旅日記 第四章 『ペルー編(2003)』

その13



ペルーの民族音楽『フォルクローレショー』の様子です
演奏だけでなく、踊りもついているのは
サスガ有名レストランというところです。


日本人に遭遇(その3)

さて、クスコ最終日の夕食はちょっとリッチに計画しました。
ペルーの民族音楽『フォルクローレショー』で有名なレストラン
『エルトルコ』に行きました。
これが失敗というかなんというか・・・

実は、店に入ってはじめてわかったのですが、
ここは日本人ツアーの定番コースのレストランになっていました。
私が入って少しするとゾクゾク入ってくる日本人ツアー客
さてこの日の『エルトルコ』の客の構成です

私 1人        窓際のテーブルに
日本人ツアー8人  2階席
日本人ツアー10人  私の隣の長テーブル
日本人ツアー27人  更に奥の長テーブル
日本人客3人組   ナントナク仕事の接待  
日本人客4人組   ナントナク友達同士
ツアー添乗員     厨房横のテーブルに
たぶんフランス人  女性1人
たぶんドイツ人    2人組
バックパッカー    4人組

すなわちココに集合している日本人は50人以上
ほとんどペルーで遇っていなかった日本人ですが、
いるところにはいるもんだと実感しました。

ショーは20:00に予定通りスタートです
さすが有名レストラン。しっかりしたショーでした。
ショーの第一部は21:00に終了。
第一部が終了したとたん、ツアーグループは
添乗員の号令でホテルに戻っていきました。
私はせっかくなので、レストランでゆっくりと過ごしました

さて、この日注文した食べ物は『ロモ・サルダート』という
ペルーの名物料理、そしてベジタブルスープとレモンジュース
お酒は大変飲みたかったのですが、病みあがりの為やめました
高山病にお酒は大変悪いようなので・・・(これだけ残念でした)
ロモサルダートはさすがに美味でした。

夕食はショー付きということもあり 50sol (1600円)と
少し高かったですが豊かに過ごすことが出来ました。
こうしてクスコ最後の夜が更けていきました。

さあ、明日はプーノの街に移動します。


これが『ロモ・サルダート』というペルーの名物料理です
牛肉の細切りを玉ねぎ、ピーマン、フライドポテトと共に
炒めたもの。 ライスに付けあわせて出てきます。
テーブルに私の国籍の旗が立てらたのは、少しハズカシかったです