爽やかな秋晴れに恵まれた10月19日、会員44名は飯高町の迷岳を訪ねました。
本日のコースは、美しい滝の多い唐谷川に沿って登る「唐谷コース」です。
迷岳は、その名が示すとおり、山頂稜線が入り組み、迷いやすい山です。
今日は、「カツ君」こと紀州犬の「勝龍号」も御主人に連れられて特別参加です。
道中には唐谷川を横断する個所もあり、岩や、朽ちた橋を慎重に渡ります。
手入れの行き届いた植林山を登り、古い炭焼き窯跡などで休憩を取りながら頂上を目指します。
色づき始めたブナやカエデの雑木林を抜け、最後の胸突八丁に息を弾ませながら登ると、そこは迷岳頂上(1309メートル)です。
頂上からは、三峰山、高見山などの台高の山々を始め、わが故郷の局ケ岳や白猪山も望む事が出来ます。
楽しい食事をした後、記念写真に収まり、近くの見晴らしの良いピークからは遠く熊野灘を望むことができました。
下山は登りにも増して危険が伴い、足場の悪い急坂を一歩一歩慎重に下ります。
飯盛山を経由するコースは、直登の岩場もある、更に険しいルートですが、眼下に蓮ダムを望み、美しい景色を楽しむ事が出来ます。
今日は、例会としては少しハードなコースでした・・。
下山後は恒例のストレッチを念入りに行い・・、「さぁ明日からは元気で仕事に励みましょう。」
いいなんケーブルテレビCiao「私のビデオレポート」より
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