旅日記 第四章 『ペルー編(2003)』

その12



馬に乗って郊外の遺跡めぐりをすることになりました


馬で遺跡めぐり

<<< 第5日 (2003.12.6)>>>

頭痛がとまりません・・・

7:30 ナントカ治って欲しいと念じながら頭痛薬を飲む
8:00 リハビリを兼ねてアルマス広場まで歩く
    クスリが効いてきて少し楽になった。しかし足元はフラフラ
9:00 アルマス広場沿いの旅行会社が開いたので
    そこで翌日のプーノまでの観光バスを予約する(35ドル)
    これで翌日の便を確保(旅はこういったダンドリが重要)

そしてゆっくりと歩き始めます

アルマス広場 − 歴史博物館 − サンフランシスコ修道院 
− サンタテレサ教会

歩いているうちになんとか頭痛は治まりました。

よかった。 ということは食べねばなりません。
道端にあったカフェのブレックファストメニューを食べて充電完了。

さて、バスの予約が完了し、翌日の移動が確定したので
本日はクスコ最終日。
クスコ近郊の遺跡めぐりをしなければなりません。
と、いうことでクスコの郊外に向けて丘を登っていきます。
一番近くの遺跡『サクサイワマン』についたところで

『馬に乗って遺跡めぐりをしないか』と声をかけられます。
最初20sol(640円)と言っていたのを15sol(480円)にまけてもらい
契約成立。馬に乗って遺跡めぐりをすることになりました。

さて、馬に乗るのはエジプトの砂漠で乗って以来10年ぶり。
馬に乗ったガイドと共に草原を横切って遺跡をめぐります。

ケンコー − タンボマチャイ − プカプカラ といった遺跡を
2時間半ほどかけて順番に見学してまわりました。
ちょうどスタートの馬小屋に戻ってきた時、雷が鳴りはじめました。
ガイドの少年にチップをあげて別れ、急いで街に戻ります。
やがて雨もポツポツ降ってきたので、土産物屋を覗きながら
雨宿りです。

さて高山病、頭痛薬が効いているようで病気が治まっています。
時刻は6:00、夕食まで少し時間があるので
ホテルに戻って一休みします。


遺跡めぐりで一番奥にあった タンボマチャイ という遺跡です
ここは 『聖なる泉』 と呼ばれ、常に同量の水が湧き出しています。