下鴨神社

 

下鴨神社は、山城の豪族賀茂氏の
氏神・賀茂神社から奈良中期頃分社され上賀茂神社と下鴨神社となったようです。

祭神は、上賀茂神社の母神と祖父神だと言われています。

↑上の楼門の写真をクリックして下さい。

 

下鴨神社は、上賀茂神社の祭神の母、玉依媛命<たまよりひめのみこと>が祭られている事でもあり古くから、縁結び・子育て・厄除けの神として信仰されているようです。

糺の森<ただすのもり>

賀茂川と高野川の合流点に広がる約15万uの森で、下鴨神社や方丈記で有名な鴨長明の河合神社もこの一画にあります。

←左の写真は「みたらし池の銀杏」

↑上の写真は本殿の手前で、奥に本殿を望み参拝する

 

←左の写真は干支の守り神で七社あります。

言社<ことしゃ>と言われていて、重要文化財になっています。

 

糺の森<ただすのもり>

 

河合神社

方丈記の鴨長明は、河合神社禰宜の次男として生れたそうです。

ここには方丈記が書かれた方丈が復元されています。方丈は一丈四方、約五畳半の広さです。

 

↓下の写真は復元された「方丈」

河合神社の境内

南禅寺と大徳寺 へ TOPへ戻る