旅日記 第四章 『ペルー編(2003)』

その25



リマ旧市街は世界遺産に登録されています。
写真はメインストリートの 『ラ・ウニオン通り』 の様子です。
そろそろクリスマスなので
クリスマス向けの装飾が街を飾ります


リマ−世界遺産の街


<<< 第10日 (2003.12.11)>>>

どうも目覚まし時計の調子が悪かったこともあり
気がついたら9:30・・・
おもいきり朝寝坊してしまいました。

ホテルで遅めの朝食を食べて(美味でした)
いよいよリマの街歩きを開始です。

昨夜と同様にラ・ウニオン通り歩き始めます。
そして、改めてリマの街が好きになりました。
美しく、気持ちのよい、素晴らしい街です

ラ・ウニオン通りを横切るとそこは街の中心、
アルマス広場です。
この広場には市庁舎、大統領官邸が面する
まさしくリマの心臓部です
そして大統領官邸では音楽隊が演奏をしています。
そして、アルマス広場はPOLICEが閉鎖をしています。
どうやら何かの行事をやっている模様、詳細は不明です。

しかし、正午過ぎには広場も開放され、
広場は人々で埋まりました。私はアルマス広場から
カテドラル − サンフランシスコ修道院 を見学
修道院地下のカタコンベはものすごいものでした。

14:00過ぎに昼食。目に付いたレストランのランチメニューで
(初日に食べた)ロモ・サルダートを食べました。
ランチなので安く 3.5sol(112円)しかも美味しかったので、
ますますリマが好きになりました。
その後 ラ・インキシオン − 市場 − 中華街 と
歩いていきます。そうです。この街にも中華街はあるのです。
さすが中国パワー・・・
食べ物が美味そうなのがまたスゴイ・・・
肉まんや春巻きの屋台はものすごい人だかりです。

その後、タクシーをひろって郊外の黄金博物館へ移動
これはリマの街の見どころということで行ってみました。
収蔵物はさすがにものすごい量で、
なぜか日本刀や鎧兜も展示されていました。

黄金博物館を見学後、再びタクシーで移動
今度は新市街地のミラフローレス地区へ。
さすがにリマの街は巨大なのでタクシーで移動してしまいます。
さて、このミラフローレスは旧市街地とは対照的な近代的な街。
ケネディ広場からメインストリートのラルコ通りを
海に向かって歩きます。
海岸に突き当たった商業施設ラルコ・マルで日が暮れました。

この時期はクリスマスのイルミネーションが街を飾っています。
ミラフローレスは本当にオシャレなカンジで
日本でいうと東京の青山通りを歩いているよう。
オープンテラスのカフェがあったりかなか魅力的なのですが、
値段は旧市街の倍以上・・・
ついつい旧市街がなつかしくなり、
再びタクシーで旧市街に戻ることにしました。


ミラフローレスの海岸沿いにある商業施設 『ラルコ・マル』 です
ちょうどここで日が暮れました。