旅日記 第三章『 カンボジア・ベトナム編 』

その11


中央の白い建物がヒュンダイホテル。
エアコン、シャワー、トイレ付きで一泊12ドル


再びベトナムへ

飛行機はシェムリアップを13:15に出てホーチミンに14:30着。
フライト時間は1時間10分ほどです(近いのだ)
さあ、べトナムに戻ってきました
今回は人数も少ないのでベトナムの入国もスムーズです。
ここで、個人旅行ならではのお約束・・・
空港のオフィスに行ってスグにリコンファームを済ませます。
これで日本への帰りのフライト確保がOK。

安心してエアポートタクシーに乗り安ホテル街へ
ちなみにこの国のタクシーはメーター制で安心です。
メーターがないと値段の交渉がやっかいなのです。

ホーチミンの安ホテルは市の中心近くの
ファングーラオ通に多いのですが
その近くのヴィヴィエン通の ヒュンダイホテル に決定。
フロントで値段を聞くと一泊12ドルということ。
案内された7階の部屋は内装もキレイで大当たり!
カンボジアでは3件まわりましたが、今回は一発で決定。

部屋に荷物をおろして、まず最初にしたことは
前日泥だらけになった服の洗濯です。
と、いっても自分でやるのはメンドウなので
ホテルのランドリーサービスに出しました。

そして街歩き開始です。
まず近くにあるキムトラベルという旅行会社へ。
そこで翌日の 『メコン川ツアー』 の予約をします。

旅はダンドリ8分。先読みできるものはドンドンやるのです。

又、ホーチミンの街の様子は初日に歩いてつかんでいます。
それだけで気持ちに余裕もあります。
あいかわらずシクロの客引きはうるさいけれど
それも初日に体験済みのことで驚きません。

夕食は市場の近くに出ている屋台にしました。
おばあさんがあまりにも美味しそうに食事しているので
同じ物を食べることにしたのです。
英語でおばあさんに話しかけたら、
おばあさんは私の席を作ってくれて、
店のおばさんにオーダーをしてくれました
メニューは空芯菜の炒め物とスープです。
どうも華僑のコックさんのようでなかなかの美味でした。
値段は14000ドン(120円) カンボジアより物価は上がりましたが、
さすが市場。安いです!!!

その後、道を歩いていたらコーヒーを飲んでいる20歳ぐらいの
兄ちゃんから声をかけられ、コーヒーをごちそうになりました。
さらに話していると、この兄ちゃんがホテルまで
バイクの後ろに乗せていってくれるといいます。
ベトナムにはなかなかイイヤツもいるものです。
お言葉に甘えてしまいました。

そして、『この国はうるさい客引きだけではないのだなあ』 と
この国の印象が少し良くなりました。

ホテルでシャワーを浴びてこの日は就寝です。
翌日は 『メコン川ツアー』 に参加します。


夜のマーケットの様子。この近くの屋台で夕食を取りました。