旅日記 第二章『 レバノン・シリア・ヨルダン編 』
その6
夕食の様子。 子供達が寄ってくる。
民家に宿泊
シリアのパルミラ遺跡から長距離バスに乗ったときのこと
バスの隣に座ったシリア人は中学校の校長先生でした。
話しているうちに 『うちに泊まりに来ないか』 ということになり、
その日の宿を決めていなかった私は
ありがたくお言葉に甘えることにしました
校長先生の住む家はユーフラテス河の河べりの
マヤディンという小さな町にありました。
マヤディンに着いたのは夜の9時ごろ。
家に入り、まず奥さんや子供たちを紹介されました。
家族構成は夫婦と男の子2人女の子3人の7人家族です。
その後奥さんは私の為にわざわざ夕食を用意してくれました。
その日の私は(不意の東洋人の来客で)とても珍しい存在です。
子供たちは時々私を覗きに出てきます。
子供たちは英語がしゃべれないので会話は出来ませんでしたが
とても楽しいひとときでした
翌朝は少し早起きして近所を散歩、
朝食の後、先生と一緒に登校しました。
そして先生の朝礼を見学した後(校長先生の朝礼があった)
マヤディンの町をあとにしました
翌朝、一緒に登校して先生がたと記念写真
英語の先生もいたので話は出来た
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