伐出コスト削減のため、小規模に分散した林地を取りまとめ団地化し、
高性能林業機械を活用した提案型集約化施業を実施しています。
また、その団地から生産された木材すべてを活用するカスケード(多段階)利用にも
取組み地域材の有効活用に努めています。
チェンソーによる伐採
高性能林業機械による主伐作業
フォワーダによる積込み・小運搬
スイングヤーダによる集材
プロセッサによる造材
グラップル付トラックによる積込・運搬
組合土場でのグラップル・フォークリフトによる仕分け
開設した作業道を活用し、グラップル集材を基本に行っています。
プロセッサによる造材、フォワーダによる搬出の方法をとっています。
地形によっては、タワーヤーダ・スイングヤーダを使った架線集材も取り入れ、作業効率を高め、少しでも多くの利益還元を目指します。
高性能林業機械による主伐作業
フォワーダによる積込み・小運搬
スイングヤーダによる集材
プロセッサによる造材
グラップル付トラックによる積込・運搬
劣勢木を中心に間引きする定性間伐と収益性に重点を置いた列状間伐を行っています。
健全な森林をつくるため、間伐した木材の売上げを作業経費に当て、森林所有者の負担軽減につながるよう努力しています。
組合土場でのグラップル・フォークリフトによる仕分け
主伐・間伐で生産された木材を山土場で出荷先別(市場、合板、ダンネージ、チップ)に仕分ける作業を行います。
今後も新たな販路を開拓し、有利な販売を目指します。