まず始めに私たちの茶園です
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私たちの茶園が在る度会町(わたらい)は三重県の南勢地域に位置し年間平均気温は14〜15度と温暖なことから、お茶の産地として適しています。茶園のすぐ近くには日本一の清流・宮川が流れ、毎日立ちのぼるきれいな水蒸気(川霧)が、新しく生まれようとしているお茶の新芽を優しく包み込み、深く、瑞々しい美味しいお茶を育んでくれます。 |
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ついでにここでお茶刈りの機械を紹介します。
上下の写真はどちらも茶の葉を刈り取っているところですが、今の茶刈機の主流は上の写真のように二人で刈る二人用茶刈機、そして下の写真の乗用型茶刈機です。
右上の写真は、母とお茶刈りをしているところですが、いつまでも年金受給者の母に頼るわけにもいかず平成18年度に私たちも一人で刈れる乗用型摘採機を導入しました。
昔のように手ばさみで刈り取ってる時に比べると、当然能率も良くなり、手ばさみだとよく頑張っても一日に100キロ程度の刈り取り量だったそうですが、乗用型摘採機は10アールを60分、約1時間で500キロ〜800キロ刈り取ります。でも能率の進化に比例して価格も物凄く右肩上がりなんですが(T_T) |
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これが乗用型摘採機です。
摘み取った茶葉は後方についている収容コンテナに収容される仕組みになっています。収容コンテナがいっぱいになると、軽トラに積んだ生葉コンテナに移し替えます。
そして茶工場に直行です! |
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栽培方法の紹介の前に少し寄り道して茶園のすぐ近くを流れる日本一の清流・宮川の紹介です |