林道大滝線/ヌレ谷線
2006年5月上旬調査。三重県多気郡大台町大ヶ所。大滝線地図はコチラ
JR紀勢線滝原駅手前の交差点を左折して731号川合大宮線をしばらく道なりに進みます。1kmくらい進んで坂をのぼりきった右手に墓地と消防倉庫があり、その間の道が入り口です。林道看板と高速工事看板があります。
工事は平成20年7月11日までとあります。工事車両に気をつけましょう。
入り口から少しのところにプールがあり、すぐに高速の工事現場になります。
平日(月から土曜日)は工事車両や、林業のかたなどの出入りも多く、ご迷惑をおかけしないよう、また、安全のためにも走行は日曜日のみがよいと思います。
また、この林道は他にいくつかの林道とつながっていますが、ここから周っていくのがよいと思います。
入り口から500メートル強過ぎで橋の上からダートになります。
ここから距離を計測していくことにします。
路面状況はボチボチ荒れていますね。ダート入り口からすぐに道に水の流れができています。実際に水が流れている区間はわずかですが、雨水が流れて路面をえぐっている箇所がずっとあります。雨のときはかなり水が流れるみたいです。梅雨から夏にかけてはさらに荒れると思います。
小から中くらいの石もゴロゴロしているところも多いです。かと思えば、比較的フラットで走りやすくなったりを繰り返しながら進んでいきます。
林業の方もしょっちゅうはいっているみたいですね。
本道へ戻り、約200m(入り口から700m)進むと、再び右へ脇道が。脇道へ逸れて、坂をのぼり、砂防ダムのあるところへでると林道ヌレ谷線の看板が。先ほどの脇道よりはマシな砂利ダートです。
川の両岸を縫うように登っていきます。崖の上から水が滴り落ちているところが多いですね。それでヌレ谷って名前なのでしょうか?
小さな流れが注ぎ込むところも多いので、雨天時には沢山の水の流れができるのでしょう。