出会い、一緒にエロチャットのバイトを始めます。思春期の心情を描いてくのね〜と観始めましたが、年齢的なギャップなのか感受性のなさからか、ふぅ〜ん・・って感じで観てしまい、UKIUKIとしては心動かされるところは無かったような気がします。

11月 1日
『ガメラ 大怪獣空中決戦 』を観ました。1995年の作品だそうですが、もう少し前の時代感がしたのは、怪獣映画だからでしょうか〜!? 怪獣映画はあまり観たことないんです。ちょっと前の「ゴジラ」も、いつもは誰かが何か借りてきたら好みでなくても便乗鑑賞してしまうことが多いのに、3時間という長さもあってあっさりパスしてしまいました。これは、しょっぱなから海保の巡視船”のじま” ”特救隊” ”第三管区・・”と「海猿」テイストに浸れる!というので、つい観始めたのです。これぞ怪獣映画・・・たぶん!って楽しんじゃいました。

実はその前に『ベレッタM92F 凶弾 』(1990)を観ました。スナイパーが裏切られてヤクザに追われるという、↓と同様 古くて物騒なのが続いてます。岩城こう一(こう:変換できません)主演作というので、つい手が伸びました。(悪い意味でなく)単純なストーリーが淡々と進んでいきました。お決まりな感じで (って知らないくせに・・)ヤクザが騒いでいてもゴチャゴチャ感がなく、渋さを見せる!ってとこでしょうか。。。

10月 30日
『刺青/Blue Tiger 』(1994)を観ました。仲村トオル主演の日米合作、ロスが舞台のヤクザ映画!? 内容は銃撃事件に巻き込まれて幼い息子を亡くした母の復讐劇が中心です。その時覆面を被った男の胸にBlue Tigerの刺青があるのを目撃した母親は、お互い引き合わされ何時か出会って悲劇を迎えるというRed Tigerの刺青を彫ってもらうのでした。子どもに弾が当たってしまったことに胸の内で悔やんでいて、その母の気持ちに抵抗する気持ちを持てなかった若いヤクザを仲村トオルが演じていました。ガンアクションなど炸裂するなか、二人の心理的な部分が見どころな作品でした。

10月 27日
『予言 』を観ました。 “新聞”を通して人の死が予言される。送られた予言を知ってしまう人たちは、当然それを止めようとしますが、そうするとやがて彼らに訪れる死。
これってホラーなんだ〜って思いながら観てました。怖いというより、どうして?どうなるんだろう?って・・・。“新聞”が届くようになった人たちが、やがて新聞に頼らずに彼ら自身がかかわるものと関係のない悲劇まで、次々と予言を書きなぐっていくのは彼らに何が起こっているのか。 体に現れる斑点にどういう意味があったのかとか、ちょっと中途半端な感じのするところもありましたが気にしないことにします。後半、時空を行き来するようになって、謎はそこにあるのかな〜とSFドラマの感覚で観ていました。 内容や結果は違いますが、終盤の展開は「エターナル・サンシャイン」のような感じでした。

10月 26日
『星に願いを。Nights of the Shooting Stars 』を観ました。これリピートなんです。
夏休みに函館旅行したとき、外人墓地周辺を散策していて偶然その前に出てしまったある海辺のカフェテリア、息子と娘が「あっ、ここ○ーリエやん!」と盛り上がっています。GLAY「ホワイトロード」のプロモに出ているというのです。帰ってから見せてもらいました。確かに!GLAYのメンバーが映っているのでもないのに、よくこんなのを覚えていたことと、ファン心がカワイイ♪
ところでそのカフェは、「星に願いを。」のロケ地としての方が知られているらしいのです。ん〜〜〜確か観たはず、ところがほとんど記憶に残っていなかったので、気になっていたんです。ということで、今ごろですがふと見かけたのでリピートしてみました。
3年前事故で視力と声を失い絶望していた若者 天見笙吾(吉沢悠)は、看護士の青島 奏(竹内結子)に励まされて生きる力を取り戻してきた。そして二人には、特別な感情が生まれつつあった。そんなある日、笙吾はまた車にはねられ、奏の目の前で息を引き取ってしまう。ところが、笙吾は流星に導かれて(!?)別人として数日間だけの命を授かります。。。
別人としてですが”生き返る系物語”です。とってもシンプルで素直な展開でした。だから印象が薄かったのかな〜。なぜ?どうして?ここはもっと・・・などと考えたりしなければ、心地良く観ていられます。ラストも心地良く泣けました。函館の夜景から始まって路面電車や他いろいろ、函館らしい風景が素敵な雰囲気で包み込んでくれてます。あのカフェもこんなに素敵な映像になるのね〜〜〜と思いました。

10月 23日
『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』を観ました。ストリート・レースに挑む若者たちを爽やかに描いているので、気持ちよくそのカー・アクションに見惚れることができました。(↑Comment UPしてます)

10月 20日
『MUSA -武士-』を観ました。元,明,高麗の時代特有の感情なのか、それぞれにプライドを捨てられないところなんか江戸時代と似ているようにも思えました。戦いの場面が多くむごい映像ばかりで馴染めなかったので、誰かが誰かを守るというのがあちこちに描かれているというのは分かりましたけど、あまり気持ちに響いてくる感じがしないで観ていました。生き延びる駆け引きのためというだけではなく、姫を守ろうとする男たちの熱い想いを感じるのがこの作品の味わいだと思いますが、なんでもない人たちが故郷の家族を想い、老人や幼い子の世話を引き受けて必死で守ろうとし思わず庇って命を落としていく、そんな姿の方にジーンとしたりしてました。

