2025.2.27〜28 的矢湾の釣り
・・新浜カセ、牡蠣でチヌ56cm、51cm・・
27〜28日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。
今回も牡蠣チヌで「新浜カセ」の釣りでした。
餌取りが非常に少ないけれど、、大きな彼岸フグがたまに釣れる場所。
多分、、ジアイが来たら大チヌが回遊して来るような気がします。
大チヌ場としての条件が揃っていますね。
でも、、本当にアタリが少ないんですよ・・
*
27日、、この日は大潮。満潮が6時14分と17時35分、干潮が11時55分
カセに着いたらすぐに牡蠣のクラッシュをカセの前に沢山撒きましょう。
ゆっくりと釣り座を整えてから、、竿を出しました。
大きな牡蠣の半貝を鈎に刺してスローで落とし込む・・
ほぼ直下、、まだ流れて無い感じ。
無事に着底しますが、、底でも食いません?反応が欲しいんですけど、、、無い。。
上に誘いをかけて落とし込んでもアタリ無し。
根気よく打ち返していくうちにアタリが出始めて来たんです。
コツン!モゾモゾっとしてる、、待ってみましょう。鈎を飲むまで待つ。
なかなか穂先を沈めてこないのでアワセると重量感が乗った!
でも、、引き込みが弱い?フグかも、、、。
姿を見せたのは超特大ヒガンフグ。参った↓(涙)
その後、、2匹のヒガンフグが釣れましたがチヌらしいアタリは皆無。
下潮も速いのでこれが緩むのを待つしかないのかな。
潮が緩み始めたので釣り座前に沢山の撒餌さを投入。
仕掛けも回収で竿を出さずに場を休めましょう。
ゆっくりと昼食タイム。。食べてる間にも時々クラッシュを撒きました。
11時55分、、潮の流れも止まった感じ。
半貝を刺してゆっくり落とし込むと、着底してすぐにモゾモゾ、フワフワと食ってる。
慌てずに待つ、、、穂先が沈み始めたが十分に持って行くまで待ち、、、
大きくアワセるとガツン!と重量感が乗った!
次の瞬間、、左へ突進。すごい勢いに驚くも、、ここは冷静にと気を引き締めます。
なかなか止まってくれないんですよ。。これってチヌか?と思ったりしますが、、首の振り方はチヌっぽい。
ようやく止まって、リールでラインを巻き取ったり出されたりの繰り返し。
焦らず弱るのを待つべし・・
ラインが何かに擦れてズリズリとしたヤバイ感触が伝わって来ます。
なんとか切れずに保ってくださいと祈るのみ。
ゆっくりゆっくりと寄せて来たチヌは久々に見る大きな魚体。。56cmの年無しチヌゲット。。^^V
朝に短時間のアタリが見られたのみで、後は生命反応が無い時間が延々と続きましたが、
辛抱して待った甲斐がありました。
この後、、全くアタリませんし触りもせずに時間のみが経過・・
結局、1日1尾のチヌのみでしたがサイズに恵まれたのでラッキーでしたね。
4時終了〜
28日
大潮、6時41分と18時17分が満潮。。干潮、0時10分と12時28分
前日の撒餌さが効いてるので朝モーニングで一発狙えるかも・・
淡い期待で臨んだ二日目だったんですが、、反応がイマイチ。
最初のアタリは大きなヒガンフグ。そのフグも滅多に食って来ずでした。
チヌは寄って無いみたい。
無反応な時間が過ぎ去るのみ、、。
潮の緩むお昼頃に期待をかけるしか無いのかも?
お昼前に撒餌さを十分に打ち込んでから場を休める作戦で行きましたが、、
昼からの一投目は無反応。チヌどころかフグも触りません。
1時10分
止まっていた潮が微かに上げ始めた頃に突然アタリが出たんです。
フワフワから穂先が沈み始めるまで待ってアワセると乗りました!
結構な重量感で引き込みますよ。
しめしめと良型の予感ですね。。^^
ゆっくりと楽しくやり取りをして浮いたチヌは51cmの年無しでした。。^^V
今度こそはアタリが続くかもと思いましたが、、期待は裏切られるもの、、みたいです。
全くなにもアタリません。
辛抱の時が過ぎ去り、、ラストを迎えてしまいました。
4時にゲームオーバー。。
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今回も無反応の時間が大半で、辛抱あるのみって感じでした。
でも、大型チヌと出会えたのでラッキーな釣行だったのかな。
流石、有岡渡船さんには大きなチヌが沢山居ますね。私とは相性が良いようです。。^^V
<感謝!>
今回は撒き餌と刺し餌に牡蠣を使用。
竿は・がまちぬの玄凪1.3m
鈎は、フカセ鈎16号
ラインは2号
リールはNISSIN極技クロダイGB85
by chinuzoo
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