2014.3.19: 的矢湾のチヌ釣り 




的矢湾のカセでカキチヌ/51.5cm・52cmゲット


19日はHさんと2人で有岡渡船さんへの釣行でした。
Hさんは体調不良で暫くの間、釣りを休まれていたんですがこの日からチヌ釣りに復帰されました。釣友のHさんが居ないと私も寂しかったですよ。これで一安心ですね。。^^V

私はこの日1号カセを予約。Hさんは4号カセへ行かれました。
昨日の火曜日は天候不順で風向きが悪くて場所移動されたりと大変な釣りだったそう、、。
少し風は吹いてるんですが、今日はお天気が良くて防寒着を着ていると暑い位です。
中潮、、満潮が7時頃、干潮が昼の1時半頃でした。釣り始めから下げ潮なのでフグの活性が強くて大変!カキ餌が瞬く間に盗られるんですよ。4カゴのカキ餌を持って釣り始めましたが、足りなくなるんでは?と不安になった次第です。
午前中はフグの入れ食いで休む間もなくて大変で、時々休憩を取りながらの釣りになりました。置竿で穂先がズボーっと入るアタリが恋しくなりますね(笑)
4号カセのHさんもフグの餌盗りに苦労されてるとの事。どこも同じ様な状況みたいです。潮変わりを待つしか無いのかも知れません。

正午を過ぎても状況が変化しなかったんですが、1時半頃に海中から小さな泡が浮き上がって来ました。やっと海底に落ちているカキ餌を触る魚が現れた様なので希望が持てます。気合いを入れ直して打ち返しますが中々チヌアタリが出ません?
2時頃、、カキの膨らんだ方を少し砕いて針を刺した仕掛けを落とし込むと、ゴン!と前アタリ。。息を呑んで穂先に集中していると、クッ、ククッと押さえる。。次の瞬間、穂先が一気に海中へ入ったと同時にアワセを入れました。ガツン!と重量感タップリの引き込みで上がって来たのは実寸51.5cmの奇麗なチヌでした。。^^V
連発を狙いますがダメ。。この後はフグ、フグ、、。
次に来たのは3時半頃。この時もカセの真下から泡が浮き上がって来ました。シメシメと次の1投に集中していると、小さく押さえて穂先がビリビリと震える感じ。この時、大アワセで振り上げると強烈なショックです。凄い馬力で引き込むんですよ。これはデカイぞ!55cm以上は有るかもと思ったんですが、釣り上げると実寸52cmの腹パンの奇麗なチヌでした。。^^V
この際もう1匹追加したいと頑張りましたがダメで、殆どアタリも無く5時半の納竿を迎えてしまったんですよ。Hさんは35cmの良型カレイをゲットされています。1号筏の方も年無しに近い良型チヌをされていました。10号カセに乗られたMさんは小型チヌで、エイやらフグでガッカリだったそうです。数日前には爆釣されてる10号カセですが、今の時期は釣れる場所にムラが有って難しい様ですね。船頭さんも弱り顔でした。
後で聴いた情報ですが、1号筏では殆どアタリも無い状況だったらしいです。ポイント選びが勝敗を分けるのかも・・




撒き餌、刺し餌はカキでした。
竿は岡田工房 (有岡船頭SP)1.4m 、針はオーナー丸貝専用チヌ針6号、ハリスはサンライン・トルネード3号。リールは黒鯛工房THEアスリート・レーサー65TG。


by chinuzoo

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