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阪神淡路大震災メモリアルイベント(高島市) 

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□関連リンク神戸 災害と戦災 資料館
はるかのひまわり
フォークキャラバン

撮影メモ

1月14日(日)に高島市新旭町にある湖西中学校と新旭公民館の2会場で、阪神淡路大震災メモリアルイベントが行われた。このイベントは、たかしま災害支援ボランティアネットワーク「なまず」によるもので、1995年に大震災が起こって以来、高島市では初の試みだ。


当日は、震災が起こった午前5時46分に開会宣言がされ、全員で黙祷。希望の灯りをトーチに点火してトーチリレーがスタートした。
一方、公民館の中では〜あの日を忘れない、はるかのひまわり〜と題して朗読が行われた。
震災で亡くなった小学6年生のはるかちゃんの家があった場所にその夏大きなひまわりが咲いた。その花をみんなは「はるかのひまわり」と呼び、その種を取って10年以上たった今も植え続けているというものだ。
続いて行われたフォークキャラバンによるチャリティーコンサートでは、懐かしのフォークソング10曲以上が歌われた。その透き通るようなハーモニーと語りかけるようなあたたかみのある歌声に誰もの気持ちが昔にタイムスリップする。中でも一番リクエストが多いのは”神田川”だという。



また、この日は滋賀県に一台しかないという起震車もお目見え。これは大震災で起こった震度7が体験できるというものだ。消防署の人によると「震度7になるとかなり揺れて、身動きがとれない状態になるので、テーブルの下等に隠れるのは無理な場合もある。そういう時はヘルメットをかぶるのが一番安全」ということだ。



お昼にはおにぎりと具だくさん豚汁の炊き出しコーナーもあり、おいしそうに頬張る姿が見られた。
2007年1月16日 撮影:志賀

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