
CD販売価格 ¥1800

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「NAM. . . NAM. . . NAM. . .」
竹の楽器を手づくりして叩く素朴な音色。
そこに弦を張って弓を作ってバイオリンのように弾いてみた。
三線なんかも登場。
声明はBLUEZYなJAZZ。 南無南無南無・・・ |
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「Raimony」
このタイトルは禮文(らいもん)に由来する。
禮文(らいもん)は、メロディーのついたお経です。
メディテーション。そして呼吸。音はお供え物です。 |
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「BON−NO」
まあ、これは煩悩です。煩悩もまた人間の色気のひとつです。
やっぱり人に聞いてもらいたいと思うのも煩悩。
古代インド風、陀羅尼(ダラニ)の曲がグルーヴする。
自分としては、少年時代を回想している気持ちになるのですが・・・
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「JUNGLE」
表紙の写真は、川原にある丸い石ころを拾ってきて、目・鼻・口を描いたものです。
この顔石なるものをながめていたら、ジャングルのイメージがきたのでこのアルバム名にしました。
マントラ(言霊)を繰り返し、深いところで精神統一。
新鮮な気を吸ってまた。日々の汚れた垢をはきだす。
一陽来復または一陽来福の如く、福徳は無量です。 |
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「ENTER」
エンター それは、人それぞれの入り口です。
曲を演奏する側の思いいれは、概して、リスナーには関連していない。
暗闇のトンネルの中でじっと膝小僧を抱えてる時、一筋の光がさきて導いてくれることを願うとき、人それぞれのカルマによって修行させられたり、迷路にはまったりと、色々な方法で私たちを鍛えてくれる。景色や季節やドラマはいつも振動している。 |
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「TAO」
TAOは道(タオ)。何て訳せばいいのだろうか。
書道・茶道・弓道・・・何かの共通点を感じませんか?
自然を相手に、がんばらないで生きてゆく。
なるようになる法則を生かしてゆく。
自分的表現なんですけど、アンビエント。
声明(旋律のあるお経)・・・気が揺れて震えて、心身を安楽せしめる。天と地の隙間で・・・。 |
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「暁闇受戒」ぎょうあんじゅかい
このアルバムは、暁闇(明け方のまだ暗いとき)に受戒(自らを戒める約束)をするということです。清らかな朝の4時、5時頃に録音をしてます。まさに、聖なる時間は頭もキーンと冴えます。クリエーティヴタイム。
不協和音もまた、和音。無数の音が降ってくる。自然界に誰がチューニングできるでしょうか。 |
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「今生」konjoh
若い頃に、あっちこっちでカルチャーショックをおぼえたり、また、色々な国の風景や匂いをスパイスに、鍋の中で現世の自分がぐつぐつと煮えています。おいしいです。ひとくち食べると、木立が少しだけ揺れ風が吹きます。もうひとくち食べると、もうやめられない、とまらない。
海原が心地よく輝きます。引力が強く働きます。
神々の引力。 |
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