2007.10.24:  答志島のチヌ釣り 



答志島のチヌ釣り 10月24日
(丸貝で36cmを頭にチヌ11匹)


今回も鳥羽の「答志島、光和丸さん」へ一人で釣行しました。
潮が大潮の始まり位かな、、とても流れが速そうな感じですが、この釣り場で釣る為には慣れなければいけません。
カセは前回と同じ浮島の浅い方で、同じ場所を予約しておきました。
釣り始めにカセの底に付いてるイガイを取ります。皆さん取るみたいで、あちこちが剥ぎ取られてる。
先ずイガイとクラッシュを潮上に投入。丸貝もパラパラと落とし込みます。
相当潮が速そう。落とし込みは無理かも、、。でも、イガイの小さいかたまりを針に付けて落とし込みます。
やはり相当速い。0.5号の錘りでは何処まで流されるか分からない感じでした。練習なので、釣れなくてもやります。
イガイの大きさを変えたり、両貝にしたり、アケミ丸貝でやったりしますがダメ。何も食ってこない。
錘りを大きくして丸貝で底狙いで攻める事にしました。今回は3kgの貝を買ったので撒き餌に余裕が有りますね。
近くのカセの釣り人は最初からダンゴ釣りで、餌釣りの数狙いの様子でした。比較的早くから小型チヌを掛け合わせてるのが見えます。側で見てると気に掛かりますね。
かなりの時間、丸貝とイガイで攻めましたがダメなのでダンゴを作ります。
潮が速いのでダンゴが引っ張られるのでアタリが取り難いですね。釣れません。苦戦!
ダンゴの投入が遅かったので、他の釣り人のポイントへ集まってるのかも、、。焦る。。
潮の変わり目で流れが緩くなります。丸貝を落とすと底でアタリが出ました。クク。フッと穂先に変化が・・
でも食い込みません。それで餌無し。丸貝を食われてる。次も丸貝を落としました。でも、気付かない内に又丸貝を食われています。小さなアタリをアワセると空振り、、。貝を砕かれてる・・釣れないよぉ(シュン)
潮が速くなって、アタらんのでダンゴ釣りに戻りました。

錘りは2号通しだったので、止めて4Bのガン玉のみに変更です。
ガン玉もダンゴに入れて落としました。餌はサナギとコーンです。ダンゴが着底後、潮流に引っ張られます。
そのままで辛抱してると、ダンゴが割れて穂先が戻ります。
すぐにアタリが出たので少し送り気味で食い込みを見計らってアワセました。グン!と乗って来ます。

やっと釣れたのが10時頃。25cmのチヌでした。錘りを軽くした方が良いみたい。この後、ポツリポツリと釣れてきます。でも、型が小さいのでイマイチ気分が乗りませんね。
サナギ2個刺しに33cmのチヌがヒットです。これ位有るとマズマズって感じですね。。^^V
23cm〜33cmが10匹釣れたのでお土産は十分。丸貝で良型を狙います。
3時頃、少し潮の速度が緩みました。チャンスです。丸貝とイガイを上撒きして仕掛けを投入。
予想通りアタッて来ました。今度はジックリ食い込ませます。待って待って、、辛抱だ!!
穂先が海中に入るのを見て大アワセ。軽い感じですが、すぐにリールを巻くとグン!と乗って来ます。もう一度アワセを入れてから巻き上げました。
36cmのチヌをゲットです。丸貝でヒットした割には小さめなので物足りないですが、釣れただけでもラッキーかな。
この後ダンゴや桶の後片付けをしてから丸貝一筋で攻めますが、潮が変わって流れが速くなってきます。

4時を過ぎた頃からアタリが出だしましたが、食い込みません。。アワセても空振り・・
残念ですが4時半終了なので納竿としました。


この日は30匹以上釣られた方が2人見えました。年無し2匹含む良型を6匹釣られた方は刈谷のカセで、餌はイガイだそうです。流石答志島ですね。釣る人はキチッと年無しで決めてる。
私も次回はボーズ覚悟でイガイと丸貝のみでやって見ようかと思いますが、、辛抱出来るかな(笑)


今回使用の竿は、がまちぬ潮昇技1.2mです。ラインは2号。がま一刀チヌ針5号
仕掛けは、錘り無し〜2号を状況に合わせて使い分けました。

餌はアケミ貝、サナギ、コーン
ダンゴはあかまると三重筏チヌをブレンドした物です。集魚材に荒びきサナギ、活サナギミンチでした。



by chinuzoo

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