活動報告
 公明党第5総支部の中で統一地方選挙外の議員として、小俣町全体調整役及び吉田陣営事務長として思う存分戦わせていただきました。党員の皆様、支持者の皆様本当にありがとうございました。
 御陰様を持ちまして、小俣町では過去最高の票を出していただき、町議会議員も2名に増やしていただきました。これから、この2名がしっかりと手を握り小俣町政のために尽くしてくれるものと信じます。
統一地方選挙において小俣町の応援
4月22日〜4月27日の間、「よしだ進一」陣営の
事務長をさせていただきました。

活力自治体フェア2003に参加(平成15年1月30〜31日)し、IT推進と経済特区について視察研修を行ってまいりました。

【IT推進】については、『自治体活力フェア2003』と銘をうたれ「電子政府・電子自治体ゾーン」「環境ゾーン」「自治体・団体ゾーン」「ネットセキュリティゾーン」の4ゾーンに区分された会場において、様々な企業や自治体の取り組みが展示されており、アピールを繰り返しておりました。中でも目をひいたのは、第2回電子自治体大賞/受賞自治体先進事例紹介コーナーでした。ここでは、岐阜県、三重県、三鷹市(東京都)、園部町(京都府)、西興部村(北海道)の紹介ブースがありました。やはり目に付くのは出身県である三重県の取り組みであり。全員で見学をしました。

三重のIT戦略〜生活者起点の県政を目指して〜

プレゼンテーションの内容は@総合文書管理システムA三重県GISシステムBe-デモ会議室C志摩サイバーベース・プロジェクトと電子商品取引D障害者IT支援「eふぉーらむ」というものでしたが、時間の関係上e-デモ会議室についての説明や体験をしてまいりました。 詳しい資料については事務局に設置してありますのでご覧ください。

【構造改革特区】については、「構造改革特区の目指すもの」と題して、内閣府大臣政務次官の木村隆秀氏より講演を受けました。

「経済の活性化のためには、規制改革を行うことによって、民間活力を最大限に引き出し、民業を拡大することが重要である。現下の我が国の厳しい経済情勢を踏まえると、一刻も早く規制改革を通じた構造改革を行うことが必要であるが、全国的な規制改革の実施は、さまざまな事情により進展が遅い分野があるのが現状である。こうしたことを踏まえ、地方公共団体や民間事業者等の自発的な立案により、地域の特性に応じた規制の特例を導入する特定の区域を設けることで、当該地域において地域が自発性を持って構造改革を進めることが、特区制度を導入する意義である。 したがって、地域においては、国があらかじめ何らかのモデルを示したり、従来型の財政措置による支援措置を講じることに期待するのではなく、「自助と自立の精神」を持って「知恵と工夫の競争」を行うことにより、地域の特性に応じた特区構想を立案することが期待される。また、そのような地域の独創的な構想を最大限実現するための環境整備を、内閣一体となって行っていくのが特区制度である。」

以上のような内容でした。全国自治体などから寄せられた提案(現在、提案の二次募集中)をもとに、政府は、93項目の規制緩和メニュー(今まででも対応可能なものや税の減免、補助金などの交付を求めたものは除く)を用意し、本年4月から実施予定となっています。 提案の内容は、農業関係、教育関係、福祉関係や知的財産を新規産業に結びつける産学連携の強化など多岐にわたるテーマとなっています。 政府に提案を寄せた自治体は、47都道府県全てにわたっており、この特区構想に対する地方自治体の熱意と期待の強さが伺えます。 

IT推進と経済特区の視察に行きました
平成15年1月30日〜31日

千葉県千葉市「幕張メッセ」

参加者:北岡・山中・土屋議員
議員派遣調査としていってまいりました。

議長 須賀三次  副議長 山中克巳  監査委員 浜口煕志
議会運営委員会大和谷正北岡泰・土屋吉昭・森島啓之・南野光輝・北出晃一・南荘八・脇田千秋
総務財政常任委員会土屋吉昭北出甫之・須賀三次・阪井勇男・乾良市・北出晃一
教育厚生常任委員会北岡泰松島孜・山中克巳・間宮一彦・関岡豊・大和谷正
産業土木常任委員会
森島啓之中村修・浜口煕志・南野光輝・南荘八・脇田千秋
町村合併検討特別委員会乾良市南荘八・議長を除く全議員
臨時議会が開催されました。
平成14年11月29日(金)午前9時〜
議長・常任委員会などの改選がありました。
要望活動を行いました。
平成14年11月
上御糸小学校の学童保育施設の要望書・署名簿を
保護者の皆さん方と木戸口町長にお渡ししました。

公明新聞の取材を受けました。
平成14年10月
明和中学校学校図書館整備事業の取材を受け、
米倉校長先生とリブネット・みえの松本さんと一緒に写真を撮っていただきました。
講師「尾木直樹氏」 教育評論家、臨床教育研究所「虹」所長
非常に楽しく「学校五日制の問題点」や「子どもの教育は地域教育」などの話を、
時間を忘れるぐらいユーモアたっぷりに聞かせてもらいました。
話の一部でこんな内容(ある事件を通して)
アメリカでは、10才未満の子どもを車の中に放置する事は「幼児虐待」になり、
父親・母親ともに逮捕されます。
又、車両に放置されている子どもを見かけて警察に通報しなかった人も逮捕されるとの事でした。

