1997年9月1日(第30日目)

 

9月になった。

6時半に目が覚めた。But 曇りのようだ。

朝日が見られそうにないので、もう一度ベッドに入る。気が付いたら、もう8時半だった!

朝食を食べてから、今日はお昼前まで部屋でボーっとしていた。

お昼になって出掛けたけど、どの店も閉まっていた。

昨日までは賑わっていたわけでもないけど、今日は昨日にも増して閑散としている感じ。

いろいろ周ってみたけど、Sea Winds Restaurantだけしか空いていない。仕方なく入ったら、

ランチメニューが$5でクラムチャウダーとパンが食べられた安くて美味しかったので

ちょっと得した気分になった。

 

戻ってもすることがないので、またボーっとしていた。

この時、車に乗れたらな〜とつくづく思った。

リビングルームで、ボディガードのビデオを見付けたので、一人寂しく観ていた。

それが終わった頃、お昼が少なかったせいか、もうお腹が空いてきた。

オーナーのPさんは不在なのでInnでも夕食は食べられない。Pさんのお母さん達に

相談すると、「何か作ってあげるから、ベッドメイキングが済むまでちょっと待ってて」と

いうことだった。

お腹が空いて死にそう・・・なんて大袈裟だけど、お昼にハンバーガーと山盛りのポテトを

頼むべきだったかなと少し後悔した。

待っている間に天気予報を見ていたら、明日は晴れだけど、その後はどうも雨が

続くみたい。まだいっぱい買い物をしないといけないのに困ったな・・・。

お腹がすごく空いていたのが、夕食を食べてお腹がいっぱいになった。

Pさんのお母さん、Eさんとそのお姉さんのAさんが(二人共上品な老婦人!)、

目玉焼き、蒸し芋、パンケーキ・・・といっぱい作ってくれて、Innの奥にあるCafé

二人とお話しながら頂いた。思わず楽しい夕食になった。

お金も払わなくてもいいと言ってくれたし、ラッキー!!

二人共とてもいい人で良かった〜♪お礼に駒をあげたらとても喜んでくれたし。

 

もうすぐこの島を離れるなんて嘘みたい。

ここを発つ前に、ホストファミリーのLさん達やRさんと会えるかな?

 

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