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12月31日
映画のサイトを作っていながら、今年も 観る本数は少ないし Comentも気分しだいでした。相変わらず人さまのお役に立つような情報は無く、そういうのは他の公式&個人サイトさんにお任せしちゃってます。見に来てくださる方には申し訳ないな〜と思いつつ、マイペースでボチボチやってます。そうしないと、UKIUKIには続かないな〜って思うんです。こんなでもComment読んでくださったり、チラッとでも覗いてくださる皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございま〜す♪

12月26日
『アイ・アム・レジェンド 』を観てきました。おもしろかった〜!!
近未来、癌の特効薬のはずが・・(変異!?)・・人によって作り出されたウイルスが、感染した人々を変異させる・・・人類は滅亡するのか。なぜかそのウイルスに免疫を持っているため、ニューヨークでただ一人 生き残った男の闘い。これは、UKIUKIのお気に入りジャンルです。といっても、キーワードは何かとかぶるんですけど、もちろんアレとは全然違います(笑)
地球規模のウイルス感染から3年間、科学者であるロバート・ネビル(ウィル・スミス)は、凶暴化した感染者から身を隠し、愛犬サムとサバイバル生活を送りながら、感染者を元に戻し人類を救うべく血清の開発に心血を注いでいた。そして自分以外の生存者を探して、毎日無線で呼びかけているのだった。
あれ?と思うことはちょこちょこありましたが、気にせず楽しみました。具体的なCommentはパスしちゃいますが、 ウィル・スミスは、ちょっと前に観た「幸せのちから」より UKIUKIとしてはこちらの方が良かったです。心情的な部分も、こちらの方が見応えあったな〜!って思いました。

12月22日
『それでもボクはやってない』を観ました。痴漢の冤罪事件なんて、楽しめない話と分かっているから観たいとは思ってなかったのですが、便乗鑑賞です。
”哀しくも おかしい 日本の裁判”とかって表現してる予告などの雰囲気とは ちょっと違って、恐くて恐ろしい日本の刑事裁判の現実!を ひしひしと感じました。特に痴漢は物的証拠がなくても有罪になってしまう。認めている場合も含めて99.9%の有罪率! 本当の痴漢なら当然だけど、これは冤罪。この映画では、被害者には悪意が無かったけど、それでもそうなってしまう。ドキュメンタリーではないけど、現実の取調べや裁判のうやむやした部分が 分かりやすく描かれているのだと思います。
これは無実だから無実と主張して起訴され裁判になった場合ですが、こういう場合何ヶ月も或いは1年以上もかけて、無罪を勝ち取るのは確かわずか3%とか言っていました。だったら、無実なのに示談に応じるのか。お金の問題ではなく、それで納得するのか。納得しなくても、損得を考えれば 現実には ほとんどがそう落ち着いているのでしょうか。真犯人が野放しになっているのが、いちばん腹立たしいです。
痴漢などするつもりもない人が無意識でいるのを責める気は無いけど、混んだ電車に乗ることもある息子には、意識して誤解されないようにすべきである!と言い聞かせなければ。。。作品としての感想なんてそっちのけ、観終わって思うのはそんなことでした。

12月18日
『バベル 』を観ました。またしても、評価の高い(一般の方々の評判は?)作品なのに、UKIUKIはフツウというか・・・、でもつい・・・自分としては”誠意を込めて”Coment 書きました。これから楽しみたいと思っている方は、読まないでください。(↑Comment UPしてます)

12月14日
『ラブソングができるまで 』を観ました。80年代風ポップなヒュー・グラントがたっぷりで楽しいです。ピアノの弾き語りが 素敵でした〜♪(↑Comment UPしてます)

12月13日
『舞妓 Haaaan!!! 』を観ました。徹底的にエンターテイメント!! はじめのうち、潔い!と思いつつ、このテンションは正直ちょっと苦手やわ〜と思ったのですが、舞妓はんと野球拳するのが夢という鬼塚公彦(阿部サダヲ)が、お茶屋デビューを果たすために仕事で結果を出そうとそのカップラーメンのアイデアやら 野球チームの運営で見せる発想にオォ〜ッ! 登場人物それぞれの恋する心の痛みには 胸がキュッキュしちゃうし、いつの間にかあのテンションにもすっかり同化して楽しんでる自分が嬉しくなってきました(笑) あっでも街頭でパンツいっちょうはテンション下がったな。ああいうの面白くないな〜。鬼塚のライバル内藤貴一郎(堤真一)は 嫌〜なヤツなんだけど、回想シーンの人柄を引きずって観ていたら・・・。堤さんの面白さは、新鮮でした。後半、みんなの気持ちがどう着地するのか目が離せなくなりました。
聞きかじっていた”山猿”ってこれやったん! 笑っちゃいました〜!! 興行収入70億の振りに、後から気づきました。山猿ポスターは、一時停止して隅から隅まで眺めちゃった(笑) 面白い〜〜〜☆

12月5日
『ウィンター・ソング 』を観ました。劇中劇(ミュージカル)のラブストーリが、主演男女の現実の過去と重なるという、上海を舞台にした香港映画。意味は分からないけど、セリフや歌の原語の耳ざわりがとっても心地よかったです。(↑Comment UPしてます)

12月4日
またまた久しぶりになってしまいました。
『ボーン・アルティメイタム 』を観てきました。これ、観たかったんです。ボーン・シリーズ3部作の完結編ということで、前2作リピートもして、自分の気持ち的に観に行くタイミングを探ってました。
終わって出てくるとき、見知らぬ人(同じくらいの年齢の女性)に話しかけられました。「おもしろかったですね〜!」って・・・ほんと、すっごくおもしろかったです!!(↑Comment UPしてます)