10月 19日
昨夜『感染』を観ました。タイトルだけに反応して、内容も出演者も知らずに借りてきた作品です。オープニングにフワッと浮かんだ染色体の映像に、おっ!っと期待したものの、その後はまぁそんなのとは関係なく(笑)、夜に観て正解!? 経営危機に陥ってさびれた病院を舞台にしたズルズル〜ドロドロ〜っていうのがいっぱいの気持ち悪〜〜〜いホラーでした。でもUKIUKIそういう映像はけっこう大丈夫、映画ですもんね。それに、登場人物たち(医者や看護士)が実はパニクッているんだけど冷静そうに振舞いながらジワジワ〜っと見せていって、肝心の感染経路の謎や隠されていた真実に行き着くという展開は、登場人物たちがキャーキャー叫びまくるホラーよりも、ずーっと楽しめ(?)ます。あっでもやっぱり、あのキモチワリ〜ィの好きっていうんじゃないし、お勧めしたくはありませんけど。。。

10月 18日
ちょっと前に観ていた『STAR WARS』旧3部作、観れば観るほど新たな発見があって面白かったです。全体でひとつの物語なのに上手くまとめられず、結局Comentはいつものようにあらすじを辿ってしまいました。以前バラバラにUPしていた新3部作と合わせて、ひとつに集めることにしました。(↑Comment こちらに UPしてます)

10月 16日
『同じ月を見ている』を観ました。いつもなら腹立たしさを感じるような、ドンという青年の純粋さや優しさが、何故だかとっても素敵に感じられました。(↑Comment UPしてます)

10月 15日
『ポセイドン』(2006年)便乗鑑賞しました。これ全部CGなんだ〜! ここはどうなのかな〜なんて眺めていました。内容は、ふつうにパニック映画でした。

10月 11日
『ティム・バートンのコープスブライド』を観ました。お気に入りの「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」と同様、愉快なブラックユーモアを楽しみつつ、胸がシクシクする想いも感じることのできるファンタジーでした。パペット(人形)のストップ・モーションで撮られたキャラクターの表情が、なんとも豊かで感情が溢れています。(↑Comment UPしてます)

10月 7日
『博士の愛した数式』便乗鑑賞しました。これ記憶忘れちゃう系でしょ、悲しかったり辛かったり重そうやな〜、しかもタイトルがイマイチやし・・・と思って自分からは手が出なかったんです。でも目の前にあるのを観ないで返すのは勿体無いですもんね。そしたらなんだかとっても楽しめてしまいました。(↑Comment UPしてます)

10月 4日
『THE 有頂天ホテル』を観ました。 大晦日のホテル、カウントダウンパーティーやら授賞式やら新年会などが予定されていて大忙しのいろんな立場の従業員、様々な事情をかかえたお客たち、また芸人その他関係者、トラブル&ハプニングいっぱいの ごちゃ混ぜコメディーでした。なんとなく、舞台を観ているような雰囲気を感じてしまいました。そのノリ、間、テンポ良く新年に向けてカウントダウンな展開を、面白可笑しく楽しみました。そんななかで、ふとそれぞれの人生を感じてキュンとなるところもあったりするのですが、まあ観てしまったら振り返ってどうこうという作品ではなかったです。それがこの作品のいいところなんだな〜、ってことにしときます。

9月 28日
『日本沈没』(1973年)を観ました。レンタル半額セールで新作はほとんど貸し出し中、なので旧作コーナーでつい手を伸ばしてしまいました。新「日本沈没」はDVD待ちを決め込んでいるんですもの、特に気合いを入れているわけでもなく・・・。
特殊効果の技術は今とずいぶん違うのでしょうが、火山の爆発その他 ”生きている地球”映像はかなり迫力がありました。また大勢の人が登場しているシーンなど撮影もかなり大掛かりだったかと思います。でも、ミニチュアとわかるセットやモニター・計器類、BGMなどに時代を感じさせられました。
解りやすい日本沈没のしくみとストーリーですが、地震や火山活動の観測体制・予知の科学がいくらかでも進んできている現代、また情報伝達方法も飛躍的に発達した今、新「日本沈没」はどのように展開しているのか興味が出てきました。
物語のポイントは、そのとき日本人はどうするのか!?ということだと思いますが、その辺りもどうなっているのでしょう。”このまま何もせんほうがいい”という意見を聞いて、UKIUKIは 地球最後が近づいたとき地球人はどうするのだろう!?な〜んてことが、ふと頭を過ぎりました。

9月 27日
『クラッシュ』を観ました。観始めてしばらくは人種差別感ムンムンで心地悪かったので、アカデミー賞作品賞をはじめ脚本賞・編集賞を受賞した作品らしく(?)、うわっ!かえって馴染めないかも・・・と思ってしまった雰囲気でしたが、中盤からは大丈夫で、だんだん見入ってしまいました。強引に感動を誘うようなラストでないのが、かえって良かったです。(↑Comment UPしてます)

9月 16日
『エターナル・サンシャイン』を観ました。ある人の存在を記憶から消去しちゃうという物語です。はじめて観たときは頭が混乱しましたが、最後まで観てリピートしたら、よくできてるな〜いいな〜と思える作品になりました。シリアスなジム・キャリーが良かったです。(↑Comment UPしてます)

