こちらは→GREAT MOVIESの挿入部分です

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*月*日
  『***』を観ました。 ←お喋りして いる日が 鑑賞日とは限りません。
 ネタバレしていることが多いので、お気をつけください。


12月 31日
今年も いっそうボチボチと楽しみました〜(^ ^;) もっと洋画も観たいな〜って思ってるんですけどね。
『藁の楯』は家族で記念すべき作品になりましたので嬉しかったです。
来年はどうなりますことやら〜。。。

12月 30日
『真夏の方程式』(2013)観ました。東野圭吾の「ガリレオ」シリーズ劇場版第2弾。
海底鉱物資源の開発計画が静かな海辺の町を揺るがしていた。湯川博士(福山雅治)と同じ旅館に滞在していた元刑事が変死体で発見された。16年前に担当したある殺人事件に後悔を残していたので、この町にやってきてたのだ。
湯川博士によって 二つの殺人事件の真相が明かされていきました。家族それぞれに秘密をかかえて暮らしている、それをお互い知っているのに知らないふりして、愛する人を愛する家族を守りたくて、必死な・・凄まじい・・愛情の物語です。その物語に巻き込まれた少年 恭平くんと湯川博士の遣り取りが、面白くも いい味を醸し出してました。
「問題には必ず答えがある!」 でもまだ全てが解決したわけではない結末に心が疼くんですよね〜。。。

11月 29日
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013) このシリーズ、なんとなく便乗鑑賞して いつも楽しめちゃってます。これも おもしろ〜い! カーアクション凄いしね〜! 飛行機の映像も凄いし〜! あっ ドラマも分かりやすく続いてきてるようにして、内容もそれなりに・・でも前のはほとんど記憶になくって、やっぱり観る度に目の前の映像が単純におもしろいです。けっこう実写にこだわってるって、撮影の様子ちょこっとやってるの見ました。エンドロールの「真似しないでください」に毎回笑ってしまうんですよ。「(ドリフトとか・・)したいよね〜! でも あかんよ!」って、つい息子に言ってしまう(笑) でも今回は (凄すぎて)どこ真似すんの〜?って笑いました。

11月 10日
『ステキな金縛り』(2010)これ機内上映で落ち武者の幽霊役西田敏行さん面白いな〜と思ってたら、到着しちゃって途中までしか観てなかったんです。TVでやってて、やっと最後まで見届けました。
内容盛り沢山な気もするけど 軽く楽しんじゃいました。
豪華俳優の共演も楽しみのひとつだと思いますが、もし自分の大好きな俳優さんが出演してたら、UKIUKIやったら嬉しいけどきっとそれより物足りないやろな〜って思いました。

11月 4日
『ラストスタンド』(2013)観ました。ラストスタンドって”最後の砦”ってことなんですね。
アーノルド・シュワルツェネッガーの復帰作! 元ロサンジェルス市警のエリート刑事だったレイ・オーウェンズ・・・なんだかありがちな人物設定や〜と笑いながらレンタルしてきた家族に便乗鑑賞。
凶悪犯の麻薬王コルテスが脱獄逃走し、仲間と共にメキシコ国境へと向かう。レイは国境直前の田舎町で保安官をしていたが・・・。
ちょっと懐かしい感じもするコテコテのエンターテイメントハリウッドアクションムービーやったわ。リアリティーなんて気にしない。人が死ぬのも気にしないよ映画やもん。予想以上に単純に面白かった〜!!

10月 13日
観ようと思っている連ドラに出演される草なぎ剛さんが主役の映画やったな〜ってことで、ちょっと前になりますが 『任侠ヘルパー』(2012)観てみました。すごいおもしろかったんやけど、えっこれでラストなん!?って終わり方だったような。。。
草なぎさんは、以前ですます調で喋るいい人前面に押し出した役を観たときより、極道者全開の言動してるこっちの方がUKIUKIは いいな〜って思いました。(追記:コレ書いたの連ドラOA前でした - -; 独身主義の社長さん役もこの先楽しみです)っで、その翼彦一は自分なりの“任侠道”を貫いて道を開いていくんですよね、まだ途中やん・・これからやん〜。。。
最悪な老人介護施設に希望や温かさを感じていく展開のなかで、人がおもしろい・・切な面白さに笑えるエンタメでした。