11月15日
『ダイ・ハード4.0 』を観ました。12年ぶりのシリーズ4作目。もうそんなに(12年) なるのか〜。。。今回はサイバーテロに巻き込まれ 立ち向かうジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)、これでもかこれでもかというド迫力の映像の中、アクション健在っていうか、撮り方が上手い!! サイバーテロは好きなジャンル(って言い方でいいのか・・?)だし、犯人側の理屈がテロという言葉で連想するような中東問題なんかと違って 単純で解りやすく、後に尾を引くこともないのがいい。マクレーンあれで死なないのが不思議っていうの連続で 笑っちゃいながら、とにかく思いっきり楽しめました。

11月13日
『NANA2』を観ました。い〜〜っぱいウルウルしちゃった。ほんとうは ポロポロしっぱなしかな♪ いろんな気持ちや状況にね。自分とは何かにつけて(笑)かけ離れた人たちなのに・・・。みんな なんていうかな〜簡単に言っちゃえば優しいし、話も出来過ぎなんだけど いいんだ〜。

11月10日
わぁ〜い! X-FILES Movie2 の制作発表が少し前にあったようです。息子がちょっと前にニュースに出ていたと、保存してあったのを見せてくれました。いつものことながらチェックが 甘かった〜!
ドラマシリーズラストに Mulderが辿り着いた''真実''の日、つまり2012年12月22日異星人が侵略する日に向けての新たな陰謀に対して、何かしらの動きがあるはずだと信じていましたが、意外に(笑)早かった! なんか、内容はそれとは別モノになるかなって気もするんですけどね、どうでしょう。。。
とにかくまた Mulder(David Duchovny)と Scully(Gillian Anderson)に
会えるというのが 嬉しい〜♪
12月にクランクイン、北米で2008年7月25日公開予定だそうです。
んっ??日本でも公開されますよね!? だって、David の出演作って、ちっとも日本に届かないんだもん。。。

11月9日
『イツカ波ノ彼方ニ』を観ました。CSの番組表を見て、これ知らないな〜と なんとなく・・・。「チェケラッチョ!!」に続いて、これも沖縄を舞台にした青春ドラマで、これは平岡祐太が主演でした。
アキ(平岡祐太)は 都会で起こしたトラブルから逃げて、沖縄で地道に生きる勝男(大森南朋)の所に戻ってきた。アキを始末しようと、追手もやって来る。自分のやりたいことが分からないアキが、勝男らを巻き込んで殺し殺されの後に見つけた行動(やりたいこと)は、幼い頃 勝男と二人で追っていた夢・・・。
へぇ〜こういう映画なんだ〜と、沖縄の文化にどっぷり入り込んだ、独特の雰囲気を味わいました。UKIUKIの好みとしては、内容的には心に響いてこなかったです。

11月6日
『ブラッド・ダイヤモンド』を観ました。見応えありました。ダイヤモンドの輝きの裏側にある、アフリカの実情が重いです。(↑Comment UPしてます)

11月2日
『チェケラッチョ!!』を観ました。タイトルはよく目に耳にしてたので、内容、キャストなど知らないままTV録画で。 沖縄を舞台に、ふとしたきっかけでラップに目覚めた高校生の青春ドラマでした。市原隼人、そして井上真央や平岡祐太が出てたのね〜と思いつつ・・・。前半は、UKIUKIとしては なんだかな〜とあまり興味を引かれず もういいかな〜って気分もあったのですが、ライヴに向けての展開の中、後半になって淡い恋心や友情などがけっこう絡んできて、ウルウルしちゃったのでした。

10月28日
『用心棒』を観ました。最近「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の解説で 何度も目にした作品です。『用心棒』(黒澤明監督 1961)が発信して広がった世界から飛び出して、今また「〜ジャンゴ」が新たな発信をするということだったと思います。言い換えれば、大雑把に言って、影響を受けた作品に逆のぼっていくと この『用心棒』にリンクしていくと言っていいのかな。有名ですからね、もちろんタイトルぐらいはUKIUKIでも知っていましたが未見だったところ、CSで放送されたので録画して観ました。確かに、その後の作品に影響与えてるな〜ってところ、素人目に見てもいろいろありますね。思っていたより面白い”娯楽映画”で、楽しめました。

10月23日
『ハンニバル・ライジング』を観ました。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の原点といわれる「レッド・ドラゴン」からさらに逆のぼって、ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)の幼青年期を描いた、シリーズ4作目。
戦争が引き起こしたハンニバル少年の悲しい生い立ちには、なんとも心が痛みました。そして成長したハンニバル(ギャスパー・ウリエル) が、たった一人の親類である義理の叔母レディ・ムラサキ(コン・リー)の所に身を寄せ、幼い妹のミーシャを虐殺した男らを次々に見つけ出し 復讐を遂げていくという展開。
傷ついた心を閉ざしたまま立ち直れないでいたハンニバル青年が、レディ・ムラサキによって垣間見せられ 聞きかじっただけの 断片的な日本の文化や風習に導かれて 狂鬼と化していくのは、おぃおぃ!って思ったよ、感じ悪かったな〜。でもまっ、娯楽映画なんだから、本気になって怒る気はありませんけど。気持ち悪いのも同様、気にしな〜い。
それにしても、復讐を遂げた後、彼の人格があのレクター博士となっていく・・・ そこが観たい!!
終盤で、憎むべき男たちの一人に 自分も妹の肉を入れたスープを食べさせられていたことを聞かされて半狂乱になったハンニバル。また、ただ一人の理解者だと思っていたレディ・ムラサキに愛を告げたら、それは彼女があまりにも残虐的な彼の復讐を目の当たりにしたときで、「あなたはもう人を愛せない」とかの一言で去られてしまう。そういったことから、想像しな!ってことなのか。。。でもここが難しいところでしょ。そこで彼は絶望して消滅してしまうのではなく、凡人UKIUKIには計り知れないレクター博士の人格へと どうやって辿りつくのか、観せてほしかったな〜。

