こんな野菜を作っています

おいしく安心して食べられる野菜を作りたいと農業を始めて25年目。

三重県中部の田舎にある2ヘクタールの畑で、年間60種類ほどの野菜を作っています。


うちの野菜の特徴は

その1

おいしい品種を選んでいます。

土壌分析をして健全に生育するよう肥料設計をしています。

そして、栄養のある野菜を目指しています。

また、スイカ、キュウリなどウリ科野菜は接ぎ木をしないで本来の味が出るようにしています。

目指す野菜の姿は、艶のある美味しい野菜。この艶が難しいのですよね……。

その2

農薬や化学肥料を使うことは、いっさいありません。※1

農薬は天然系も含めて全く使用していません。※2

噴霧器自体の使用をやめています。

その3

田舎の四季を感じられる野菜セットをめざしています。

筍・ふきのとう・栗・柿・銀杏など、野菜以外で田舎に普通にあるものを入れることも。

※1 自家製のニンニク液や唐辛子液、木酢なども使っていません。
※2 購入種も利用しているので種苗会社が農薬を使い、買った時点で既に農薬がかかっている種があります。

栽培している野菜の種類

果菜類・・・・カボチャ、トマト、ナス、ピーマン、まくわ瓜、
        オクラ、スイカ、トウモロコシ、枝豆、エンドウなど

葉菜類・・・・小松菜、ホウレンソウ、白菜、ブロッコリー、キャベツ、
アレッタ、レタス、ルッコラなど

根菜類・・・・大根、人参、蕪、ジャガイモ、里芋など

         

栽培方法

除草剤や農薬

天然系も含めて全く使用していません。※1 ※2
噴霧器自体も使用していません。

肥料

発酵鶏糞、緑肥(エン麦、ソルゴー、雑草などの鋤込み)
天然石灰、天然マグネシウム、微量要素を使用しています。

病害虫の防止

虫の生態を利用して大発生させないようにしています。
土壌水分の管理、輪作の徹底と不織布や防虫ネット(網戸の網のようなもので作物を覆ってしまい虫を防ぐ)、線虫対抗植物などを利用しています。
病害虫が発生してしまったときは、手で取ったり、すき込んでしまったりしています。

※1 自家製のニンニク液や唐辛子液、木酢なども使っていません。
※2 購入種も利用しているので種苗会社が農薬を使い、 買った時点で既に農薬がかかっている種があります。