2003年6月23日
金剛證寺

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伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥の院ともいわれています。金剛證寺の山門をくぐる 
と左に鐘楼があり、右に連間の池があって、真っ赤な朱塗りの太鼓橋がかかっています。   
本堂(重要文化財)は、慶長14年(1609)姫路の城主池田輝政公の寄進による桃山時代 
の代表的な建物です。                                 
金色に輝く荘厳な内陣には、ご本尊・虚空蔵菩薩をおまつりしています。          
奥手に進むと、無数の卒塔婆が群をなして建ち並び、この間には、鳥羽城主・九鬼嘉隆公や、 
御木本幸吉翁ゆかりの供養塔などがあります。また、初夏にはあじさいの名所としてもしられ、
数え切れないほどの淡いあじさいが、辺りを美しく染め上げます。臨済宗南禅寺派別格本山の 
朝熊岳勝峰山兜率院金剛證寺は、多くの人々から厚い信仰を受けています。         

伊勢志摩スカイライン(内宮(起点)〜朝熊山〜鳥羽(終点))              
通行料金 (消費税込み)  二 輪 車 860円  軽・普通自動車 1,220円         
営業時間   1月・2月・3月・4月・9月・10月・ 11月 12月    午前7時〜午後7時  
5月・6月・7月・8月    午前6時〜午後8時                      
7月の第2土曜日〜8月第3日曜日までの間の土・日曜・祝日                
及びお盆期間〈8月13日〜15日) 午前6時〜午後9時                   
12月31日午前7時〜1月1日午後7時                           
1月2日〜1月15日   午前6時〜午後7時                        

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