10月22日
『幸せのちから』を観ました。原題”THE PURSUIT OF HAPPYNESS”の綴り間違いは、わざとなんですね(笑)
セールスの仕事が上手くいかず、妻に逃げられホームレスにまでなりながら、一流証券会社の無給研修生として悪戦苦闘の末チャンスをつかみ、その後 億万長者になったというクリス・ガードナー(ウィル・スミス)の まさにアメリカンドリームなお話です。
といっても描いていたのは、半年間の研修後に たった一人だけの正社員採用となりチャンスをつかんだところまで。見どころは、どんなに苦境に立たされても クリスは息子のクリストファー(ウィルの実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが演じています)をけっして手放そうとはせず、二人で夢を追いかけようとする父性愛と 父子の絆でしょうか。あんな状況で顧客をつかんでいく手腕が凄い! でも5歳の子どもって もっとグズグズ言ったり手がかかってどうしようもなくなるんじゃない? とかいろいろ思うけど、実話だというのですから納得するしかありません。
地味なシーンがず〜っと続いて、ラストにも華やかさを見せることはなく クリスがクリストファーを抱きしめるところが、ハリウッド映画としては我慢したな〜と思いました。

10月20日
『ラヴァーズ・キス』を観ました。原作コミックを読んだ後、映画化されていると知って気になっていました。(↑Comment UPしてます)

10月19日
『墨攻』を観ました。掲示板でお話を伺ってから、ずうっと観たいと思っていた作品でした。(↑Comment UPしてます)

10月18日
『スパイダーマン3』を観ました。このシリーズはお気に入りです。おもしろかったです!な〜んて言いながら、勝手なことも書いちゃう。(↑Comment UPしてます)

10月16日
『デジャヴ』を観ました。タイトルだけに興味をもち なんとなく観てみたら、SF絡みのサスペンス・アクションでした。UKIUKIの好きな世界で〜す。(↑Comment UPしてます)

10月15日
『守護神』を観ました。いかにもハリウッド映画って感じの作品でした。ずいぶんこういう空気と遠ざかっていたな〜。話に聞いてたように「海猿」とその後に続くシリーズも含め、設定等似ている部分も多かったけど、伝わってくるものは全く違い別モノでした。自己犠牲がなくても、そうかと言って安っぽいハッピーエンドでもなく、ラストに至るまでの過程で いっぱいの感動を味わえた「海猿(シリーズ)」を、改めて誇りに思いました。そして『守護神』は、無いとはいいませんが心に響いてくる部分よりは 観ている映像が凄いというか、こう言っては何ですが 単純に楽しめました。

10月 2日
TV録画の続きです。『はだしのゲン』 『はだしのゲン 涙の爆発』 『はだしのゲン PARTV ヒロシマのたたかい』ボチボチ観てたのですが、今日観終えました。戦中戦後を通して、戦争やピカドンの悲惨さが いろんな角度から描かれていました。それでも力強く生きようとする子どもたちや大人も描かれつつ、最終的なラストで希望や前進を描くのではなく、どうしようもない悲しみで終わったのでした。

10月 1日
こちらをすっかりお留守にして、伊藤さん関連作で楽しんでおりましたが、よりにもよって主演作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』公開前にPCが壊れて修理に出すことに、ようやく復活したところです。
この映画、タイトル通りの和製ウエスタン。とびっきりのかっこよさ☆と ユーモアと 悲しさと・・・、人によって お楽しみどころは さまざまでしょう。UKIUKIは、運命から逃げないで生きているガンマンの 深い心情に魅入っています。(↑Comment UPしてます)

昨夜『トランスポーター2』を観ました。前作おもしろかった!から いつか観たいと思っていたので、吹き替えだけどTVでやるなら観なけりゃ〜ってことで。やっぱり おもしろかった〜&かっこよかったです!!
たまにレンタル屋さんに寄っても観たい作品が貸し出し中ばかりだったので、最近はすっかり足が遠のいています。先月は、TV録画したものを、いくつか観ました。
『ピンポン』、『あの子を探して』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『〜U』『〜V』それぞれに楽しみましたが、気分的に Comment を書く余裕がないのでパスしちゃいます。

8月 4日
『武士の一分』を観ました。笹野高史さんが観たかったんです。主人公 三村新之丞(木村拓哉)に、彼の父の代から仕える中間の 徳平 役です。理屈抜きで好き嫌いの感覚で言って、ものすご〜く良かったな〜徳平!!
作品の内容としては、新之丞と妻の加世(檀れい)お互いの愛や気遣いがたっぷり感じられて、すごくいいんだけど・・・それほどの感動でもなく、なんとなく物足りない感じがしたのは、特に後半の展開があまりに都合良く進んでいったからでしょうか。それに新之丞の苦悩が頭では想像できても、観ていて気持ちではあまり感じなかったです。またしても、自分の感受性の乏しさを実感。。。言い訳ですが、新之丞が かっこよく描かれ過ぎてるって思いました。