9月 13日
『Vフォー・ヴェンデッタ』を便乗鑑賞しました。近未来、独裁国家となったイギリスでテロ行為を繰り返す“V”と名乗る男(ヒューゴ・ウィーヴィング)と、彼に助けられたことからその闘いに巻き込まれていくことになった女性イヴィー(ナタリー・ポートマン)の物語。「9.11同時多発テロ事件以降のアメリカを中心とした政治体制の方向性に対する強い懸念を色濃く反映したものとなっている。」そうです。
国家の安全を守るために国民の服従を強要、その恐ろしく悲しい状況や復讐といった内容に見応えのある作品で、考えさせられるところもありましたが、しんどいほどの重苦しさはなくエンターテイメントとして楽しめました。

9月 12日
『妖怪大戦争』を観ました。怖〜い妖怪たちが次々登場して恐怖におののく弱虫少年タダシ(神木隆之介)が、やがて妖怪たちと力を合わせて、人類滅亡を企む謎の魔人 加藤保憲(豊川悦司)に立ち向かうというお話。
怖いだろ〜ってしてるふうなんだけど、そんなに怖くないや〜。いえやっぱりこれは可笑しさを狙っているのね。アホらしいけど嫌じゃない。でもそんなに面白くもないな〜。そうそう後半は、アクションと勇気とちょっぴり涙も楽しめます。
すごく好きやわ!というのでも、こんなの嫌いや!というのでもなく、ふ〜んこんなのなんだーって眺めてたというのが正直なところ。でも毒気のない感じなので、素直な子供が観たらキャーキャー楽しめそうだと思いました。途中あんなに騒いで、まあラストは大人っぽくちょっと哀愁を残したって感じでしたけど。
お勧めしていだただいて観ようと思った作品、探している間に三池崇史監督の次の作品に伊藤英明が出演するという情報が出てきてチェック必須となったわけです(笑)三池監督ってなんかハチャメチャで非現実的な独特の世界を作ってくれそうで、そのなかで人の気持ちを感じさせてくれる部分もあるような、なのでどんな作品になるか楽しみです。

9月 7日
なんだか気持ちも状況も映画鑑賞に向かず、まあ無理はしなくてもって元々思っているのでノンビリしています。っで、もうちょっとって気分かな〜と思ってたら、映画以前に割り込んできたのが『24シーズンX』、娘が借りてきちゃったよ〜。そのまま返すのはもったいないですからね(笑)観始めましたよ。
あ〜おもしろい!! いきなり、あの人もあの人も殺されちゃうし、ヒーローのジャックだって手を汚すし・・・。いえべつに人が死ぬから面白いのではけっしてありません(汗)誰が何をやりだすかわからないし、誰がほんとうの味方か実は敵か・・・、情報のやり取りなどが興味深く現場のジャックとの関わりにドキドキ、とにかく先の読めないめまぐるしい展開で、これからどうなっていくか楽しみです。

8月 24日
ずーっと更新もせず、タイミング良くちょっと時間があっても新しい映画を観るには暑さでボーっとした頭ではしんどいな〜って気分で、ついリピートに走ってしまいます。WOWOWで録画した「STAR WARS」が気になっているんですけどね〜。お勧めしていただいたのも気になっているんですけどね〜。チャンネルガイド眺めて あっこれ観てないな気になるなっていうのがあっても、今は観る気分じゃないわと録画もせず、・・・少々夏バテ気味なのかな。でもUKIUKIはお気に入りのリピートも好きなので、けっこう楽しんでます。

8月 10日
夏休み真っただ中! TVもDVDもPCも 自分のタイミングで使えないので、レンタルは諦め、録画してあるのもほとんど鑑賞進みませ〜ん。ちょこっとずつ、のんびり楽しみます。。。

8月 1日
『デボラがライバル』という映画を観ました。みんなのピュアな恋心が心地よい青春映画でした。(↑Comment こちらに UPしてます)

7月 28日
『ナイト・オブ・ザ・スカイ』を観ました。物語としてはフランス空軍を舞台に謎の陰謀ってことですが、見どころは戦闘機によるスカイ・アクション。それは、航空ショーから行方不明になったフランス空軍の戦闘機ミラージュ2000と味方機同士の不可解な撃墜事故から始まりますが、その後も航空ショー以上のスカイ・アクションが次から次へと繰り広げられていました。特に、アルプスの山々ギリギリに、息づかいまで入ってる音声で緊張感をいっそう高められたスカイ・アクションが凄かったです。デジタル処理を極力少なくするために、フランス空軍全面協力の下実写撮影したという飛行シーンが展開されているのだそうです。

7月 26日
『バタフライ・エフェクト』を観ました。とっても怖ろしく悲しい物語で、途中観てるのしんどかったけど、・・・切なくも素敵なラストシーンに救われました。(↑Comment UPしてます)

7月 25日
この数日観ていたあれこれ↓
『評決』(1982年)は、落ちぶれた弁護士(ポール・ニューマン)が正義感に目覚め、医療訴訟を起こす映画です。派手さのないラストが好きです。(↑Short Comment UPしてます)

『蝉しぐれ』は、映像がとっても美しく、登場人物の純粋な心を包み込んでるって感じでした。(↑Comment UPしてます)

『海猫』は、どうして?って思うことがいろいろあって、誰にどう気持ちを寄せればいいのか解らなかったです。

『ロッカーズ』しょっぱなからしばらくは、なんや しょうもなぁ〜・・・って観ていたんです。そしたら、じわじわ〜〜〜っときました。いいじゃん こんなのもって感じかな。面白いっ!血が騒いだよー!!良かったです☆ 危うく途中で観るの止めるとこだった(笑)

最近邦画が多いな。以前のUKIUKIにはなかった現象です(笑)

7月 17日
『ALWAYS 三丁目の夕日』を観ました。涙あふれつつも、重い感じのしない作品で楽しめました。(↑Comment UPしてます)