10月 1日
『アルゴ』(2012)ちょっと前に観て、気づいたらもう10月。っで、久々にココに来ました〜。
1979年にイランで起きたアメリカ大使館の占拠からの大使館職員人質事件。その時、秘かに脱出してカナダ大使の私邸に逃げ込んでいた6人の職員がいた! CIAの人質奪還専門家トニー・メンデス(ベン・アフレック監督・主演)は、架空の映画「アルゴ」制作のロケハンのためイランにやってきて6人をスタッフに偽装させて出国する計画を立てます。
以前映画雑誌のプレゼントにお目当ての映画or俳優さん関連のがなかったので、何となく使えそうなアルゴのTシャツに応募したら当選しちゃった〜。いいTシャツです。家族がジムで使ってますよ。っで、アカデミー作品賞ですからね タイトルは耳にしてたけど、いったいどんな映画なん?ってチェック遅すぎ〜(^ ^;ゞ 架空の映画をでっち上げての極秘救出作戦・・なんという発想や、おもしろそぉ〜! いつか観たいと思ってました。そしたら コレなんと実話なんですって!!
淡々と展開していくも緊張感の続く内容でした。いよいよって終盤真っただ中に、失敗したら笑いもの?とかなんとかで作戦中止、特殊部隊投入とかの指示が出ても、トニーは作戦を断行します。派手な銃撃戦は無くても、いえ無いからこその緊張感の高まり。だいぶ脚色入ってそうではありましたけど、見応えがありました。 

  9月 1日
『貞子3D』(2012) を2Dで観ました。「貞子3D 2」が公開ということでテレビOAしてたんで録画して、夜には観られへん!昼間でも一人で観るのは嫌!と言いながら こういう映画が好き(笑)な家族に便乗です。そんなに怖くないやん〜。。。アハハ

8月 28日
『ダイハード / ラスト・デイ』(2012)をレンタルしてきてあったので返す前に便乗鑑賞。劇場版ではなくロングバージョン?を観ました。
何でもありや〜と割り切って観るエンターテイメントですね。ダイハードに思い入れのある人ほど拒絶反応がある?ようなコメントどこかで見ました。そもそも望まずして巻き込まれる運の悪いマクレーンだったはずなのに・・のような。なるほど〜! ド派手なカーアクションやガンアクションも、UKIUKIなんかスゴイ〜!どんなふうに撮影してるのかな、おもしろそぉ〜なんて観てるけど、見所押さえてる人には何かとあるようです。内容や展開についてはUKIUKIにもアリャ〜と、でも気にしません。まぁ映画を薄っぺらく軽く観る目しかなくて、いつまで経っても深く語れないUKIUKIには、ハリウッド映画はこんなんだよね〜ってうちの一つで楽しみました。それにしてもマクレーン(ブルース・ウィリス)歳とりましたよね〜。でもそれを随所でネタにしているんやから、アハハ〜って気分で観ちゃいました。

8月 27日
『あなたへ』(2012) 富山の刑務所に務める倉島英二(高倉健)は、亡き妻が遺言に込めた願いをかなえ その思いを確かめようと、妻と旅行するために改造していたキャンピングカーで長崎へと旅立ちます。これはそのロードムービー。
途中出会った人々が、それぞれに心の内に秘めた思いを英二によって引き出されていくんですね。あれは英二の風貌なのか語り口など雰囲気なのか人柄なのか、ひと言で言うと存在感にひかれてでしょうか。芯に通っているのは英二の物語なんだけど、豪華キャストがさり気なく次々登場するそんなヒューマンドラマがよかったです。ロードムービーは退屈っていうイメージがUKIUKIにはあったりもするんですけど、これは気づけばロードームービーだったんや〜って感じ。
でもなんていうか、英二夫妻の結婚の経緯や妻の想いをいろいろ想像すると、UKIUKIにはラストの部分が消化しきれません。英二はこの旅を終えて、どんなふうに心の整理をしたんでしたっけ?もう一度観る気分ではないので、まぁいいや〜。。。

8月 18日
『るろうに剣心』(2012) 録画してあって、どんなかな〜?ちょっと初めんとこだけ〜って観始めたら、最後まで観ちゃいました。思いの外 おもしろかった〜!!