日米の子どもに対する扱い方の違いをかいま見ました。
尾木直樹のホームページ興味のある方は是非覗いてください。面白いです。
保護者と教職員の学習会に参加
平成14年8月18日(日)午後1:30〜
多気町民文化会館にて
国立三重病院現地視察
平成14年7月17日(水)午後1:30〜

三重病院の事業説明・・・神谷病院長
アレルギーについて・・・・井口小児慢性病棟医長
小児救急病棟・小児慢性病棟視察

明和町議会議員と女性グループ連絡会・懇談会
平成14年7月16日(火)午後1:30〜3:45
1.子育てに関すること
2.環境に関すること
3.高齢者に関すること
4.その他
以上、4つの項目についてそれぞれのご意見をお聞きし、議会側よりも意見を言いながらの充実した意見交換が出来たと思いました。
参加者名を記します。
世古口文子・辻智子(たんぽぽひろば)青木治代(ウィンドゥ・ビーナスの会)山崎香里(ひだまりキッズ)永嶋せい子・上柿雅子(アイリス)笠井よし子(食生活改善推進協議会)下村睦美・松平泰子(明星学童クラブ保護者会)阪村幸代(コーラス斎王)西口吉子・堀ひさ子(ひまわり)森下ひろい・野畑久子(更生保護女性の会)原田美千代(あやめ会)藤本修子(わかたけ童謡をうたう会)北山政恵(ちいさい一歩)山路典孝・小林ひろこ(ポピンズ)
町議会議員11名

坂口副代表の講演              公認証書を頂きました
公明党三重県夏季議員研修会
平成14年7月14日(日)〜15日(月)
「ホテル鳥羽小湧園」にて
7月14日
県代表挨拶:杉之内県会議員
講演:坂口力党副代表
    「医療改革と少子高齢社会への対応」
    「今後の政局で 公明党の進むべき道」
各議員の活動報告:辻村文夫総支部長・高橋亨総支部長・川合多喜子支部長・藤原まゆみ支部長
7月15日
「IT推進」講習:党本部IT推進担当
「市町村合併による県・国との関係など今後の地方自治体の展望について」:三重県出前トーク講演
中日新聞(6/23)サンデー版
救命士誕生  10年救命救急の現状という特集記事
がありました。
記事を見ながら思い出したのは、この救命士誕生のために尽力した松阪
市出身の常松元参議院議員の事でした。
本来の国会議員はこのような大切な仕事をしているはず、一部の議員によって
起こされる不祥事で全ての国会議員を判断しなでほしいと思うものです。

「助かるずの命には明日が待てない」
常松克安著  龍門出版社 1995出版  700円
著者は昭和8年生まれの“参議院議員”と、これだけで政治家嫌いの店主は
投げ出したくなるところ。この本は平成3年に施行された「救命救急士法」成立
までの過程と、その反響をまとめたもの。
「33」の著者の黒岩氏や日本医科大学救命救急センターの教授も登場する。
北山結子さん情報提供依頼活動に参加
6月13日(木)午後6時〜7時
県立松阪工業高校三年生だった多気郡明和町山大淀、北山結子さん=当時(17)=が、同町斎宮でのアルバイトの帰りに行方不明になって十三日で丸五年を迎えた。松阪署や結子さんの両親らは同日、主要駅前や明和町の大型ショッピングセンターなどで結子さんのカラー写真入りのチラシおよそ四千枚を通行人らに手渡し、情報提供を呼び掛けた。町長を始め町職員多数、乾議長も参加されました。


【上、中】の写真はレイアウトを変えた図書館風景です。
イスも昇降式で子どもたちそれぞれの高さに合わせられて好評です。
【下】の写真は「リブネット・みえ」から来てみえる松本さんです。
明和中学校図書館視察
 平成14年6月11日午前9時より施設見学をさせていただきました。
 この事業は本年度からの取り組みで、緊急雇用対策事業の一つとして取り入れられました。
 学校図書館を民間に委託するのは全国的にも珍しく、三重県では初めての取り組みです。
 昨年までの図書館運営との違いは、午前8時から午後4時半までの間いつでも開いている事で、短い休憩時間中でも図書館に顔を出す生徒が増えたそうです。
 一日の図書貸し出し数も40〜50冊と大きく増え、一日の来館者数も伸びました。昼休みの多い時には、100名近くの生徒たちが図書館に来るそうです。
 子どもたちが喜んでくれるようにとレイアウトにも力が入っています。

 中学校の中間テスト中には町内の6小学校を回って読み聞かせを行っています。

 米倉校長も朝の読書運動と併せての相乗効果なのか、非常に子どもたちが落ち着いてきていると大変喜んでみえました。

 私の一般質問から、こんな大きな結果を生みだしてくれるとは思っても見ませんでしたので、真剣に取り組んでいただいた学校教育課の皆さんに感謝いたします。