7月 15日
この前観た「LOST」12話のラストや車のCMでかかってるBGMで”BEYOND THE SEA”を聴いた瞬間、UKIUKIはXFのシーズン1「海の彼方に」を思い出してたのですが、今日行ったレストランでかかっていたのがUKIUKIお気に入りのシーズン5「プロメテウス」の曲だったんです。もうたまらず ふた〜つリピートしちゃいました。あぁ〜なんて単純なんでしょう。。。

7月 12日
今日はリミ猿のサントラ聞きながら、PCの中のいろんなファイルやメールの整理をしてました。ふだんからフォルダに振り分けたりして整理しているつもりでも、分け方があやふやだったり削除していいのがけっこうたまっていたり・・・。でもつい映画のシーンが浮かんできては聞き入ってしまい、あまりはかどらなかったな〜。
いつもは映画観ていいなと思っても滅多にサントラまではチェックしないのですが、少ないなかでのUKIUKIのお気に入りは、まあ特別なのとして「LIMIT OF LOVE」「海猿」「THE X-FILES the MOVIE」「RETURN TO ME」などは外せませんが、あと「MOULIN ROUGE!」「NOTTING HILL」も好き、映画のなかのいろんなシーンが思い浮かびますもの。主題歌として印象の強いのは、ラストの切ない余韻が堪らない「LEON」とか、「RED SHOE DIARIES」「THE BODYGUARD」などが思いつきます。なんだか古い記憶ばかり鮮明で、新しい記憶が思い出されないのは、ムムッ、ち〜とオツムの働きが心配になってきたゾ!

7月 11日
昨日はパワー溢れる作品を観たけど、その興奮って後に引きずらないのでスッキリ。今日はしっとりとした雰囲気に浸りたくて「この胸いっぱいの愛を」をリピートしていました♪

7月 10日
娘に映画を観に行こうと誘われて、今(お昼前後に)やってるなかではコレだと意見が一致、『M:i :III 』を観てきました。今回イーサン・ハント(トム・クルーズ)の私生活も描かれ、内容的に今までとちょっと違った雰囲気でそれはそれで良かったのですが、でもなんといっても ものすごいアクションの連続に大満足!! イーサンの人間的な部分、IMF内の人間模様も描かれるなか、だからこそ この作品の醍醐味ともいえるアクションはさらにパワーアップして、このシリーズの世界観を壊さないでいるのだと思いました。涙あふれるような感動はなくても、面白いなかにもジーンと心に浸みるということがなくても、UKIUKIそういうのは間に合ってますから(笑)ただただスゴイ!と楽しめました。それにしても、イーサンは単独でもスゴイけど、彼には信頼できる仲間がいて、彼らとの息の合ったアクションが最高です。

7月 9日
この週末は「LOST」を便乗鑑賞してました。シーズン1 Vol.6(12話)まで観ました。
飛行機墜落の真相は? この島はどこ? 救助隊が来ないのはなぜ? 謎の生物(?)の正体は? 彼らははたして選ばれたのか? 何者かによる目的があるのか?・・・など考え出したら謎だらけで興味深いのですが、遭難者それぞれのドラマなどがけっこう描かれていくなか、キャラクターの誰かに思い入れができるわけでもなく、もういつやめてもいいって気もしているのに、つい・・・。実は彼らはもう死んでいるのだとか、これは地球外生命体による人類の観察及びテスト或いは侵略への準備とか、何らかの特殊機関による極秘ミッションに巻き込まれたとか、時空の狭間に迷い込んだとか、並行する宇宙に入ってしまった・・・等、どこかで観たような、なんともステレオタイプな想像をしてしまうのが情けないです。でもきっと、こんなのとは全然違うアッと驚く意外な真実そして結末に違いありません。そうでなければ面白くない! 作品の価値はそこで決まるゾ!! なんて、何となく挑戦的な気分でそう思ってしまいます。突然生死を共にすることになった今まで縁もゆかりもなかった者同士の人間ドラマを、それぞれのワケあリな人生と絡めつつ深く描いていたから良かったでしょう、そういう群像劇だったのよってだけでは許せない(笑)って気分です。だから、これからの展開はともかく、結末だけは知りたいって勝手なこと思ってしまいます。あっ始まったばかりで先は長いのに、こんなことを言ってはいけませんね、ゴメンナサイ。この先も、便乗の機会が続くうちは観ていこうかな〜、って自分では借りないんや(苦笑)

7月 7日
一昨日、昨日とリピートして『あらしのよるに』を観てました。はじめはなんとなくスッキリしない感じが残ったのですが、もう自分なりに納得できたのでよかったです。(↑Comment UPしてます)

7月 4日
きのうスター・ウォーズの世界をちょっと覗いてたんだけど、UKIUKIったらスター・ウォーズといえば「スモールポテト」(Xファイル:シーズン4)って連想がいっちゃうんですよね(笑)久しぶりにリピートしちゃった。いつもの芋づる鑑賞ってことです。ルーク・スカイウォーカーに夢中の女性がいるんですよ。あの May the force be with you.ってセリフもあるしね。愉快なコメディー系エピです。Davidが二役やってます。んっ!二役?また芋づる式に元に戻っていくのか〜。。。
なんだかおバカなこと口走ってしもた〜!(←コラッ) 忘れてください。何を言ってるんだ?って方は無視してください。

6月 29日
『大停電の夜に』を観ました。いちばん素敵だったのは、色とりどりの蝋燭の明かりに包まれたジャズバーのシーンです。(↑Comment UPしてます)

6月 27日
『旅するジーンズと16歳の夏』を観ました。自分から手を伸ばすことはなかった作品のような気がするのですが、お勧めしていただいて観ました。自分でも不思議なくらい、じんわりとそしてかなりぐぐっと気持ちを持っていかれました。観て良かった〜!って思いました。(↑Comment UPしてます)

