このページのリンク元は UKIUKIが観た伊藤英明 の〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2008年12月10日です



『252生存者あり』 公開初日舞台挨拶  (梅田ピカデリー)  2008.12.6(土)

  

12月6日の『252生存者あり』公開初日舞台挨拶(大阪 梅田ピカデリー)に行ってきました。

その日は東京で お昼前後に舞台挨拶が2回あって、その頃UKIUKIは家を出ました。電車に乗りながら、東京でお会いした皆さまも行かれてるし 盛り上がっただろうな〜と想像してはついつい一人笑い、慌てて周りを見回しましたわ(笑)
電車の中で読もうと、届いたばかりの『もうひとつの252』を持っていきました。小森陽一さんが、リミ猿撮影現場の伊藤さんにお土産として持っていかれたという10枚程のプロット、「252生存者あり」の原点ですね、これ読みたかったんです!
マンション火災事故で少年を救えなかったことで職を辞した元ハイパーレスキュー隊員 篠原祐司が、トンネルの崩落事故に13人と共に巻き込まれるお話でした。もちろん伊藤さんを想定して書かれているということで、読みながら祐司は伊藤さんで見えて聞いているわけで、その心情もすごく伝わってきて、涙が溢れてくるのを周りに見つからないように必死で拭き拭き読みました。伊藤さん照準のドラマとしては、こっちの方がオイシイ作品になりそうで、このままでよかったやん!とも思いましたが、映画の設定としては規模が小さいのかな、映像的に迫力を出しにくいかな、だから公開された映画に進化していったんでしょうね。それに映画では しおりちゃんとのシーンが見どころだしね。
ということで、続いて映画の原作となるオリジナル脚本を途中まで読んだところで 電車が着きました。さあ乗り換えをして 待ち合わせ場所に・・・。

さて今回は、名古屋試写会でご一緒させていただいた方が、お友達と二人でチケットを買うにあたり 制限枚数に一人分余裕があるのでと わざわざ声をかけていただき、それでお言葉に甘えてチケット購入から 当日一緒に行かれるお友達のお仲間にも入れていただいて、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
大阪駅から梅田ピカデリーに歩いていくとき、ネットの地図で見ていたのと実際は大違いで、思ったより距離もあったし ややこしい道で一人では迷いそうで行き着かないわ〜と思いました。チケットを取りに来たときも迷いそうになりながら少しでも早くと歩かれたそうで、改めて朝早くからお家の遣り繰りをして大変な思いでいい席のチケットを取っていただいたことに感謝しました。また待ち合わせでモタモタしてしまい、携帯の連絡がUKIUKIの不慣れで 何度も失礼な送受信行き違いをしていたこと後になって分かったという始末で、大変申し訳ありませんでした。でもやっと会えたとき、全くそのこと何も言わずに嫌な顔もされずに再会していただいたな〜、そして初対面の方々にも気持ちよくお仲間に入れていただいたこと、本当に どうも有難うございました♪
時間に余裕があったので、お食事&お茶しながら皆さまといろんなお話をして過ごした時間も すごく楽しかったです。なんたって伊藤さんの話題でお喋りしていると、幸せ〜な気持ちが充満してきました。そしてやっぱり もうすぐ会えると思うとドッキドキ☆ そのときはまだ、東京の舞台挨拶の様子も知らなくてね、今日はどんな伊藤さんだろうって思ってワクワク♪ そんな気持ちを共有している感じがまた心地よかったです。初対面の人とそんなふうに気持ちが共有できるなんて、伊藤さんのミラクルパワー&優しさに支えられているような気がしました。


大阪では先に なんばパークスシネマでも舞台挨拶があって、こちら梅田ピカデリーは1時間遅れで映画上映(18:50〜)終了後の舞台挨拶、252キャンペーン最後の舞台挨拶だったようです。
映画は3回目なのでね、UKIUKIは回数重ねるほど理屈抜きにそのまま楽しめちゃうタイプなもんで、あっここいいな〜、ここもいいな〜って観ていました。