8月 15日
またまた久しぶり〜。お気に入り作品や家族の便乗でリピート鑑賞は、たまにしてるんですけどね〜。。。
『桐島、部活やめるってよ』(2012) タイトルおもしろいけど学園モノってね〜、賞を取ったりもしてよけいに?あんまり〜な気分だったんですよ。でもTVでやるならって録画しました。
男子バレー部のキャプテンで成績も人気も何もかもトップクラスの桐島が突然退部して姿を見せなくなり、彼の近くにいた生徒からあまり関わりのなかった生徒まで、彼らの高校生活の日常や微妙な人間関係のバランスに動揺が生まれ、それぞれの思いが浮かび上がってきました。
桐島くんは出てこないのね! そういう映画だったんや。っで、あんなラスト。彼はいったい・・・?? 桐島くんを真ん中に意識して学園モノ青春ドラマとして観ちゃってたら なんか不完全燃焼感が残りました。でも高校生たちそれぞれの思いは桐島くんに関係あることないこといろいろだけど、分かるな〜って観てたんですよ。青春群像ドラマなんですってね。なるほど〜って思いました。
それにしても今時はめっちゃ便利な携帯がありながら連絡が取れないままの展開。心配してるようで それほどでもないようで。部活やめたことより、姿を見せないことの方が心配だよ! 先生に聞いたり、他の子はともかく桐島くんの彼女や親友だったら彼の家に電話しない?行ってみない? 家、知らないの? こんな状況でも、個人情報聞いたり教えたりしてはいけない時代なんでしょうか?な〜んてことが心ん中にひっかかってしまうUKIUKIでした。

6月 28日
こちら久しぶり〜。
『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012)家族がなんとなく録画したというので、便乗で観ちゃいました。子どもも一緒に家族で楽しめるアドベンチャー・ムービーですね。ウチは大人だけで観てましたけど(笑) 何でも許せちゃうわ〜って思えば 夢があって楽しめました。

5月 22日
また いくつかサラッと・・・
『エレファント』(2003)
オレゴン州ポートランドの高校での校内銃乱射事件に至るまでの日常を淡々と描いています。観ててなんとも退屈でした。

『ライトスタッフ』(1983)
テストパイロットのお話。技術開発と共に 音の壁を破り高速限界をどこまで伸ばせるかと 日々腕を磨きあっているという感じ。そんな彼らが、人類初有人宇宙飛行マーキュリー計画の宇宙飛行士候補者として集められた者たちの一員となる。なんか乗せられるための順応性とか耐久力とかをつける訓練ばかりさせられてる感じ。どっちが 遣り甲斐あるのかな〜なんて思っちゃった。これもなんか退屈でした。

『家族ゲーム』(1983)
どこが見所なのか分かんない。今 連ドラでリメイク?してるけど、全然違うみたい。特に思い入れも無く 好きなドラマでもないけど、どうなってくのかな〜とか、家庭教師はいい人なの?悪い人?過去との関係は?とか、そういうおもしろさはあると思います。

『探偵はBARにいる』(2011)新作公開記念で前作やってました。軽〜い気分で眺めてたら、だんだんおもしろくなっていきました。

『宇宙兄弟』(2012)
好きな世界のお話で〜す。現実離れした展開のような気はするけど、素朴な宇宙への憧れに対して優しく描いてくれてる感じが嬉しくて、楽しく観ちゃいました。

5月 19日
番組表眺めてなんとなく録画したのと、家族の便乗で・・・
『アナザー・プラネット』(2011)
えっ、ラストそこまで?! っで、どうやったん??って思ってしまいましたが・・・
もうひとつの地球、そこにはもう一人の自分がいるらしい。人も出来事も地球の鏡のような惑星が発見されました。SF好きには堪らなく魅力的やん! そこに、誰かを送り込もうという計画が浮上し、候補者を募っています。
日本未公開作なんですけどね、SFと かなり重いヒューマンドラマが 同時進行って凄いです。
未成年で飲酒運転による交通死亡事故という大きな罪を犯してしまったローダ(ブリット・マーリング)が社会に戻ってくる。彼女はたった一人生き残った被害者ジョンに謝罪ができないまま、彼女が壊した彼の暮らしを少しでも立て直すのが償いになるのではないかと掃除をしに通い始めます。また、小さい頃から宇宙に魅せられていたローダは、リスクの大きな候補者には、自分のような人間が相応しいと応募するんです。

