Thought

私たちの想い

代表からのごあいさつ

ご利用者様の
「第二の家」でありたいと
考えています。

私たちは、ご入居者やご利用者はもちろん、職員も含めて、みんなが共に生きる(共生)場所で過ごす家族だと考えています。ここを“もう一つの家”だと考えて、毎日を楽しく、元気に過ごせるようなお手伝いをしたいというのが、私たちの想いです。 立地は松阪市内の住宅街にあり、居住空間には使い慣れた家具を置き、自宅のように暮らせます。趣味の講座で他の人たちと楽しい時間を過ごすこともできますし、自分の部屋でくつろぐことも自由です。僧侶による法話も毎週行っています。また、高齢者の一番の楽しみは「食事」ですから、栄養士が吟味した食材を使って、施設内で家庭料理を手作りしています。ご自分で食べられない方は最後の一さじまで、職員が口に運びます。そして、大浴場のような広いお風呂で、外の景色を眺めながらゆったり入浴できます。こうした、ご自分の家で、家族と過ごすのと変わらない施設にしています。

理想の施設とサービスを
実現したいと考えています。

私たちの原点は、昭和57(1982)年に始めた家政婦紹介所です。入院されている方の身の回りのお世話をすることからスタートし、医療改革によって病院内でのお世話ができなくなったため、退院後の介護サービスと家事サービスをお手伝いするようになりました。 そうするうちに一人で生活をされている方が感じる孤独を家政婦では埋めることができないと気付き、寂しさを感じている人たちを集めて、楽しく暮らせる方法は無いかと考えるようになったのです。そこで1995(平成7)年に始めたのが、“やすらぎの家 アサヒビハーラ”でした。松阪市では最初の有料老人ホームです。 そして、入居されていない方のお手伝いもしたいと考え、デイサービスを始めることにしました。当時は、まだそうしたサービスが一般化しておらず、社会福祉法人でなければできなかったことから、1999(平成11)年に“社会福祉法人 あおば会”を設立し、デイサービスや居宅介護を始めました。介護保険制度が始まったのは翌年で、私たちは介護保険制度に先駆けて取り組んできました。

このように、私たちはどの様なサービスを提供すればいいかを真剣に考え、これからも理想の施設やサービスを追求していきたいと考えています。

アサヒグループ代表 萩原 雅彦
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