壁、その一

県内 t 邸 (新築工事)

使用材料   下地材、砂、土、すさ

壁の墨だし おお直し(下塗り)
    左右の壁の厚みが同じに見えるよう、柱に壁の
    仕上がり墨(上塗り)を付けてから大直し(下塗
    )を行います。

    おお直し(下塗り)の壁が乾くと荒壁の細かな
    ひびが消えて写真のようにな状態になります。
    





補修 おお直し(下塗り)と補修
     おお直し(下塗り)を行った直後です。壁の中に木の部分がある場合は、大直し(下塗り)の前に補修を行い
      ます。(写真左)



おお直し 中塗り
     電気のコンセントが付く部分に補修を行いま
     した。新築工事の場合、予めコンセントの位
     置を決めておいて、壁を塗る前に電気配線
     を行います。コンセントボックスは金具で柱
     に固定しますが、壁材料を塗ることによって
     更に固定されます。


    コンセントボックスの補修の上から大直し(下塗
    り)を行いました。







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