1997年8月13日(第11日目)

 

今日もいつもの朝食で朝が始まった。

授業は初の野外授業で、昨夜のコンサート疲れ(笑)のJ先生と近くのスーパーへ。

今日は果物と野菜の勉強。

すごく沢山の種類の果物と野菜が並んでいて、日本のものよりも全体的に安い!

そして、好きなだけ買えるように、量り売りになっていた。

何も買わないで、果物&野菜売り場をウロウロ。

J先生とお喋りしながら(?)、授業は楽しく過ぎていった。

 

午後は近くにある手芸洋品店で、ピロケースを作った。

お店のスタッフのJさんが教えてくださった。

パッチワークではなく、柄に沿ってステッチをし、袋にするだけの簡単なものだったけど、

真っ直ぐはみ出ないように等間隔で縫っていくことは、私にとっては骨の折れる作業だった。

でも、可愛いものができて良かった〜♪

(ピロケースというよりクッションは、家に帰ってから綿を詰めて車にずっと積んでいます!)

 

夕方は、Miriamのところで別の先生に習っているグループの人達(日本の方達です)に、

パーティーに呼んでもらっていたので、Lさんと一緒に参加させてもらう。

MiriamやAlex、彼女達の先生のGさん、Miriamのお母さんDさんまで来ていた。

行ってみるまでわからなかったけど、どうやらお世話になったMiriam達やホストの方達への

Thank youパーティーだったようだ。

彼女達とは余り話をしたことがなかったし、段取りも良くわからず、最後まで

上手くみんなの中に溶け込めなかったのが残念…。

 

その後、Lさんとは別れて、アンのティーパーティーに参加するために、

キャベンデッシュのKindred Spirits Country Innへ。

今度はYさんもやって来て、Miriam、Alexと私の4人で車に乗った。

Alexは面白い人だ。いつも私達を楽しくさせてくれる。

みんなでゾロゾロとKindred Spirits Country Innの中へ入ると、もう沢山の人が来ていて

後ろの方の席になってしまった。

ここは最初泊まりたい!と思っていたInnで、ちょっと高いため、キャベンデッシュでの

滞在を少しでも延ばそうと思うと諦めざるを得なかった…。

でも、こうして中に入ることができてラッキー!やっぱりとても素敵なInnだった♪

しばらくすると、アンとダイアナが登場! か、可愛い〜〜!!

早口な英語で捲くし立て(笑)、二人はちょっとした劇を演じてくれた(どんな場面だったか、

す〜かり忘れちゃいました。ごめんなさい)。

それが終わると、全員に紅茶とお菓子が配られ、しばし団らん。

ワイワイ、ガヤガヤとみんなお喋りに花を咲かせて、英語と日本語がそこら中で

飛び交っていた。

パーティーはお開きとなり、アン&ダイアナと写真タイム!

帰りはとても遅くなってしまったけど、とっても嬉しいひと時だった。