とことんうまいお茶栽培にこだわる土作り根作り栽培 喜多製茶のネットショップ茶嘉

今日の出来事 17年 1月〜3月
17年 3月 27日 ゴルフ観戦
今日は暖かい良い天気だったので、子供3人連れて三重県多度町で開かれた東建ホームメイトカップの観戦に行って来ました。私は藤田選手など有名な選手の横をわざと歩いたりと興奮していましたが子供たちは土手で転げたり動物のコロコロの糞を探したり木の葉を採ったりとゴルフはどうでもよかったようです。
でもこの子達が宮里兄弟のようになってくれたら嬉しいでしょうね。
17年 3月 24日 天然土改剤撒き
今日は天然の土壌改良剤を撒きました。500倍位に水で薄めて土壌に散布します。有機質肥料や堆肥などを茶園に入れると、醗酵する時にガスがでます。そんなガスをおさえたり、醗酵を促進させる力があります。微生物やミミズがたくさんいるふかふかの最高の土になります。
水は近くの宮川に汲みに行きました。暖かい良い天気だったので川原は気持ちよかったです。
17年 3月 12日〜茶苗植え
重機で茶の樹を掘りました。 掘った茶の樹を穴を掘って燃やします。
新しい苗を植えます。 藁を敷きます。
藁で寒さや、夏の旱魃から樹を守ります。 植えた茶苗は土から10cm位に切ります。
今年も在来種を7畝やぶきた種に改植しました。
私のお祖父さんが雑木林だった所を重機などを使わずに開墾して、実を蒔いて育てた茶の樹です。4年間かけて改植してきて、この茶園が在来種最後になりました。どうしても在来種ではやぶきたなどの品種物と比べると同じ管理をしていても芽の出も揃わず収量も少ないです。製品で比べても形状も味も落ちます。しっかり収穫できる様になるには5、6年かかりますが大事に育てて行きたいと思います。
17年 3月 11日 配合肥料
魚粉 骨粉
豚肉粕 カニガラ
今日は配合肥料を作りました。値段の高い物ばかりですが、地球にやさしく、そしてミミズや土壌微生物がたくさん住みつき、そして良い土を作り、そして肥えた根を作り、そして何よりとろりとした味の濃い美味しいお茶になる葉を作ります。
ごはんの上にかけて食べたくなるような良い匂いがします。
美味しいお茶を作るには、ほとんど人間の食べる物と同じですね。
17年 2月 25日 肥料撒き
今日から有機質の肥料撒きを始めました。あたりまえの事なのですが味が濃く美味しいお茶を作るのに一番大事なことは土作りです。良い土には良い根がたくさん張り、お茶の味を良くする有機質肥料をたくさん吸収する事ができます。化学肥料は値段も安く即効性があるのですが、使えば使うほど土が悪くなり、そしてお茶の味も悪くなっていきます。
喜多製茶は直売する事によって流通に掛かる分を良い肥料に徹底的に掛けています。
すべて土のため、お茶の木のため、そして味のための肥料なのです。この肥料は植物性の有機肥料です。3月の中頃には魚粉など動物性の自家製配合を作ります。また紹介します。
17年 1月 16日 伊勢志摩ふれあいまつり
三重県営サンアリーナで「伊勢志摩ふれあいまつり」が開催されまして、私たちも出店させてもらいました。フリーマーケット、物産展以外に、ステージ演奏、ランチバイキング、国内旅行・レストラン食事券が当たる抽選、ちびっこコーナーなど多彩な催しが行われました。
ステージでは、沖縄エイサー「琉球國祭り太鼓」、三線二胡演奏、親子ソーラン踊り、警察音楽隊演奏、こども太鼓など披露されました。
お茶を買っていただきましたお客様どうも有り難うございました。
17年 1月 11日〜 牛糞堆肥入れ
今日から牛糞堆肥入れを始めました。去年までは牛糞を一輪車や袋に入れて撒いていましたが、今年からは上の写真でご覧のとおりエンジン式の堆肥撒き機を買いまして、これで「らくちん・らくちん」今まで大変だった作業が楽しくなりました。美味しいお茶を作るのにこの作業は絶対に欠かせません。それにこの牛糞は近所の岡田さんの牛舎のものなんですけど、その岡田さんの育てた「まるふじ」という牛がなんと去年の11月28日に開かれた松阪牛品評会で、「優秀賞一席」に選ばれ2005万円の値が付けられました。「おめでとうございます!」
おめでたい2005万円の牛の牛糞ですから美味しいお茶になるのは間違いないです。
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