旅日記 第四章 『ペルー編(2003)』

その10



この日の昼食は 『アルパカ肉のステーキ』 です
高山病が治まったのでビールも飲みました。


ふもとの温泉へ

登山バスで下山してから
アグアスカリエンテスの街を散策です
ココは温泉のある街として有名なので
是非『温泉』を試そうと思います。

ツーリスト・インフォーメーションで
温泉のことを訪ねたら13:00頃オープンするということ
まだ少し時間があるので、とりあえず昼食です
低地に降りれば高山病は治るという話は本当でした。
マチュピチュに来てから高山病はスッカリ良くなりました。
そして、食欲がもどってきたのでした

温泉に向かって登っていく道の途中にあった
適当なレストランに入って
ペルー名物の「アルパカ肉のステーキ」を注文しました。
(これは高山病時には食べる気のしなかったものでした)

食事を済ませ、ゴキゲンで温泉に向かいます。
街ハズレの小屋で 入場料5sol(160円)を払ってから
さらに500m程、川べりの小道を登ります

この温泉は水着持参の混浴で
いわゆる温水プールのようなものです
簡素な脱衣室もり、荷物も預かってくれます
荷物を預け、イザ入浴。
本当にプールのような感じです
水深もけっこうあり、子供たちは泳いでいたりします。
ちなみに底は砂でナントナク温かい
水温は噂ほどぬるくはない(だいたい37度ぐらい)
南米で温泉とはチョット予想外の体験でした。

温泉の後は散策しながらホテルに戻り、
預けていた荷物を受け取って鉄道駅に向かいます


温泉は子供たちとオバサンで賑わっていました。
水着着用なので 『川べりの自然温水プール』 のようなものです