8月 3日
『ナイト ミュージアム』を観ました。今日はハッピーな気分だったので、楽しい映画を観たかったんです。夜の博物館で起こる奇跡のお話です。(↑Comment UPしてます)

8月 2日
共演者の方々も存在感ありましたけど、ユアン・マクレガー出演作ということで、続けて二作品を観てみました。

『ステイ』は、精神科医のサム・フォスター(ユアン・マクレガー)が、自殺を予告する患者ヘンリー(ライアン・ゴズリング)を必死に救おうとするのですが・・・。サムの恋人ライラ(ナオミ・ワッツ)も自殺未遂経験があり、ヘンリーに興味を持ちます。
初めからずっと、現実とは時空がずれてるな〜と感じつつ、そのずれ方も複雑で、不思議な世界を漂ってる感じ。 ”どれが現実か教えてくれ”と 登場人物がそれぞれに解っていなくて、観ているUKIUKIも解っていない。そして解ろうともせずに、観ていました。

『猟人日記』は、以前ユアンファンの話題になってたけど見つからなくて、やっと遭遇できた作品。作家志望だった青年ジョー・テイラー(ユアン・マクレガー)も、今ではレズリー(ピーター・ミュラン)とエラ(ティルダ・スウィントン)が夫婦だけでやってる荷物運搬船の住み込み雑役人。ある朝、彼は女性の水死体を発見し、レズリーと二人で引き上げます。
淡々とした現実描写のようであって、割り切れない現実を嫌と言うほど観ることになっていきました。終わってみれば何げに(いえ、”すごく”と言うべきなのでしょうけど・・)恐ろしい物語でした。
ところで、UKIUKIは映画やドラマでは美しくてセクシーでロマンチックなラブ・シーンを観たいので、この映画のは ラブ・シーン多かったけど そんなふうに感じられなくて あんまりだったな〜。。。

7月 31日
『どろろ』を観ました。手塚治虫の同名漫画が原作というので何となく おもしろそうだし、監督は「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦(「黄泉がえり」もですが・・笑)というので、気になっていました。
魔物との取り引きやら体の再生やら魔物退治やらと奇想天外な物語だったけど、掴みやすいお話で、すっかり受け入れて観ていました。前半なんか理屈も映像も取ってつけたようなものだったり、下手すりゃバカバカしいような部分があったりもするのに、不思議と気にせず見入っていきました。
戦乱の世を治めるために、父によって体の48ヶ所を48体の魔物に差し出されて生まれてきた百鬼丸(妻夫木聡)。親の敵を討つ事が念願の盗人どろろ(柴咲コウ)が、百鬼丸の持つ妖刀をめあてに、彼の魔物退治の旅にくっついてきます。
メリハリのある構成で、ユーモアもありながらシリアス感もたっぷりで、観ていくうちに 実はこれ ものすごく悲しい物語なんだって分かってきます。なので気持ちにも入ってきて泣けちゃったりして、それでいて爽快な感じの見事なアクションもたっぷりで、すっかり楽しめました。
またしても”復讐”・・密かに抱いていた夢・・ところが親子の情や人と人との情が憎しみ恨みと葛藤するという終盤の展開には胸がズキンズキンとして盛り上がりつつ、あれれいかにもという筋書き通りやわ〜って感じになってラストを迎えました。それはそれでよかったです。

7月 29日
『カオス』を観ました。サスペンスって単純におもしろそうっていうのがあるし、カオスってタイトルに好奇心を刺激されて、観ることにしました。
犯人を射殺してしまい停職中の刑事コナーズ(ジェイソン・ステイサム)。人質を取っての立てこもり銀行強盗が交渉役に指名したのがコナーズで、彼は新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)とコンビを組まされ、現場に復帰する。ところが強盗のリーダー ローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、まんまと逃げ出し・・・。と、ありがちなストーリーがいくつも集まってるようでも、キャストがいい顔ぶれで、つい見入ってしまいました。特にライアン・フィリップが、はじめなんとも頼りなさげなんだけど、徐々になかなかやるね!って思えてきて、デッカーが主人公みたいに存在感増してきて、かっこよかったです。
後半、タイトル通り 一見何のつながりもなかったようなピースが組み合わされていって、裏事情が分かってきて、ついに最後のピースがはまったとたんに辿り着いた真実がなんと・・・。おもしろかったです!!
いつもネタバレ公言してるUKIUKIでも、これはネタバレしてはいけないと思いました。↑↑大丈夫だったかな?

