Homeページへ
Home
新着情報 フォークキャラバン活動 みんなでコンサート 音楽が結ぶ交流の輪 オリジナル曲集(MIDI)
心に残るフォークソング チーム・フォークキャラバン GSリバイバル(バンド) Guitarコレクション コンサート機材(紹介)
コンサートリポート(最新) 田んぼのコンサート(メダカ池) 活動の履歴(Histry) リンク集 音楽コラム(徒然なるままに)
   
     
〜山間に響きわたる「懐かしのGSサウンド」〜 (GSリバイバル編)

 午後1時、コンサートのトリ、「GSリバイバル」のステージとなりました。
 
 GSリバイバルは、2010年9月、メダカまつり「田んぼのコンサート」に、GSスペシャルバンドとしてステージを務めたことがきっかけ。
 もともとフォークキャラバンのプログラムとして懐かしのGSソングを歌ってきたものを、楽器をフォークギターからエレキギターに持ち替えて本格的なユニットを作ろうと仲間たちに呼びかけ誕生したものです。

 リーダーにBass GuitarのDon Iwasakiさん、Lead GuitarにMartinさん、Side GuitarにDanChan、Drams&BackingはSyntheといういでたちで、懐かしのGSソングを思いっきり楽しんでもらおうと今回、大御所のグループのヒット曲を網羅した13曲の豪華版編成でステージに挑みます。

コンサートは、約50分のステージで、GSのオリジナルスタイルを踏襲しつつ、お楽しみいただけるようなプログラム編成です。
 今回は特に、往年のタイガースやスパイダース、テンプターズやカーナビーツなどのヒット曲を網羅した13曲の豪華なプログラム編成だとか。
 代表のIwasakiさん曰く「往年のファンにはたまらないようなプログラムを集めてみました。皆さんとともに楽しいステージが出来れば嬉しいです」と。
 楽しいステージを期待しましょう!
「田んぼのコンサート」プログラム(出演:GSリバイバル)
  1 想い出の渚(ワイルドワンズ)
  2 真冬の帰り道 (ランチャーズ)
  3 いつまでもいつまでも(サベージ)
  4 長い髪の少女(ゴールデンカップス)
  5 好きさ好きさ好きさ(カーナビーツ)
  6 君だけに愛を(タイガース)
  7 神様お願い(テンプターズ)
  8 夕陽が泣いている(スパイダーズ)
  9 君に会いたい(ジャガーズ)
 10 小さなスナック(パープルシャドウズ)
 11 白いサンゴ礁(ズーニーブー)
 12 亜麻色の髪の乙女(ビレッジシンガーズ)
 13 ブルーシャトー(ブルーコメッツ)

 先ずは、おなじみワイルドワンズの「想い出の渚」、続いてランチャーズの「真冬の帰り道」をMartinさんのソロでの演奏です。もともとはフォークキャラバンで歌われていた曲だけに、歌いこみも十分に、dan chanのコーラスも決まっています。
 続いての曲は、俳優:寺尾聡が所属していたサベージから「いつまでもいつまでも」。MartinさんとIwasakiさんのソロに、danchanとMartinさんのコーラスで、いやがおうにも盛り上がります。

 次は、リーダーのIwasakiさんのソロをフューチャーしてゴールデンカップスの「長い髪の少女」を、そして、前回プログラム入りしたカーナビーツの「好きさ好きさ好きさ」と続きます。GSファンとしてはたまらない曲ばかりで、ついつい口づさんでしいます。

 さて、ここから御三家の登場です。先ずはタイガーズの「君だけに愛を」、続いてテンプターズの「神様お願い」、トリに控えしはスパイダーズの「夕陽が泣いている」です。
 それぞれに想い入れのある曲で、Iwasakiさんのベースランニングに注目です。
 続いてが、おなじみパープルシャドウズの大ヒット曲「小さなスナック」の登場です。御三家同様に、昨秋からみっちり練習を積んでの披露ということで期待は高まります。

 次の曲は、danchanの満を持しての登場です。
 彼は、リードボーカルよりもバックコーラスが得意とのことで、あまり歌わないそうなのですが、ジャガーズ「君に会いたい」では、リードギターとボーカルの両面活躍でステージを盛り上げます。コーラスはMartinさんです。

 次の2曲は、再びMartinさんのソロで、ズーニーブーの「白いサンゴ礁」、ヴィレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」が演奏されました。
 特に、「亜麻色の髪の乙女」に想い入れのあるMartinさん。これまで女性メンバーが歌ってきただけに言い出せなかったそうですが、ここにきてようやく出番となり、清水道夫を上回るような甘い歌声で会場を魅了していました。
 会場からは、「Martinさんの甘い歌声がステキ!」「コーラスも完璧!」「ここで演奏されるのはもったいない」などの声が寄せられ、本人たちはしばし、舞い上がっておりました(笑)

 

 楽しい時間はあっという間に終わり、いよいよ最後のナンバーです。
 GSサウンドの中でももっともお馴染みの曲、ブルーコメッツの「ブルーシャトウ」です。
 「盛りトンカツ、いずみニンジン、か〜コンニャク、まれテンドン」などと替え歌にまで歌われ、多くの人たちから親しまれた定番のナンバーです。会場のあちらこちらからは歌声が聞かれ、懐かしさあふれるステージだったと思います。

 突然ですが、会場からアンコールの声が上がりました!
 あと5分を残して、メダカの観察会準備をアナウンスするや否や「小さなスナック」をリクエストしますと女性の声。GSリバイバルとしては初めての出来事に驚きつつも、リクエストに応えてパープルシャドウズの大ヒット曲「小さなスナック」が演奏されました。
 その後、その方がテントにお越しいただき、「恥ずかしくてアンコールをかけようかどうか迷ったんですが、応えていただいて感激しました」と握手を求められたのはとても印象的でした。
 そして「来年も来ます!また聞かせてください!」とのお声をかけていただき、その場を後にされました。<(__)>

 最後に、リーダーのIwaksakiさんから「田んぼのコンサート」ぜひこのメダカ池に足を運んでいただき、この耳で、肌で感じていただければ幸いです」とコメントを寄せていただきました。
 以上、メダカ池「田んぼのコンサート」ステージからのリポートを終わります。
 お疲れ様でした。 <(__)><(__)><(__)>



  ページトップ
 
 
 
Copyright(C) 2000-2011 Martin All Rights Reserved.
HomeWhat's NewActivConcertCircle of musicOriginal songsRemain FolkTeam FolkCaravan
GS RevivalGuitar collctionPA systemConcert reportTanbo concert | HistryLinkcolumn