6月 25日
映画を観るリズムが復活しそうだったけど、またストップしてました。まあ楽しみで観ているんだから、無理して観なくちゃって気もないんです。あっ水曜日にはリミ猿リピートっていうのはありましたけど。お気に入りのドラマをリピートしたりもしてました。
でもまたそろそろ・・・って気分にはなってきてます。ところで、長期戦に突入するのはしんどいな、と思って気にはなるけどとりあえずパスしようと思っていた『LOST』を、娘が借りてきちゃったよー。目の前にあるのに、観ないで返すっていうのもないな〜と観始めてしまった。今4話です。ジワジワ〜っと面白くなってきました。と言っても、感想書きたくなる感じでもなく、心配(?)してたほどは嵌らず(笑)気軽に観ていけそうです。それにしても主人公らしき男性が、名前を聞かれて「ジャック」と答えた瞬間は、思わず吹き出しましたよ。(「24」と)おんなじやん!!

6月 6日
『フライトプラン』を観ました。ふつうに楽しめるミステリー・サスペンスなのですが、子を想う母親の行動として観たとき、また結末が分かって振り返ったとき、えっ!?と思うことの多い作品でした。(↑Comment UPしてます)

5月 29日
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観ました。ダークな雰囲気が多かったけど今回も映像が綺麗で、原作をずいぶん削ったというストーリーは分かりやすく、しんどい思いをせずに楽しめました。(↑Comment UPしてます)

5月 27日
偶然見つけた佐藤隆太の初主演映画『絶対恐怖 Booth ブース』を観ました。だから予備知識全くなし。「海猿」の吉岡とはまた違った雰囲気の人物で、はっきり言って”嫌なヤツ”で、それがまた良かったです。(↑Comment UPしてます)

5月 23日
『インファナル・デイズ 逆転人生』を観ました。これ、原題は「中環英雄 / DON'T FOOL ME 」ですが、邦題はヒットしたインファナル・アフェアに便乗しようとしたのがありあり。トニー・レオンとアンディ・ラウだし、入れ代わっちゃうのがリンクするから、1991年の作品(劇場未公開)を引っ張り出してきてDVD化したのでしょうか。。。二人とも若〜い。インファナル・アフェアとは全く関係ないコメディだというのは分かっていたので、どんなふうに面白いかな〜って興味で観てみましたが、ん〜〜〜UKIUKIにはバタバタしているだけで面白いって感じではなかったな。ごめんなさい。まあ、彼らにもこんなことしてた時があったんだ〜って、さらっと眺めてました。

5月 22日
『ダ・ヴィンチ・コード』観てきました。珍しく原作を読んであったのが、良かったのかどうか。。。原作に沿って次々進んでいく展開が全部理解できるのはよかったけれど、なんとなく物足りなかったです。(↑Comment UPしてます)

5月 16日
映画観てもついComent UPをパスして、まあ内容も端折って印象に残ったことだけを簡単に、ここでの”おしゃべり”で済ましてしまった作品がいっぱいあります。そういうのを(全部ではありませんが)My Short Commentとして、My CommentやMoviesムービーズむうびいずなどに入れることにしました。時々あるんです”どんなのだったかな〜”って探すことが。。。

5月 6日
いよいよそしてやっと公開初日を迎えた「LIMIT OF LOVE 海猿」を劇場鑑賞してきました。2回目ということで、ストーリーを追う必要なくすっぽり気持ちの部分に浸り込めるし凄い映像眺めていられるので、初回よりもっとあちこちで思う存分感動できてよかったです♪

5月 5日
いよいよ明日公開の『LIMIT OF LOVE 海猿』、試写会で観たあとの感動と興奮に包まれたまま書いたCommentは、いつも以上にネタバレしています。これから観よう!と思っている方はどうか観る前には読まないで下さい。これは観ないな〜と思っている方は、よかったら読んでください。観てみようかな〜って気になっていただけたら嬉しいんですけど〜。。。(↑Comment こちらに UPしてます)

4月 26日
「この胸いっぱいの愛を」のリピートをしてました。劇場鑑賞以来はじめてのリピートでしたが、今度はもう何もかも分かっているだけに、初めから何かにつけてジーンとしてしまって、後半は涙が溢れるばかりでした。タイムスリップを扱いながらも派手なところのない素朴で上品な作品で、自分に与えられた命のぶんだけは一生懸命生きなきゃ!と素直に思わせてくれる物語でした。(↑Comment こちらに UPしてます)

4月 23日
一昨日のことですが『LIMIT OF LOVE 海猿』を観てきました。UKIUKI初めての試写会です。ものすご〜く良い作品です☆ みごとに「海猿」の世界を描ききってくれていたので、嬉しくってたまりません♪ 今までの映画やドラマを観てこなかった人でも、この映画から観て大丈夫! 楽しめます。(←言いきっちゃった 笑)Commentは、どうしてもネタバレしちゃうので、公開まで封印します。

4月 18日
『NANA』を観ました。自分とはきっとかけ離れた世界(世代?笑)の物語かなと思っていたけど、なんかすごーく良かったです。どこがかな〜・・・、投げやりじゃないところ、登場人物みんなに心がつまってた。 ずっと変わらない愛もあるけど、愛だけでは生きられないっていうのもあって、意地もあればプライドもある。裏切られたり傷つくこともあるし、居場所を探してるってこともある。いっぱい泣けちゃうけど、優しさもいっぱいだったよ♪
鬱陶しい女の子だと思ってた奈々(ハチ:宮崎あおい)が、「あたしは、レン(松田龍平)の姿だけを目で追った。ここにナナ(中島美嘉)がいることを、レンが気づいてくれるように、ひたすらテレパシーを送り続けた。・・・届かないのかなぁ。」っていうところで、それまでなんとなく観てたんだけどすごい好きになったような気がする。

