當山では子安観音様をお祀りしています(写真参照)。
お腹の上に小さな赤ちゃんを載せ温かい慈しみの眼差しで常に見守ってくださる慈悲に満ちた観音様です(身丈33cm、)。
又の名を慈母観音と呼ばれています。
観音様は三十三の身に変わって衆生を救済されるという、私たちの一切の悩みや苦しみを見てくださり
温かく救いの手を差し伸べてくださいます。御利益は厄除開運、家内安全、子授け、安産に御利益有り。
由緒
文政年間十方の寄付を請し文政十年(1827年)度会郡七保村永会西出2554に観音堂を建立し人々の信仰を得る。
その後老朽化のため明治四年に竹の鼻1677に移転する。
行事
18日が観音様の御縁日で、当山では初午にちなみ毎年3月18日
(又は近い日曜日)に厄年者の厄除開運祈願と各家の
家門繁栄、子孫繁栄家内安全を祈願する法要を行っています。
その後 厄年者によるお餅撒きが盛大に行われます。
子授け、安産の御祈祷
ご縁日以外でもいつでも子授け祈願、安産祈願、をさせて頂きます。
宗派は問いませんのでお気軽にお参り下さい。
水子供養
いろいろな事情により堕胎された方、流産された方、また幼き子を亡くされた方に
ついても子安観音様の面前にて水子の供養をさせて頂きます。
また母体の健康も祈祷させて頂きます。宗派は問いませんので悩んでいる方、一度お参り下さい。
祈祷された方にはお守りを差し上げます。
御希望の方は電話、メールにて申し込み下さい(プライバシー厳守)。