映画が終わって、明るくなって、見れば前方左右には出入り口が無く、関係者らしき人の様子では右側中央辺りのドアから入ってくるようです。私たちの席は前から何列めかの中央ど真ん中です。司会者の人も、前でスタンバイ。いよいよです!
司会の人の紹介で、伊藤さん水田監督が右中央から伊藤さんはビデオカメラを手に観客席を映しながら登場しました。何だか分からないまま、一生懸命手を振りましたわ。ちょっと映りたくないかなと思いながらも、伊藤さんに手を振りたかったんですよ(笑) 伊藤さんたちはそのまま右サイドを通って前中央にいらっしゃいました。ビデオは「メレンゲの気持ち」に使う映像を撮っていたんだそうです。それで「久本さ〜ん!」コールをみんなでしました。後から聞いたら、なんばでも同じことしてたようで、どちらのを使うんでしょうね〜。

さてさて伊藤さん、グレーにストライプの入ったスーツなんだ〜素敵☆ 今まで見たことない新鮮な感じです。やっぱり凄くカッコイイ!! 見とれるばかりです〜♪ そんなに一生懸命見つめていたのに、終わってからアレッ?と思って、一緒にいた方にシャツの色は何だった?って聞いたら、黒だったって、UKIUKIもそんな気がしました(笑) 帰ってからここ2,3日ネット見てたら、東京の舞台挨拶では同じスーツに白いシャツでしたね。
インタビューに答える伊藤さんは、スラスラ言葉が出て 気持ち高まっていらっしゃる印象でした。内容は、もうほとんど覚えていないんですけど 思い出すままに・・・。(話された言葉遣いのままではありません。)
まず、「公開初日の舞台挨拶は 試写会とはまた違った感覚です」というようなお話があって、いろんな質問に対するいろんなお答えの中で、”感謝の気持ち”を何度も話してみえました。
東京では しおりちゃんがお手紙を読んでくれたお話になって、監督が「伊藤さんグッときてたね」みたいに言って、このへんすごく曖昧なんだけど、監督も泣いたかどうかって話でよくわかんないままでしたが、このところネットにUPされた動画を見ると、一生懸命泣くのをこらえている伊藤さんが・・っていうか泣いてますよね! ほんとうにパパの気持ちになっていらっしゃるみたいなんですもの、その感受性が嬉しくって堪りません♪
撮影が大変だったことに話を向けられたときだったか、ユーモア解禁。(以下、言葉遣いは違うけど そんな内容→)「この前ナビ番組を見て、助ける側の人たちが撮影の合間に足湯に入っているのを見て ビックリだったかショックだったか・・(笑) 僕は薄いシャツ1枚で水をかぶって相当寒かったのに、ハイパーレスキューの人たちは あんなに着込んでるうえに足湯してたんだ〜って・・(爆)」って感じで、その言い方が面白かったです!
それから最後に、客席の皆さんにメッセージをと言われて、「皆さん、WALL・E ではなくて 252を選んで(観に来て)くれて ありがとう!」と締めくくりもユーモアでした!

舞台挨拶のあいだ中、観客席からはあっちからもこっちからも手を振っていて、UKIUKIもお話の合間を見つけては振っていましたよ。伊藤さんもあちこちを見つめて、手を振り返してくださっていました。残念ながら今回UKIUKIとは視線が合わず見つけてもらえなかったけど、何メートルかの距離で伊藤さんを見つめていることが出来たんですのもの、幸せ〜なひと時でした♪
退場はまた前から右サイドを通って行かれました。2列目辺りまでと前の方の端やサイドの席の人たちは握手をしてもらっていました。伊藤さん急がずにゆっくりと皆さんに握手してあげて退場されました。

一生に一度でも伊藤さんに会えるなんて夢のようなことが現実になるかしら〜なんて思っていたのに、「252」ではひと月余りの間に三度も伊藤さんに会えて、幸せ〜な日々を過ごしてきました。これ全てきっかけを作ってくださった英友さんから始まって ご縁の連鎖でお世話になった皆さまのご好意のおかげです。ほんとうに どうもありがとうございました♪
UKIUKIは伊藤さんがカッコイイからファンになったのではないもん! 俳優さんとしての彼に惚れているのよ!!と 思っていますが、な〜んて実は恋をしている気分の乙女心があったりもしますが(爆)気を取り直して・・・、生の伊藤さんは 映像で見るよりもっとやっぱりとにかくカッコイイ☆ そして生のお人柄も感じられて嬉しかったし、なんといっても実際に会えたから垣間聞こえた 低くて渋〜い生のお声がUKIUKIのツボでした〜♪ さて伊藤さんに会えた幸せを心にしまって、日常に戻ります。そして、俳優さんとしての彼を これからもずっと応援していきます。(2008.12.10)