4月 17日
『ふたりにクギづけ』を観ました。ジャンルはコメディだそうですし、予告編もそんな感じだったけど、面白いってだけじゃないでしょう、心をあっためてくれるような作品だったらいいな〜って期待してました。まぁ無理やり感動を狙ったりしてないのは好感が持てたけど、面白さも含めて何もかもが中途半端な感じで伝わってくるものがなくて残念!っていうのが、正直な感想です。

4月 11日
『スペースカウボーイ』をリピートしました。すっかり忘れてたけど、観始めたら、もう一気にあらすじは蘇りました。でも詳しいところまでは思い出さなかったので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。宇宙への夢とか、やっぱり基本的にこういうのUKIUKIのツボなんです。軽くブラックなのも含めてちょっとしたユーモアがさり気なく溢れているし、なんだか途中までおっとりした雰囲気だったりするけど、後半はさすが!と思わせてくれる展開。そして、ラストの感動的な部分をパニックになったり嘆き悲しんだりせずにさらっと描いているんだけど、人生の締めくくりの時期を迎えている彼らは、何やかや言い合っててもお互いの気持ちを思い遣れるだけの”チーム”なんだとわかるし、ちゃんと想いは伝わってきてジーンとしました。

4月 7日
『ホステージ』観ました。二つの人質事件が同時に起こるというのおもしろそうと思ったけど、ブルース・ウィリスか〜・・・いえ彼の作品けっこう好きだけど久しぶりだな〜って、新鮮な雰囲気かな〜なんて思ってしまった。
そしたらいきなり人質事件の交渉人ジェフ・タリー、かなりのやり手らしく風格すら感じさせる! この彼だったらおもしろそうと、期待持てました。といってもこの交渉は最悪の大失敗に終わるのでした。
1年後、見ためいつもの彼になっちゃったよ(笑)あの風格は・・・?挫折、辞職、小さな町の警察署長として暮らしている。ところが。。。
二つの人質事件が絡んでいることでタリーは独自に”任務”を遂行することになります。予想しない出来事で次々転がっていくという気の抜けない展開で、おもしろかったです。抜け道が張り巡らされている豪邸、人質の少年トミーが大活躍。迫力満点で盛り上がるシーンもあるし、緊迫したシーンもある。最後まであのDVDの真相がイマイチつかめなかったけどまあいいや。タリーが、言いなりになっているように見えて実は誰とでも巧みに交渉していて、失敗もあるけど常にその先を自分のペースに持っていく技が見事で、つまり人に協力する気にさせるのが上手くて事態を解決していくのでした。でも・・・残酷なシーン多過ぎ!

4月 4日
『ファイヤーウォール』”コンピューター・セキュリティー最大の弱点はそれをつくった人間”とか珍しく先に作品情報を読んでは、おもしろそうじゃない!と観てきました。
ところが、緊迫した状況の連続なんだけど、なんかな〜・・・とあまりドキドキハラハラすることなく普通な感じで観てしまいました。
ターゲットにされたジャック・スタンフィールド(ハリソン・フォード)にその世界の専門家っぽさを感じるより、ファミリーマンが家族を人質にされて犯人の指示に逆らえないという姿がメインで新鮮さのない感じだし、犯人役に着々と練ってきた犯罪を犯している者の風格みたいなのがあまりなくて(不謹慎!?)普通の人っぽい。でもそんなことより、UKIUKI最近5時起きで睡眠不足だったからかも。。。

3月 26日
『県庁の星』観てきました。バタバタの真っ最中に電気屋さんに行ったついでの勢い&便乗鑑賞です(笑) UKIUKI密かに、「LIMIT OF LOVE」の予告編と”携帯を切りましょう海猿バージョン”を期待してたのですが、どちらもハズレ(涙) Comentは時間と気持ちに余裕がないからパス。手っ取り早くちょっとだけここで。。。
普通にドラマだしDVDでもよかったと思いつつ、たっぷり楽しみました。脚本:佐藤信介だったと知ってちょっと嬉しい。
県庁のキャリア公務員 野村聡(織田裕二)が三流スーパーで研修、教育係となったのはパート店員 二宮あき(柴咲コウ)。マニュアル通りの仕事を優先する野村には、人が全然見えてない! あきは心のある人ですね。お客様に対してや、初めは鬱陶しく思っていた野村に対しても、人の気持ちを”察する”ことができるところが素敵です。
野村が目指すは出世、彼が立ち上げた「ルネッサンス」プロジェクトを成功させるために”官”と”民”の交流をアピールするための研修だったのに、研修中にメンバーから外されるという挫折に落ち込み嘆く姿を見ても同情心が沸いてこないのは、前半の野村の無神経さがかなりだということです。スーパーの問題点を指摘し改善計画を作成しても空回り、そして閉店の危機。それでも”壁だと感じた時がチャンスだ!”っていうあの方♪のお言葉通り(!?)、後半の物語の展開は、やっぱりね!こうきましたか!とポジティブ感たっぷりで良かったです。

3月 22日
やっと『ラクダの涙』観ました。実は最近、物思いに耽る間もないほどバタバタしていて落ち着かないのですが、意外にもこんな時だからか、今観たい〜!って思ったんです。α波が出てきて充満したような気がする♪(↑Comment UPしてます)