『アポロ18』(2011)
アポロ計画は1972年の17号で中止になったが、実は非公式に行われた18号によるミッションがあったというドキュメンタリータッチの映画。”NASAが隠し続けた最後のアポロ計画”といっても、ひと昔前に観てきたような内容だったので、驚きとかは無かったな〜。

『おおかみこどもの雨と雪』(2012)
すっかり母親の花目線で観ちゃいました。といっても、花のように覚悟を決めた強さのようなものはUKIUKIには足らなくて、おおかみ人間の彼(お父さん)が突然あんなふうに死んじゃってから、寂しくって。。。
ラストがまた寂しくって。。。成長した雨と雪が 自分の決めた道を歩き出すのを見送って よかった〜って思うより、UKIUKIの余韻は、観なければよかったと思うほど何とも寂しくって堪らないのです。彼(お父さん)が一緒に居て欲しかった・・と思ってしまう。そしたら喜び合えた気がするのです。。。

『ツレがうつになりまして。』(2011)
よかったぁ〜! 真面目で几帳面なツレって呼んでる夫(堺雅人)がうつ病になっちゃって、売れない漫画化のハルさん(宮崎あおい)は とにかくツレに会社を辞めさせます。辛くて堪らないツレに 明るく温かく向き合うハルさんも実際辛いでしょうに、ユーモア織り交ぜ二人の夫婦愛を描いてました。

『グリーン・ランタン』(2011)
壮大な宇宙が舞台!の映像を観てるの楽しい〜と思って見入ってると、そのうち主に実写で地球が舞台のお話になっちゃった。でもいいんだ。銀河の平和の維持に務める宇宙警察機構“グリーン・ランタン”の一員に選ばれたハル(ライアン・レイノルズ)。ヒーローもの、単純に楽しんじゃう〜。

それにしても、ハル、ハルって・・UKIUKIの大切な人もハルさんやし〜(笑)

5月 8日
『ヘルタースケルター』(2012)を観ました。テレビでやるんなら、どんな映画かな〜という好奇心で観ました。こういう映画やったんや〜って眺めて観終わった後には、別に・・・まぁ全体的に誇張された感のある映像って印象かな〜、っで特には不満も無いけど 感動や誰に共感したわけでもなく、内容的にどうこうっていうより、沢尻エリカさんを観る映画なんだと思いました。それって沢尻さんにとって狙い通り? どうなのかな〜?
全身整形による完璧なまでの美貌とスタイルでトップモデルの座をつかんだ りりこ(沢尻エリカ)。いきなりの裸体も雑誌の撮影シーンとかも、綺麗ですね〜。そんな説得力のある容姿を準備して撮影に臨んだのは、ほんとお見事! でも りりこの私生活や転落していく姿など、人としての醜いシーンの方が断然多かったと思います。沢尻エリカの女優魂は、むしろそういうシーンへの覚悟や潔さだったのかと、予備知識ほとんど無く観たもんですから、今更ながらそう思いました。
しかしそうは言うものの、なんたって りりこ自身が本当のところ何を求めてきたのか 今何を求めて生きているのかが もひとつUKIUKIには心に響いてこなかった。ライバルの顔を傷つけさせてまで潰そうとするけど、女子高生達が憧れる自分の栄光を大切に守ろうと生活してるふうでもなく、彼女の周囲との人間模様や家族への想いも、おまけに美容クリニックの捜査にまつわる内容も、中途半端なままだった気がして、なんか沢尻さんにとって勿体無い作品になってしまったのではないかな〜なんて ちょっと思ってしまいました。
UKIUKI的には りりこの身体を蝕んでいく整形の後遺症なんてちょっとSFっぽいな〜、そういうの好きやし、どうってことない性描写をいくつか削ったりして そのあたりをもっと膨らませて心情的な部分も絡めたら、全く別モノになって おもしろかったり〜なんて勝手な雑念がわきました。

5月 7日
『君に届け』(2010)を観ました。登場人物それぞれに、恋心も友情も素敵やったわ〜。UKIUKIったら、一緒になっていっぱい泣いちゃった。なんて乙女な気分なの〜?! 単純なんだから〜。。。