最近、映画観るのは楽しいけど (書くことの)気分がもひとつ乗らないってことで、それよりおNew〜!への Coment UP ひと手間を無精して、ここでお喋りして済ませてしまってばかりです。まあいっか〜って気分です(苦笑)

7月 27日
『エラゴン 遺志を継ぐ者』を、便乗鑑賞しました。物語にグッと惹かれることはなかったので、何気なく眺めて雰囲気を味わったという感じです。

7月 22日
『ラッキーナンバー7』を観ました。この邦題、なんだかな〜と思っていたら、オープニングクレジットに出た原題は『LUCKY NUMBER SLEVIN 』って、アレレッ!? 後になって、なんとも意味深だと気づきました。
友人ニックを頼ってNYにやって来たら、ニックに間違われて対立するギャングの ボス(モーガン・フリーマン)とラビ(ベン・キングズレー)の抗争に巻き込まれていく不運な青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)の物語・・・と思って、ずぅ〜っと観ていました。それにしてもスレヴンって、それほどの抵抗も見せずに巻き込まれていくのね〜とは思ったんですけど、この事態に関わることになってしまった隣人のリンジー(ルーシー・リュー)とは恋に落ちていき、そうこうしていたら・・・。とにかく他の登場人物も含め豪華キャストなんだけど、正直途中で何度かウトウトしてしまい 何だかよく分からないまま終盤に・・・、あれ!?スレヴンの行動がただならぬ感じに・・・、真実が明らかになって ん〜〜〜そういうことだったのか〜!! ラストを味わうために ず〜〜〜っと我慢して観る作品だったのかと思いました。グッドキャット(ブルース・ウィリス)が なんとも美味しいところを持っていきましたね〜!!
そうそうまたしても、”復讐”がキーワードな物語を観てしまいました。復讐を成し遂げて、何げにスッキリした雰囲気でラストを迎えるあたり、アメリカ的な感じで 少々重い気分になりました。

7月 18日
『イン・ハー・シューズ』を観ました。絶賛する方が多いようなのに、また内容をほとんど知らないままチェックする気にもならず、どうしてもレンタルでは手が伸びなかったのですが、TVでやっていたので録画して やっと観る気になりました。
いいお話ですね〜! いろいろあったけど、最後に優しさに包まれていく感じ。でも・・・なぜかUKIUKIとしては それほど心を動かされず、 ”フツウの”作品かな〜。ジーンとする要素はいくつもあったけど、しいて言えば 何もかも許されていく感じがしっくりこなかったような気がします。ん〜〜〜世間では高評価なのに、自分の感受性の乏しさにガッカリしちゃうこと、たまにあるんですよ。まぁ いっか〜。

7月 16日
『涙そうそう』を観ました。血がつながらないからこその兄妹愛や いたわりや 気遣いもあって、とっても切なかったけど いい兄妹だったな〜と思いました。物語がいかにも泣かせようとしているのねってふうに都合よく展開していくのはまあいいとして、カオル(長澤まさみ)がキャーキャー騒ぎすぎる感じが好きではなかったのですが、それでも洋太郎 ”にーにー(お兄ちゃん)”(妻夫木聡)のこと だ〜い好きになるのわかる!!って思いました。それというのも、子役の にーにーが 小さいのに なんとも逞しげで優しげで かっこよかったんですもの。にーにーは ず〜っとカオルのこと あたたかく見守ってきて、カオルが成人するのを見届けるようにして遠い世界に旅立ってしまった。カオルにとっては、永遠の別れの前に にーにーを想う気持ちを精一杯伝えることができたのが救いになったような気がします。そして にーにーが最後まで、兄として自分の人生頑張る姿をカオルに見せてくれたしカオルのこと励ましてたのが、この物語の救いだったような気がします。彼の命は短かったけど、これからもずっとカオルの心の中に生き続けて支えになってくれるんですよね。

7月 2日
『好きだ、』を観ました。初恋・・・そして17年後の再会。。。
ユウ(17歳:宮崎あおい)は、いつも川辺で同じフレーズのところばかりギターで弾いているヨースケ(17歳:瑛太)が好きなんだけど、二人で一緒に過ごしているときも ヨースケは 大切な人を事故で亡くしたというユウの姉が気になってるってことが 分かっているの。ユウが会わせてあげる約束をして、ヨースケに会いに行った姉が、事故に遭ってしまいます。
17年後、ユウ(34歳:永作博美)とヨースケ(34歳:西島秀俊)にキャストが変わりましたが、とっても自然で良かったです。
昔も今も、すごく残酷な物語だと思いました。ユウの気持ちは充分伝わってるはずなのに(あれで伝わってなかったのなら、感受性無さすぎ・・)、自分の態度がどんなに残酷か、気がつかない男の人って・・・。自分の気持ちが自分でもはっきり解らないとか、そういう気持ちを上手く表現できないとか、大人しい性格とか・・・、そんなふうに気持ちを紛らわすことはUKIUKIにはできませんでした。だから、最後だけ取り繕われても、ずっと想い続けてきて良かったねユウさん なんて気持ちにはなれませんでした。それでも、昔も今も 俳優さんたちの演技はいいな〜って思いました。

6月 29日
『手紙』を観ました。強盗殺人犯(犯罪加害者側)の家族に向けられる差別という現実を描く、とっても厳しくて、でも いいのかな〜と思うほど救いのある優しい物語でした。(↑Comment UPしてます)

6月 28日
『プラダを着た悪魔』を観ました。メリル・ストリープの悪魔っぷりがスゴイ!!(↑Comment UPしてます)

6月 26日
『ミュンヘン』を観ました。先日観終えたドラマ『孤独の賭け』と同様、”復讐の連鎖”について考えさせられる作品でした。(↑Comment UPしてます)

6月 25日
『犯人に告ぐ』を観ました。今秋公開の映画を先行放送(WOWOW FILMS)してました。”バッドマン”を名乗る連続児童殺害犯を、巻島刑事(豊川悦司)がテレビ番組に出演して犯人を追いつめるというサスペンス。おもしろかったです。UKIUKIとしては、豊川さんや笹野高史さん、井川遥さんが出演されてたので、いっそう楽しめました。