3月 21日
今ごろコレなん〜?と言いながら、なんとなく便乗鑑賞してしまったんです『アナコンダ2』(笑)(↑Comment UPしてます)

3月 18日
『きみに読む物語』観ました。夏を過ごしにノース・カロライナ州シーブルックに来ていた裕福な家族の少女アリーに出会った地元の青年ノアは、彼女が運命の人と直感、二人は恋に落ちました。あの夏の恋は”真実の愛”だったと思うけど、アリーにとってノアは本当に運命の人なのかなぁと思いつつ観ていたのですが。。。ラストまで観て納得、ノアの「また会おう」と言う言葉が本当に素敵に聞こえました。これは原題より邦題の方がずっといいですね(笑)

3月 17日
邦題が心に響かなくて自分では手が伸びなかった作品なんですが、あっそれ借りてきたのなら〜って『私の頭の中の消しゴム』便乗鑑賞しました。(↑Comment UPしてます)

3月 15日
『星になった少年』観ました。作品の基になっている実話を思うと、少年の情熱や行動力は凄かったと納得するものの、UKIUKIとしては映画を観てすごく感動するってことはなかったです。でも派手なところのない落ち着いた作品で好感が持てました。(↑Comment UPしてます)

3月 4日
「LIMIT OF LOVE 海猿」公式サイトの企画に乗っかって、サポーターになっちゃいました。といっても特別なことは何もできないけど、リンクバナーを貼っつけましたので、ぜひ遊びに行ってみてください。

3月 3日
あっという間に更新しないまま2週間以上も・・・。
前からなんとなく観たいな〜と思っていた作品、実はきのうチラッと覗いたサイトのユーザーコメントで、たぶん原作を知っていらっしゃる方々のような気がしましたが、駄作とかどうとかずいぶん酷い感想が並んでいたので引いてしまって観られなくなってしまいました。気を取り直して、今日観たんです『SHINOBI』・・・鍔隠れ(伊賀)棟梁の孫 朧(おぼろ:仲間由紀恵)と卍谷(甲賀)棟梁の孫 甲賀弦之介(オダギリジョー)が運命的に出会い恋に落ちるのです。ところが、伊賀と甲賀それぞれ5人による生き残りを賭けた戦いの指令が下ります。
オープニングに広がる雰囲気から、いいな〜と思いました。CGでしょうか、忍の者が野山を駆け抜ける身のこなしにはリアリティがなくて少々滑稽ですが、まあそういうふうにしているのでしょう。見応えが〜と言われると、強烈なインパクトはなかったかもしれないけど、あくまでも戦わない道を探った弦之介が良かったです。勇気を出して言います! 映像も綺麗だし、ものすごく素直な展開、UKIUKIこういう単純なのでポロポロ泣けます。好きです♪

2月 16日
ずっと気になっていたような忘れていたような『インファナル・アフェアV 終極無間』、でもやっぱりこれはComent UPしておきたい。リピートしたときメモしてあったのをもとに、思い出してまとめました。(↑My Special Movies , My Comment に Comment UPしてます)

2月 14日
これも大丈夫そう〜と『オーシャンズ12』を観ました。「オーシャンズ11」の続編。前作の事件で盗んだ金に利子を付けて2週間以内に返済するよう脅迫されたオーシャンたち。再び大きなヤマを求めて、アムステルダムに向かうのでした。
途中何度もウトウトしてはその度に引き返してました。退屈なのよね〜。でも、嫌いじゃない。豪華なキャスティングとヨーロッパ調の雰囲気のなか、何故か内容のわりに長閑で、何気に面白くて、のんびり楽しみました。ラストの展開(オチ)も好きです。キャサリン・ゼタ=ジョーンズが素敵!ラストが可愛かった〜♪

2月 10日
この頃また、ちょこっとした時間を見つけてはお気に入り作品のリピートして切ない感に浸っています。こんな時に、さあ映画観ようかな〜って時には、感動作はダメ! 感動できませんもん(笑)
っで、『ステルス』観ました。こういうのでなくっちゃ!(↑Comment UPしてます)

2月 5日
『ホワイト・ライズ』観ました。 邦題のイメージとはずいぶん違っていたけど、サスペンス風に展開するラブストーリーを楽しみました。(↑Comment UPしてます)

2月 1日
『サイドウェイ』観ました。 離婚のショックを引きずる小説家志望の教師マイルスと、結婚を1週間後に控えた俳優のジャック、中年男二人が出かけた1週間のワイン・ツアー、ロード・ムービーです。「人生の寄り道」を描いた映画なんて素敵かな〜と観始めて、そこはかと可笑しい男の友情をユーモラスに描いているのかな〜と思っていると、なんだかワインの上品なイメージとはほど遠い雰囲気だし、ジャックってひどい!寄り道された者の身にもなってよ!だいたいこの二人ほんとうに親友!?と観てるのがしんどくなってきたけど、最後まで観届けなければ失礼だから・・・。ラスト近く、マイルスがファーストフード店でジャンクフード食べながら、とっておきのワイン”61年シュヴァル・ブラン”を無造作に飲んでいるシーンだけは、無性に気に入りました。
鑑賞後にOS見たら、数々の賞に輝く評価の高い映画らしい。。。エェ〜〜〜!時々あるんです、こういうこと。きっとUKIUKIは、薄っぺらい観方しかできなかったのね。でも、解説の言葉の美しさと見た感じの品のなさのギャップに納得できません。
ただOSではマイルス中心の物語として解説とかされていて、UKIUKIは二人を対等に観ていたから、ほとんどマイルスに注目して観るなら、それは味わい深いです! でもジャック無視できないやん。