5月 2日
『藁の楯』(2013)観ました。思ってたより迫力もあって、思ってたより人間ドラマもあって、凄い映画やんって思いながら、おもしろかった〜! 三池崇史監督にしては あれ〜っ”フツウな感じ ”やったわ。
珍しく劇場鑑賞。この映画、東海でのロケに家族で何度かエキストラで参加させていただきました。撮影の規模が大きくて、こんなふうに撮影するんや〜って思うことあれこれで、楽しかったです。そのシーンがどんなふうになってるかな〜と。
車輌エキストラした息子の愛車がバッチリ映っていたので(乗り込んでた私たちは見えなかった?ような気がするけど〜)嬉しいです。あと本人しか見つけられやんやろ〜って自分を 各々に確認しちゃった。一時停止しなきゃわかんないシーンもいくつかありました。それであの撮影が 編集と映像処理でこんなになるんや〜!っていうのが、あっ出来上がりを想定して撮影されてたんでしょうし、おもしろいですね〜 ほんと三池監督凄いです。

4月 20日
『テルマエ・ロマエ』(2012)を今晩地上波で放送する〜って宣伝見て、あっ3月に観てたんやった〜と思い出し、今頃これ書いてます。
公開してる時から観たいな〜と思いつつ 結局BSで観たんです。面白かったです! 古代ローマ帝国の公衆浴場(テルマエ)と日本の銭湯という、似て非なる・・と言ってもいいようなお風呂文化をリンクさせるという発想が なんたってお見事。なんか勢いで史実と融合させていくし。美術さんのお仕事も、CGとかもあるんでしょうけど 観てて楽しかったです。

『さや侍』(2011)も観てました。鞘(さや)しか持たない お侍の話、ってだけでシリアスな感じかな〜と勝手にイメージしてたけど、あららら〜。観終わってから松本人志監督作品と知って、「大日本人」も ぼんやり思い出すとそうだったかな〜なんか確信犯的バカバカしさをこれでもかこれでもかと見せつけてくるのを 楽しむ感性がUKIUKIにはあんまり無くて残念〜って感じでした。観ていて退屈になってきたけど、ラストを見届けたいとは思ったんですね。こうくるか? あぁくるか?と思ってたら、あ〜きたので どちらかというとインパクトはありましたけど、切腹するのが武士らしく生きた証のようで、それって短絡的な印象でした。そうきたか!と UKIUKIなんかは思いつかないような一捻りしてほしかったな〜。

3月 27日
久しぶりに映画を観たのは 飛行機の機内上映でした。
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012)を観ました。今までに観たことのない状況でのサバイバルを楽しみたいと思って観ました。しかし そのパイ少年のサバイバル漂流生活がなかなか始まんない。パイという名前の由来や多宗教に興味を持つ宗教観は、そんなに描かなきゃなんなかったのか? 描きたかった!ということでしょうか。UKIUKIとしては、何かと神がどうこう・・というのも含めて、なんだかな〜 もっと単純にドキドキしながら楽しめる方がよかったな。

『007 スカイフォール』(2012)を観ました。007シリーズ50周年記念のスパイアクション・シリーズ23作目。ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの3作目。
復活のジェームズ・ボンドはもう完璧ではなく、それでも上司M(ジュディ・デンチ)は彼を使う。利用されているのか!?信頼か!? 終盤Mへの恨みを抱き復讐に燃える元MI6の凄腕エージェント シルヴァ(ハビエル・バルデム)との戦いに挑むボンド。もしかしたらシルヴァの言い分が正しいってこともあるのでは・・?と思ったんだけど、ラストはちょっと感動してしまいました。

3月 6日
わぁ〜〜〜!もう3月。。。相変わらず劇場に出かけたり レンタル屋さんに行ったりっていうのから遠ざかってます。それにもうだいぶ前から 我が家のテレビはあんまり観ない映画のチャンネルは 契約を外しちゃいました。っで今はスポーツチャンネルだけ映ってます。まぁ、また気が向いたらいつでも映画も戻します。
映画観たいな〜ってなんとなく思いつつ、本当にそう家族とも言い合いつつ、でもその気になったら観られるはず!なのに それほどの気分でもないってことで 日常に追われてる。身辺整理?も やりたくってね〜今。お片づけ的なこと好きなんですよ。なかなか進まないけど・・。それで、ちょこまか時間を見つけては本読んだり ”UKIUKIが観た・・”の方でお気に入りのリピートしてて、こちらはお留守になってるんですよね〜。。。

