日本の文化は木と紙から始まっていると言っても過言ではない。と思っております。
  
  そして、高温多湿の我が国では、昔から、木と紙で住まいを作るのも当然の事であっ
  たのではないか、と思われます。
  自然環境と人の健康とは大変密接な関係にあることはだれもが知っていることであり
  ますが現在の住まいはコンクリート、鉄、プラスチック、ビニールなど、木と紙とは程
  遠い材料で出来てあります。このような家では人の健康を保つことは出来ないと思い
  ます。
  地球温暖化が叫ばれている中で、我々は、空調の整った家に住み生活をしておりま
  すが、反面地球を蝕んで行っているのではないでしょうか。
  人の体も、ある程度の暑さに耐え、また、寒さに耐える事の出来る体ではなくては、
  と思います。
  このモデル住宅は住む人の健康と安らぎ、そして、安心を考えて造りました。
モデル住宅の特徴
  1.土台、柱、梁は、桧(ひのき)、杉を使用しております。三重県産100%
  2.リビングの床には、杉板(圧密)加工板が使われております。腰板には、
   桧、杉の加工板を使っております。
  3.和室の壁は珪藻土で上塗りをしております。洋室の天井、壁は珪藻土クロス
   貼りです。
  4.アルミサッシのガラスは複層(ペア)ガラスを使用。省エネルギー対策です。
  5.室内の床はバリアフリー仕様となっております。

                  
県産材を使用の特典
  
  三重県産材の杉、桧を100パーセント使っておりますが、土、木、紙、その他の建材をバランスよく使う事により安らぎのある住まい造りを考えて、より環境と人の健康に配慮して行なおうと考えております。

  三重県が取り組んでおります県産材使用にタイアップをして三重県より、36万円のプレゼント制度にも加入して大変喜ばれております。
  又、木材連合会も柱のプレゼントをしておりますので、是非とも三重県産材の杉、桧を使ってこの制度を利用して下さい。
 住む人の健康に配慮したすまい、
  安全で丈夫で長持ちする住まい、
            をご提案しております。