1月 29日
『ナショナル・トレジャー』観ました。 ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、“The Secret lies with Sharlotte”という言葉だけを手掛かりに、ゲイツ家が代々追い求めていた伝説の秘宝を探しを始めるが、仲間だったライリーに横取りされそうになり、宝を守るために競って宝探しの手がかりをたどっていく。宝探しなんて、単純にワクワクしちゃう。謎解きがいっぱいあって面白い!けど、いちいちアメリカ人の歴史的常識(?)をネタにしているようでその辺ちょっとついていけないな〜。めまぐるしい展開なので退屈せずに楽しめました。しかし宝探しは手がかりばかりが次々見つかるだけで、いつまでたっても進まない。 あれ〜最後に今まで観てたのはなんなん!?ってガッカリさせられるのでは・・・、という不安が広がる。でもね〜アハハッ、結末はきれいに落ち着きました。後味のいい気軽なお楽しみ映画でした。

1月 28日
映画のサイトですが、オマケです。UKIUKIにとっては、またひとつの宝物。ドキュメンタリー番組『伊藤英明インカを歩く 天空から秘境へ! 幻の「王の道」8000キロの旅』観ました。(↑Comment こちらに UPしてます)

1月 26日
『あずみ2』観ました。 徳川の刺客として育て鍛えられた”あずみ”は、平和を築くためという使命を信じ、唯一人生き残った仲間”ながら”と共に最後の標的である真田昌幸を追っていた。 最初の使命はいきなり愛する仲間”なち”を殺すことだったという前作ほどのインパクトも無く、”なち”と瓜二つの青年”銀角”も登場して素直な展開を楽しんでいたけど、気がついたら”あずみ”は独りぼっちになってしまっていて悲しかった。。。

1月 25日
『東京タワー』観ました。 ”男と女は空気で惹かれあう”というのはどうかな〜。理屈ではないって空気を感じる映画かもしれないけど、でもやっぱり、お互いどこがいいんだろうどんな意味があるんだろうとかって思いながら観てしまう。相手や周りの人に対する思いやりとかは全く無いのよね。不倫ってそんなものかもしれないけど、それを純粋な愛って感じに描くのはどうかなあ。現実離れしたドラマだと割り切るとして、UKIUKI勝手な印象としてはせめてキャスティングが違ってたら、もっと妖しくロマンチックな雰囲気を楽しめたかな〜。

1月 24日
『ニュースの天才』観ました。捏造した記事を書き続けた人気ジャーナリストの物語。いけない事した人物ではあるけど、出来そうにもないことをしでかした人物ですもの、もっと魅力的に描かれていると期待していたので、ちょっとがっかりしました。(↑Comment UPしてます)

1月 16日
『ローレライ』観ました。 ”ローレライ”の中枢が人体だったなんて、「マイノリティ・リポート」のプリコグを即思い浮かべました。特攻作戦も割り切れないものがあるけど、それとは明らかに違う人体の利用だと思います。歌を歌いたいだけの人間が、あんなふうに戦うのでしょうか。そして、それに頼って国の存亡を賭けた戦いをするのでしょうか。それはさておき、こんな不確実なものが中枢なんて、非科学的で興ざめです。まあ、最終的にはそのあたりを回避する方向にはなっていき・・・。
第三の原爆投下から東京を守り、日本の未来を守り、生き残った者に未来を託した男たちの物語。全体的には、そのストーリー展開を楽しむ作品だと思いました。うん、それはそれでちゃんと楽しみました。わりと呆気なく原爆を搭載した飛行機を撃って、あんなふうに都合よく海に沈んでいくものか。彼らのその後が分からないって・・・。まぁいいや。でも原作本を読むの以上のもの感動か何かがあったのかどうか、読んでないので分からないけど、どうなのかな〜。

1月 15日
『50回目のファースト・キス』観ました。ドリュー・バリモアがたまらなく可愛かったです。キャ〜〜〜ッ!なんて叫ぶとこ、「E.T.」のときと変わらないやん、な〜んてツッコミつつ受け入れられちゃうのが不思議。。。(↑Comment UPしてます)

1月 13日
昨年末にあったドラマ(日本テレビ系大型時代劇)『河合継之助 駆け抜けた蒼竜』のリピートしてました。理想を掲げて大きな時代の流れを変えようとしたけど変えられなかった・・・という幕末に実在した人物の物語です。(↑Comment こちらに UPしてます)

1月 10日
『最後の恋のはじめ方』観ました。ずーっと前から観たかったんです。邦題からのイメージとはちょっと違ったけど、ウィル・スミスですものユーモアもあって心地良い物語でした。(↑Comment UPしてます)

1月 5日
『Mr.& Mrs. スミス』観てきました。思っていた通りのお楽しみ映画で面白かったです。だからあんなにド派手な爆発があろうと絶体絶命な状況が次から次へと起ころうと、ヒヤヒヤとかハラハラドキドキなんて一切なし。ジョン・スミス(ブラッド・ピット)とジェーン・スミス(アンジェリーナ・ジョリー)がどんなパフォーマンスを見せてくれるかとワクワクするばかり! 二人が属している対立する組織の背景や、殺し屋としての二人の仕事のシビアな部分を一瞬だけでもグイッと見せてくれたら、あとの同じシーンを見てもズキズキっと感じさせられるところもあったような気がするけど、まあいいや〜。

1月 1日
明けましておめでとうございます

今年も皆さまにとって
素敵な映画に出会える素晴らしい年になりますことを
お祈り申し上げます

UKIUKIも のんびりマイペースに楽しみたいと思っています
どうぞよろしくお願い致します

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