|
|
***** キャスト *****
西郷頼母(北大路欣也)
西郷千重子(黒木瞳)
松平容保(伊藤英明)
西郷眉寿子(国仲涼子)
萱野権兵衛(小林稔侍)
土方歳三(岸谷五朗)
飯沼貞吉(須賀健太)
篠田儀三郎(中村蒼)
井深茂太郎(西井幸人)
****************
◆観ました・・・
▽はじめに・・・OA直後、思いつくままの 〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜
***2013年***
1月2日より転記
『白虎隊〜敗れざる者たち〜』の放送ありましたね〜! 17:00から24:00までの7時間、長かったような あっという間だったような。料理をしながら食事をしながら、ちなみに母の誕生日なのでみんなでお祝いしながら、後片付けは取りあえずの分だけして・・と、観れなかった時間もあってけっこう抜けたから、容保様の全部は観れてないと思うけど、でもけっこう観たような気もする。お殿様としての存在感があったからかな。ドッキドキ〜☆ めっちゃ凄く よかったわ〜!!
幕末の大きな時代の流れのなか、会津藩 藩主松平容保公としての 尊王と幕府への忠義を貫く真っ直ぐな信念を持ち、頼もしくて貫禄のある凛々しいお姿や話され方が素敵なのは勿論、藩主としての複雑な思いや心の痛みを、また人としての繊細な思いも感じることができました。時代劇は慣れてないと話されていた伊藤さんですけど、見事にお殿様に命を吹き込んで、伊藤さんだからこそ醸し出される風格やリアルな人間らしさのある お殿様を生きていらしたと思います。
家老西郷頼母との衝突シーンはキレがあって見応えあるし、二人だけのシーンがまたジーンとして見入ってしまうし、そして離れていても容保様が頼母を慕う心はあり続けているのを感じることができました。
松平容保は会津に悲劇を招いたかもしれないけど、このドラマでは頼母をして未来へと希望を繋げしめたのだと思うし、生き残った者がいかに生きるかを問いかけるドラマのような気がしました。
しかし、ずいぶん観てない部分があるので、お話全体や登場人物一人ひとりについて よく分かってないのです。また時間を見つけて、ゆっくりじっくり通して観ようと思います。
▽改めまして・・・
1月8日より転記・追記
『白虎隊』やっと通して観終わりました。歴史に詳しい方や、会津の歴史に対して思い入れのある方には違和感がある部分もあったりするようで、いくつも批判を目にすると正直心が痛みますが、人それぞれですからそれを否定する気は全くありません。UKIUKIは 最後にプロットが入っていたように ”このドラマは 史実を基に創作した物語”として すご〜く楽しめました。
白虎隊に象徴されるように悲しいお話でしたし、領民にとっては惨いお話でもありましたけど、それだけではなく尊厳ある生き様や 人と人の心の繋がりも描かれていたと思います。
そしてなんたって、UKIUKIは伊藤さんのお殿様ぶりにドッキドキ〜&う〜っとり。。。容保公の貫禄ある凛々しい立ち居振る舞いや物言いには痺れます〜☆ 頼母や照姫とのシーンも大好き!!!
『それがどうした!』キャア〜〜〜☆ 『死ぬる事もならん! 断じて、断じて許さん!!』ズッキュ〜〜〜ン☆ あっまぁ全ての登場シーンが目の離せないお気に入りなので、言い出したらキリがなくなりそうですけど・・・。
▽勢いで・・・
番組サイト掲示板に書き込みしちゃいました 2013.1.8(15:07)(公開されるかどうかはわかりませんが・・)
(追記:1.10公開)
今頃ですが、リアルタイムでは途切れ途切れに観てましたので、改めて通して観ました。
圧倒的な存在感の頼母はもとより、登場人物それぞれの生き様に見応えがありました。
そのなかでも、私は伊藤英明さんのお殿様ぶりにドキドキしながら ほれぼれと観てました。貫禄のある凛々しい容保公の立ち居振る舞いや物言いには痺れます☆
幕末という時代の大きな波に揉まれながら藩主松平容保が、一途に会津の民に目を向け続けた家老西郷頼母と真っ向から衝突を繰り返しながらも、立場を越えた心の内では、頼母を慕う気持ちをなくしてなかったり 彼の話を受け止めていたりしてるように感じられるところがよかったです。ときに頼母や照姫と心を開いて過ごし、語り合うシーンも すごくよかったです。
私は恥ずかしながら歴史には疎いので 気づかないで見過ごしていること多々あるでしょうし、そんな私でもここは史実そのままではなく脚色或いは創作されてるみたいだと思う部分も含めて、ドラマとして大いに楽しめました。
容保は会津に悲劇を招いたかもしれませんが、朝廷を尊び幕府に忠義を尽くすことを貫いた信念は、会津の魂を汚さなかったのだとも勝手に思いました。
白虎隊に象徴(←だからタイトルになったのかと・・?!)される会津の悲劇には、特に領民の犠牲や苦難には堪らなく心痛みますが、予告を観ただけで泣けていた白虎隊士や西郷家の女子供の自刀には、尊厳ある生き様を全うしたのだと思って、何故か涙が出ることなく見入ってしまいました。
そして、名のあった人だけでなく無名の人々もの犠牲を心に刻んで、遺された者、生き残った者が、いかに未来を生きていくのかを問いかけているドラマのような気がしました。
ってことで、以上をもって コチラへのcommentにしちゃいま〜す!
さて、『へその曲げ方 西郷頼母会津藩始末』「白虎隊〜敗れざる者たち」の小説版(ジェームズ三木:著)をそろそろ読もうかな。。。