96年シーズン、借金増殖中でもあきらめない!



先輩から譲ってもらった95‘RS125
このマシンは今まで乗ったレーサーの中で
一番カッコよかった。
それに乗っててもすごく楽しかった。
タイムはどんどん上がり、予選も 
ほとんど落ちることも無くなったのだ。

95年型RS125





  レースの仲間達





 カックイイ



このシーズンの序盤戦、俺は意気揚々と鈴鹿フルコースの地方選手権(B級)とエリア選手権(A級と混走)
にエントリーした。
そして気合で挑んだ、午前中の地方選手権の予選!なんと1週目のヘアピンで、
あぼーん
う・・・なんか左肩があがらん?
肩の後側にかなりの激痛が! やばいバイク操縦できやんぐらい痛い。
またまた諦めの悪い俺は、当時いまの嫁が勤めていた病院に急行しました
さっそく病院で、肩のレントゲンをとってもらった。

先生 「あ〜〜左肩の 肩甲骨にヒビ が入ってるね」 (5回目の骨折、ヒビ?)

 俺  「うぎょ〜〜 午後から予選があって、走らなくてはいけないんですけど〜〜 」

先生 「いやいや、ヒビ入ってるって言ってるでしょ」

 俺  「いやいや、予選は絶対に走りたいので、なっとかしてよ」

先生 「・・・ 」
    呆れ顔でため息

先生 「誰か、このアホにテーピングして痛み止め打ったれ!!」

そして鬼の形相で走ったエリア選手権予選>>>予選通過!
翌日のレース決勝、まともに走れる訳ないわな、完走がやっとでした。


まじめに生きてね♪
(知ってる人だけ笑って)
96年チャンピオンロードレース(最終選)


125ccクラス最後のレースとなったチャンピオンロードレース、予選で今までのベストラップが出た!23秒台
アケノスピードのステッカー貼って、サイレンサーをサポートしてもらった。
当時めちゃ速かった、稲垣選手のカラーリングと酷似していたので、パドックではジロジロ見られたが、
よーく見るとド・ノーマル車 みんな頭に??マークを浮かべて去っていった。

決勝レースも内容的には、フルコースでの最高のレースが出来た!11位?だったハズ(あまり順位覚えてない)
今まで出場したレースのリザルトは全て捨ててしまったので、詳細は判らないのです。
あまり過去に、こだわらない性格なので昔のことを整理する時には、ほとんど資料がなかったりする。




BIKE−INDEX