6月 21日
『SAYURI』を観ました。レンタル屋さんでは、何となく手が伸びなかった作品です。ハリウッドに芸者を描かれてしまうなんて・・・心地悪かったら つまんないし、という違和感が 正直あったりもしたのですが、思っていたよりは わりと自然に観ることができました。(↑Comment UPしてます)

6月 19日
『かもめ食堂』を観ました。タイトルは目にしたことあるものの、内容・キャストなど全く知らずに、WOWOW契約してるのにほとんど観てないのは勿体ないと(苦笑) 録画して観たんです。フィンランドが舞台だったんですね。湿っぽくないホンワカ感が良かったです。(↑Comment UPしてます)

『誰かに見られてる』を観ました。これはタイトルさえも知らなかった1988年の作品です。
親友が殺されるのを目撃してしまったクレア(ミミ・ロジャース)と、彼女を護衛することになったキーガン刑事(トム・ベレンジャー )の物語。やがて クレアの命に犯人の手が届くという状況で 護られる者と護る者の間に恋が芽生えます。しかし、クレアには見かけの態度に似合わず実は優しい夫が、キーガンには親愛なる妻エリー(ロレイン・ブラッコ )と息子がいるという身で、これはサスペンスなんだけど、切ない恋の物語という要素がかなり大きい作品でした。

6月 14日
『プロデューサーズ』を観ました。トニー賞12部門史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルを 映画化した ミュージカル・コメディです。”ショーはコケた時こそ儲かる”という帳簿の不思議を発見し、 破滅的大失敗ミュージカル作りに取りかかるプロデューサーコンビのお話。(↑Comment UPしてます)

『サマータイムマシン・ブルース』を観ました。タイムマシンものの青春コメディなんて・・・、いくらSF好きのUKIUKIでも・・・、これは嬉しい誤算でした。面白かった〜〜〜!!(↑Comment UPしてます)

昨日も今日も 二つも観たの!?って・・・鑑賞日とUPする日は、一致しないときもあります。この前の週末から、ボチボチと観てました。

6月 13日
『もしも昨日が選べたら』を観ました。とっても便利そうな ”万能リモコン”を手に入れた男のお話です。(↑Comment UPしてます)

『南極物語』を、便乗鑑賞しました。有名なタロ・ジロの実話を基に作られた邦画『南極物語』(高倉健主演 1983)の ハリウッドリメイク版です。
邦画の方は観てないけど、このリメイク版はかなり悲惨さが薄くなっていると、以前に何方かが解説されていました。なるほど、真冬の南極に取り残された8頭の犬ぞり犬の ほとんどが生き残っていたし、見た目に惨いシーンはほとんど無かったような気がします。それより何より、犬も人も喧嘩なんてしないし、犬たちはみんなお利口で、登場人物はみんないい人。映像も美しいし、物語も美しい・・・そんな感じで、実話と かけ離れているのはもちろん、邦画と比べても たぶん もの足らないんじゃないかな〜って想像しますが、観ているぶんには 心の痛みが少なくて、楽しめました〜。

6月 11日
『ディパーテッド』を観ました。すご〜〜〜くお気に入りの『インファナル・アフェア』の、これまたUKIUKIが言うまでもなく ハリウッド リメイク版です。(↑Comment UPしてます)

5月 31日
『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』を観ました。UKIUKIが言うまでもなく、原作もそれぞれにある独立した作品ですが、硫黄島での戦いを日米双方の視点から描いた2部作でもあります。(↑Comment UPしてます)

5月 24日
久しぶり〜・・・裏の世界(!?)で 気持ちがいっぱいいっぱいでしたので(笑) UKIUKIとしては、めいっぱい楽しんでいるんですけどね。
『ザ・センチネル』を観ました。久しぶりの映画(DVD)鑑賞でこれを選ぶ?・・・ほんとうは素敵にロマンチックなのをって思ったんですけど これといったのが見つからず、じゃあこれ、気軽に楽しめそうだったんです。(↑Comment UPしてます)

5月 8日
『ブレイブ ストーリー』を観ました。なんとなく勝手にイメージしてたのより内容も映像もお子さま向けって感じで、拍子抜けしちゃって のめり込めず、流し観しちゃいました。でも、伝えようとしてることは分かったし、お子さまが観るにはいいと思いました。ラスト・・・ミツル兄妹の登場を、どう解釈すればいいのかなぁ。。。お子さま向けと言いながら、理解できてない(苦笑)

5月 2日
『機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者ー』
『機動戦士ZガンダムU −恋人たちー』
『機動戦士ZガンダムV −星の鼓動は愛ー』を観ました。
ガンダムはアニメも何も観たことないんですけど、シャア・アズナブルって登場人物をチラッと覗きたくて、ちょっと前に小説版「機動戦士ガンダムT」「〜U」「〜V」を読んで、今「〜逆襲のシャア」を読み始めています。このZガンダム三部作はその間に入る物語なのかな。(間違ってたらゴメンナサイ) 先日WOWOWでやってて録画しました。感想を語れるほど解っていなくて、雰囲気で楽しんじゃいました。だからCommentはパスします。UKIUKIとしては、解らないなりにも小説版の方が、気持ちの部分を感じやすくて楽しめています。

