いざ出発! 敷地内限定車両(?)のような車の床にどっかりと座るようにと言われ、ぎゅう詰めで移動。こんな乗り方 アハハ〜なんか楽しい♪
小型貨物飛行機(?)いえ かっこいいダイビング専用機にあらら脚立を使って乗り込みます。余分なものは付いてない方が、軽いしなんたって安全なんでしょう ( ?・・以下も同じく、正しいかどうかわからない記述もあります。ご了承ください)。
乗り込む前、 I さんに話しかけられても気づかず、何秒かして あっ撮影してもらってると気づいて答えにつまりました。冷静なようでいて、 I さんを意識する余裕がなくて、なんだか失礼なことしちゃってたようです。ごめんなさ〜い! せっかくなのに、もっとパフォーマンスすればよかったな〜。。。
パイロットの椅子の後ろは空洞で椅子などはありません。そこに二列で後ろ向きに体操座りをし、それぞれの膝の間に前の人のお尻orリュック(パラシュート)がググッと はまった状態になります。運動不足のUKIUKIは、股関節がしんどい! UKIUKIたちの前にもタンデムで飛ぶ二人連れの若い女性、その前は自分で飛ぶ人たち、二人チームも何組か、その前にUKIUKIたちがお願いしたカメラマンさんたち、そして後ろにも・・16、17人くらい(?)だったでしょうか。
出入り口に手すりはあって扉はやっぱりないのね〜と思っていたら、ビニール製のシャッターのようなのが引き下ろされました。よく見回すと何やら5分前(?)3分,1分といった小さいライト(? orスイッチ??)。
HPによると、”最大19名乗り、アジア最大級のスカイダイビング専用機!” そうなんダ!
エンジンふかして回転数上がりまくってるのにピタッと停まっているのがスゴイな〜と思っていたら、ついに前進、あっという間に離陸〜。急角度で上昇。とにかく上昇。ず〜〜〜っと上昇です。少し高い位置に小さな窓がいくつかあるので、雲の様子を眺めていると、ゆっくり旋回し始め地上の景色が見えます。もう建物がず〜っと下、小さい。座り方のせいでしょうか、全然怖くない。家に帰って家族で話してたとき、数人で自由に動ける状態で乗っていたら不安になりそうな飛行機だったね〜って話になりました(失礼〜!)とにかく身動きできない。股関節がキツイ〜★
後ろにAさん。UKIUKIは斜め前のインストラクターさんの高度計に注目しちゃいました。伊藤さんが、ヘルメットについてるセンサーが音で知らせてくれるほか、高度計を見てパラシュートを開くというようなこと話されていたのが コレね〜って。飛行機ず〜っと上昇してるのに、まだ赤いところに針が・・・やっと黄色。白いところになって、・・・やっと半分くらいになったところで、Aさんが「今2000m、半分くらいです」と教えてくださいました。初め聞き取りにくくて聞き返しちゃいました。そういえば、3,4回の耳抜きをしました。目指すは約4000m。
どのタイミングか忘れたけど、Aさんは何やらハーネスの辺り(?)とか点検されていたようです。
雲より上に来たかな〜って頃に右に座っていた娘は「富士山が見える」と言ってますが、左のUKIUKIは右側の窓から見える視野が狭いせいか、座高が低いので(エッ??)高い位置しか見えないせいか、富士山見えません。残念〜★
目標高度に近づいてきた頃、Aさんの両膝に両手をついて、Aさんの右足の上にお尻を押し上げて座るようにと言われました。まぁ、こんな重いのを申し訳ないったら・・、そこでカチャッ×4とUKIUKIがAさんに固定されたようで、あと何か点検されてたようです。わぁ〜いよいよや〜! でもドキドキしないよ〜。なんか、すごい安心感に包まれた感じなのでした。そこでもう一度、飛び出すときの手順と着地の仕方を確認したような・・・確か。
降下始まりました。初めは一人で飛べる人たち。二人で手をつないで飛び出していったりしてます。HPで見た2人で形作るのを練習したりするのかな? 前のタンデムも次々と。ほんと、誰も躊躇することなく(?)。UKIUKIも冷静過ぎるゾ!と自分で思いつつ、あの出口まで行ったらどんな気分に?
なんかいつの間にかそのままの座った格好で出口のところまで押し出してくれました。UKIUKIは教わった通りに胸の前のベルトを持って足をブラブラさせて・・不思議〜! 怖くなぁ〜〜い! 思いっきり楽しもぉ〜〜〜!!!って気分♪
それにしても、後から思ったんだけど、 I さんに撮っていただいてること、全く意識の外でした。やっぱり平常心ではなかったのね〜。。。 I さんの位置が凄い→
後で娘と話したんだけど、飛び出し方はインストラクターさんによって、腕を胸の前でクロスさせたり、立った状態からだったり、いろいろみたいです。まっそれぞれに、めざす体勢に持っていくというのは共通してるところでしょう。
あっそれに、後で何人もの人に「上は寒かった?」と聞かれました。1000mで6度下がるから単純に考えて24度低いはずなのに、ぜんぜん寒いと思いませんでした。まぁUKIUKIの場合はジャンプスーツの中に、長袖のTシャツや袖なしタイプのトレーナーを着込んでいましたけど。以前夏休みにTシャツ1枚で飛んだ息子は 寒かったと言ってました。
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