1月 23日
『サンクタム』(2011)を観ました。パプアニューギニアのジャングルで地面にポッカリ大きな穴が開いていて、その底には洞窟(鍾乳洞)が迷路のように伸びています。洞窟探検チームのお話です。
地底の洞窟で、途中水没しているところはリブリーザー背負ってダイビングしてます。ロケかセットか分かんないけど凄いやん! でもね〜狭い隙間をすり抜けて奥に進もうと機材外して押し進んでいくのは、それアカンやん! 映画だからと思って観ていても、リアルに”怖い”という嫌な感情になってしまいます。その先にあったのは人類未踏の大きな洞窟、その水中で浮かんで眺める景色の素晴らしいこと! タイトルの「SANCTUM:神聖な場所」に相応しい荘厳な雰囲気です。それでも”怖い”本当に。。。UKIUKIは閉所恐怖症ではなかったはずなのに・・。それに、ダイビングしてて生物観るのも楽しいけど、自分ではけっこう地形ポイントが好きって思ってて、ちょっとした岩の穴場や岩と岩に挟まれた通路を通ったりしながらの景色が好きだったりで、だからこれはワクワクするような感動的な世界のはずなのに・・。
っで登場人物たちは地底中間基地に戻ってまた改めてその先を探検するつもりらしい・・ってしてたら、サイクロンの接近で洞窟に大量の水が流れ込んでくる。地上まで戻れない状況になり、水没も時間の問題で、海に通じる出口があるはずと洞窟の迷路を奥へ奥へと潜ったり岩をすり抜けたり登ったり、サバイバルな展開となっていきました。そうなったらもうお決まりの、パニックやら 自分勝手や争いごとやらで一人ずつ死んでいくし、友情や親子愛も絡めているけど感動どころではなかったな〜。なんか死に様も惨いし、落ち込みました。
やっぱり自然を甘く見てたよ。準備も 何より意識もお粗末で状況判断ができてなかったし、そんで聖域に足を踏み入れちゃったんやもん。ってことでドキドキを楽しむ映画なんでしょうけどね〜。人間ドラマも狙ってるんでしょうけどね〜。それより何より UKIUKIには閉じ込められる感とか暗闇とか そしてなんたって息ができなくなる〜って恐怖がリアルな映画でした。

1月 11日
『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』(2012)を観ました。家族がTVドラマ版「新参者」を観てたときに垣間観て、まぁちょっとおもしろいかな〜と思ってたし、東野圭吾原作ということで、いつか観てみたいな〜と思ってたので、先日TV録画してました。

加賀警部補(阿部寛)の持ってるキャラが何気にいいですね。刑事モノシリーズの主役ってそういう感じですよね。
そして内容は、青柳武明(中井貴一)って男が何者かに刺されてから、警察や救急車を呼ぶこともすれ違う誰かに助けを求めることもせずに約8分間も歩き続けて、日本橋にある翼のある麒麟の像の下で事切れる。その殺人事件の捜査の過程で、意外な事実や背景が解き明かされていって、被害者や容疑者やその家族や関係者の いろんな切ない人間模様が描かれていって犯人に辿り着くのですが・・・。ってことで、内容いっぱい詰まってました。
おもしろかったです。なんていうか・・普通におもしろかったです。何でしょう この感覚・・映画館で観たかった〜とか、映画を観てる!っていうワクワク感じゃなくって、特別思い入れは無いけど気になるTVドラマの拡大版を観てて、すごく感動するわけじゃないけど、お話の展開を楽しめたって感じの おもしろさです。


1月 1日
明けましておめでとうございます

今年も皆さまにとって
素敵な映画と出会える素晴らしい年に なりますように☆

昨年十周年を迎えたこのサイト、新年を迎え 気持ち新たに今年もなんとか続けていこうかな〜と思っています。
人さまに楽しんでいただけたりお役にたてたりするわけでもなく、ずぅ〜っと ただ自分の鑑賞日記的内容のまま相変わらずですが、昨年の「BRAVE HEARTS 海猿」や「悪の教典」のように自分にとって記念すべきスペシャルなお気に入り映画をはじめ、いろんな映画に出会った楽しさを宝箱に入れておきたい気持ちでやっています。
今年はどんな映画に出会えるかな〜。。。


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