「法泉寺」庫裏にある「天啓の家」では、昼食に美味しい釜飯サービスを行っています。
但し、大人数の場合にはあらかじめ予約申し込みをしていただく必要がありとのことですので、予めお問合せください。 庫裏の座敷を開放して食べる「釜飯」の味は、また格別です。(^^
特に休日には、団体やご家族連れなどたくさんの方で賑わっています。一度召し上がりませんか?
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法泉寺は1659年(万治2年)に槇啓上人が庵を結んだのを起源とし、1715年(正徳5年)に梅嶺和尚が開山して以300年余り、南勢地区の黄檗宗の拠点として栄えました。山門や朱塗りの鐘楼などの史跡が残る名刹となっています。
なお、廃寺となった現在は、多気町により管理されています。
「歴史の道」は、平成10年頃から地域おこしグループ「一八会」有志や地域の人たちが中心となって復活させた「山岳信仰の道」のことで、昔々、山岳信仰が盛んであった頃、「近長谷寺」(長谷)から「金剛座寺」(神坂)、そして「法泉寺」(天啓公園)に至る参詣道として、多くの信者が往来したといわれています。
近長谷寺を出発した一行が、途中「金剛座寺」裏の小高い丘(富士見台)からは、はるか富士山を望んだといわれています。そして人々は、この場所を「富士見台」と呼ぶようになったということです。
その歴史の道「ウォーキング」と天啓の家の「釜飯」をセットにした、プライベートイベントの模様をリポートにまとめましたので、ぜひご覧ください!
〒519-2183
三重県多気郡多気町四疋田587-1
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