4月 23日
『男たちの大和/YAMATO』を、便乗鑑賞しました。初めと終わりはちょっと観てるのしんどかったけど、途中は人のいろんな気持ちがいっぱい詰まってて、「死んだらあかん!」っていう気持ちもいっぱい詰まってて、涙・・また涙でした。それでも戦いに出て行った男たち。”死ぬ覚悟”と同じように、”生きる覚悟”をもつことも大切なんだって思い続けていた森脇庄八(反町隆史)の人柄が、とっても素敵でした。
”敗れて目覚める!”なんて理屈にしか価値が見出せなかった大和の特攻作戦で多くの命が犠牲になったなんて、悲しみを通り越して怒りを感じますが、それが、次は絶対勝つために目覚めたのではなく、もう戦いを始めないために知恵をもつという目覚めであったことを忘れずに努力していきたいものです。

4月 11日
『バックダンサーズ!』を、便乗鑑賞しました。挫折したり居場所を見失いそうになったり、そういうのもひっくるめて楽しそう!って羨ましくなっちゃいます。彼女たち、ダンスが大好きだし、夢があるし、何があっても一緒にいたい仲間がいたり、大切な人がいたり、一生懸命なのや悔しい気持ちは半端じゃないけど、人を頼ったり巻き込んだりしていく人柄というか、ほっておけないと思わせる、そういうのも才能だと思いました。あの年頃 自分はどうしていたかな〜。。。とっても地味なことに一生懸命だったし、それなりの結果も出せた。みんなと一緒にいるけど自分をまるごと出せるわけでもなく、人付き合いに苦手意識があるのは一生モンかな、人に頼りたくなかったし 気持ち的には一人で頑張ってた。別世界に飛び出したい気持ちはあったけど、破目を外す勇気はなかったな〜。きちんとしたところ(?)に収まって認められよう、母親を安心させたいし、ってね。。。輝いてる彼女たちとは真逆だったわ。まっいいや〜。楽しめました。

4月 10日
『UDON』を観ました。面白かったし、ええ お話やったわ〜。。。それより何より、おうどんが美味しそうでたまらなかった!! いつも栄養のこと考えていろいろ具をのせてしまうけど、こんどはシンプルな食べ方してみよ〜っと。

4月 6日
『ワールド・トレード・センター』を観ました。レスキューの部分が見所の感動狙いの映画かな〜って なんとなく想像していたのですが そうではなく、どちらかというと淡々と命や愛のエネルギーを描いていたと思います。(↑Comment UPしてます)

4月 4日
『16ブロック』を観ました。NY市警の刑事モノ、ブルース・ウィリスのサスペンス・アクション、ありがちな感じで 追われる逃げるを楽しんでいたんだけど、気がついたらとってもいいお話になっていました。(↑Comment UPしてます)

4月 3日
『イルマーレ (2006)』を観ました。大好きな韓国映画のリメイク版ですが、キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックのさっぱりとした雰囲気に助けられ、これはこれで楽しめました。(↑Comment UPしてます)

3月 22日
『DEATH NOTE デスノート 後編』を観ました。前編リピートから後編へと、一気観しました。これだけの長編映画なのに、難しかったり退屈だったりしないで楽しめて、良かったです。(↑Comment UPしてます)

3月 21日
『グエムル -漢江の怪物-』を、便乗鑑賞しました。久しぶりの韓国映画でした。(↑Comment UPしてます)

3月 19日
『DEATH NOTE デスノート 前編』を観ました。何故だか もっとおどろおどろしいややこしいお話かと想像していたけど、うん!単純に楽しめる!!って思いました。早く後編が観たいです。

3月 18日
またまた、ずいぶん久しぶりの映画鑑賞になってしまいました。
『ゆれる』を観ました。とにかく一緒に心を揺らし、観終わってもまだ揺れています。(↑Comment UPしてます)

2月 27日
ずいぶん映画離れしていました(苦笑) 伊藤英明さんの作品関係であれこれ楽しんで、そちらではボチボチ書いてたんですけどね。

『ハチミツとクローバー』を、便乗鑑賞しました。嵐の櫻井翔が出てる青春映画ってだけ何となく知ってたけど、「どんなん?」って娘に聞いたら「甘酸っぱいよ〜」って言うから、「私には無理かな」って言ったら「だいじょうぶやよ、お母さん」って言ってくれたのに気を良くして観ちゃった〜(笑)
浜美大の花本先生(堺雅人)のところに集まる美大生 竹本(櫻井翔),はぐみ(蒼井優),山田(関めぐみ),真山(加瀬亮)そして彼らの先輩美大生 森田(伊勢谷友介)らを中心に、それぞれが誰かを片思いしていたり、そんな気持ちの行き違いや、自分に出来ることを探したり、志す芸術への姿勢に揺れ動いたり・・・って物語。うんうん そういう気持ちわかるような気がするよ〜って感じ あれこれ。
それぞれのキャラクターの個性は楽しめましたね。ただ大学生としては、現実味がちょっと薄いかな〜って気がするキャラクターも、まっいいんですけど。また 竹本はもっと思いっきり竹本に!って思ったりはしました。
全体としては淡々とした展開だし、それほど重くはないです。そうそう”甘酸っぱい”ってくらいな感じ。
そんなふうに楽しみながら、UKIUKIとしては つい・・・、堺雅人は4月からのドラマ「孤独の賭け」で(あっ「〜ジャンゴ」もね!)、伊勢谷友介は秋公開の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」で、伊藤英明とどんなふうに絡んでくるのかな〜んて思いを馳せながら、彼らを眺めているのでした。。。

2月 3日
『タイヨウのうた 』便乗鑑賞しました。辛いんだけど暗くならずに ほわ〜っとあったかい物語でした。(↑Comment UPしてます)

