サンクト・ペテルブルグ物語

1703年〜サンクト・ペテルブルグ

1914年〜ペトログラード

1924年〜レニングラード

1991年〜サンクト・ペテルブルグ

夏至の白夜 AM 2:00 頃ホテルの窓からキリスト復活教会を望む

 上の絵のピョートル一世は1682年10歳のときに即位していますが、実質は17世紀終り頃から力を発揮したとの事です。

                

スウェーデンと北方戦争(1700〜1721年)の中、ネヴァ川河口に1703年要塞を築き、バルト海への出口を確保したのがサンクトペテルブルグの始まりのようです。

ピョートル夏の離宮

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大理石宮殿の冬宮

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市内観光コース

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(↑ 上の絵はgoogleより)

 ←左の絵をクリックして下さい。

女帝エカテリーナ2世の騎馬姿の絵が出ます。騎馬姿の絵はペテルゴフで私が撮影したものです。

ゾフィー(エカテリーナ2世)は、ドイツからロシアへ嫁いで来ましたが、夫ピョートル3世が無能な上女性問題もあって夫婦仲が悪く、軍のクーデターで1762年に女帝に即位しました。

即位後、12人の寵臣との艶っぽい話もありますが、政治家としては有能だったようです。一方、文化面でも西欧に劣らないよう努め、ベルリンから絵画を当初225点購入しエルミタージュ美術館の基礎を築きました。


 

BGM チャイコフスキー バレー組曲「白鳥の湖」より

白鳥の踊り   (taitai studio)