旅日記 第四章 『ペルー編(2003)』

その2



ダラスの空港で写真の飛行機に乗り継ぎました


南米は遠かった

<<< 第2日 (2003.12.3)>>>

とにかくダラスで無事に飛行機を乗り継いで
イヨイヨ飛行機はペルーの首都リマへ
北半球から南半球に移動する約7時間のフライトです

それにしてもやはり南米は遠いです・・・
家を出てから26時間目、ようやくリマに到着しました。
到着時のリマは現地時刻の真夜中AM1時過ぎでした。

真夜中の到着は予約時にわかっていたことなので
そのままAM9:40の国内線の乗り継ぎを予約済み
空港内に待機することにしてあります。
空港内は比較的安全という考え方です。

さて、だれも考えることは同じ、
空港内のロビーにある植え込みの脇では
欧米人らしき数人のバックパッカーが
リュックを置いてたむろしています。
私もそれに混じって床の上にリュックを置き
それを背もたれにしてウトウトしながら朝を待ちます

国内線のカウンターが開いたのはAM4:00
ここで少し良いことがありました。
予約していたのはAM9:00のフライトでしたが
実は1本早いAM6:00のフライトがあり
それに振り替えてもらうことが出来たのです。
これはラッキーなことでした。

目的地に少しでも早く着けたら、それだけ効率良く動けます。
これは幸先いいぞと思いながら飛行機に乗りこみました。
国内線の飛行機はリマを出発してアンデス山脈を横断します。
そして反対側の高地クスコへ。
クスコまでは1時間半のフライトです


国内線の飛行機に乗り継いで約1時間半
クスコの街が見えてきました
イヨイヨ本格的に旅が始まります。