2月 2日
『子ぎつねヘレン』便乗鑑賞しました。 ”目と耳が不自由なキタキツネ”を育てるお話で”感動の物語”とは・・・、ん〜〜〜ちょっとしんどいかな〜って思ってました。でも、それほど感動を押し付けられる感じでなかったのが良かったです。 (↑Comment UPしてます)

2月 1日
『初恋』を観ました。三億円事件を扱ってタイトルが”初恋”なんて無理がありそうって、ちょっと興味本位で観始めました。そしたら、久しぶりに切ない感に浸りポロポロ泣けちゃった。(↑Comment UPしてます)

1月 31日
『リバティーン』を観ました。17世紀英国に実在したロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)の、自由奔放に生きた短い人生を描いた物語。
彼はある日、芝居小屋で見かけた若い女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に心惹かれます。彼女の隠れた才能を見抜いたジョンは、彼女の演技指導を申し出るのでした。この作品、観てても楽しくないやっていうような嫌なシーンがいっぱいあるんですけど・・・。色気や狂気に満ち溢れ傍若無人な自信家ジョンが終盤見るに耐えないくらい堕ちていく様を演じたジョニー・デップと、女優としての才能を開花させていく姿が見事でそのプライドとジョンへの気持ちの変化を演じたサマンサ・モートンを堪能しました。ほか国王チャールズ二世(ジョン・マルコヴィッチ)の心の動きが見て取れてよかったな〜、ジョンの妻(ロザムンド・バイク)の愛情も心に浸みました。

1月 30日
『奇談』を観ました。“隠れキリシタンの村”渡戸村では、昔から子どもの神隠しが繰り返されていた。幼い頃にこの村で神隠しから戻ってきた経験のある佐伯里美(藤澤恵麻)は失われた記憶を求めて村へ向かい、そこで出会った考古学者 稗田礼二郎(阿部寛)と、村にある“ハナレ”と呼ばれる集落で起こっている奇蹟に遭遇する。
この物語、小説で読んだらおもしろいだろうな〜!って思って観ていました。原作は漫画家 諸星大二郎の『妖怪ハンター』シリーズの傑作短編『生命の木』なんですってね。映像が気に入らないわけではないんですけど、なんかね〜・・UKIUKI個人的な好みの問題ですが、登場人物の説明文を喋っているようなセリフやその間とかにずっと違和感を持ってしまって、特に里美の感情がリアルに感じられなくて、作品全体の空気にちょっぴり馴染めませんでした。

1月 25日
『間宮兄弟』を観ました。UKIUKIは きょうだい がいないから、ちょっと羨ましいな〜と思っちゃった。(↑Comment UPしてます)

1月 24日
『日本沈没』を観ました。”人はそのときどうするのか”というのがやはり旧作同様 物語のテーマだと思いました。(↑Comment UPしてます)

1月 18日
『ラブ★コン』を観ました。好っきゃわ〜 コレ♪
(↑Comment UPしてます)

1月 17日
『嫌われ松子の一生』を観ました。
「 あなたは嫌われ松子≠好きですか?
 最後の最後まで夢見ることをやめなかった松子。そんな松子を
 すべての人々が愛してしまう。」(オフィシャル・サイトより)
えっ”すべて”?・・・でもUKIUKIは、とうとう最後まで 松子を好きにはなれませんでした。切ないな〜と思うことはありましたが、愛しいとは思えませんでした。ラストに甥の言葉として語られる松子って人のこと、共感できませんでした。自分の感性の乏しさにガッカリしてしまうこと、たまにあるんですよね〜。監督・スタッフ・キャストの皆さんの気合いを感じる作品です。メルヘンチックな色使いや装飾品、また独特な映像表現などが作り出す雰囲気は嫌じゃなかったし、あの雰囲気に乗せられて最後まで見届けることができたような気もします。でも、気持ちは寄り添えなかったのです。松子だけでなく周りの人たちも、上手く言えないけどなんか一方通行な気持ちばかりだったような。。。

1月 16日
『ユナイテッド93』を観ました。9,11で ハイジャックされた4機のうちのひとつユナイテッド航空93便で、あの時 何が起こっていたのか。。。可能な限りリアルに描いたノンフィクション・サスペンスだそうです。(↑Comment UPしてます)

1月 14日
ドラマですが、ずいぶん中断していた『24』シ−ズン5、やっと観終えました〜。前に前に進むしかない展開! おもしろかった〜!! でもこれって、リピートしようとは思わないや(笑)

1月 12日
『インサイド・マン』を観ました。銀行強盗のお話(クライム・サスペンス)です。おもしろかったです。これから観るかも・・って方は、ふだんはネタバレOKでも Coment読まないことをお勧めします。(↑Comment UPしてます)

1月 11日
『マイアミ・バイス』を観ました。潜入捜査官モノ、好きなんです。
(↑Comment UPしてます)

1月 9日
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を観ました。新年映画鑑賞1作目は、これにしようと思っていたんですよ。だって楽しめそう!って。。。そしたらバッチィ〜のや気持ちワル〜イのがいっぱい出てくるから え”ぇ〜って思いましたが、後半は迫力あるアクションや映像でやっぱり夢中になって観てました。楽しめました!!(↑Comment UPしてます)

1月 1日
明けましておめでとうございます

今年も皆さまにとって
素敵な映画に出会える素晴らしい年になりますように☆

UKIUKIも のんびりマイペースに楽しみたいと思っています
どうぞよろしくお願い致します

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