のひみつ

全国ぜんこくから市場しじょうとどいた野菜やさい果物くだものさかななどは、まだ値段ねだんまっていません。朝早あさはやくに、市場しじょうひと売買参加者ばいばいさんかしゃとよばれるひとたちが市場しじょうあつまって、値段ねだんめます。そのめる方法ほうほうをせりといいます。
そのせりで使つかわれるゆび動作どうさ手振てぶりといい、品物しなもの値段ねだんであらわします。

「みなさんも一度いちどためしてみてください!」

手振てぶりは、1から9までが基本動作きほんどうさです。
いちじゅうひゃくせん単位たんい共通きょうつうして使用しようします)

1 2 3
数字の「1」 数字の「2」 数字の「3」
れい15の場合ばあい
はじめに人差ひとさゆびてて
あとはひらきます。
(5)
れい25の場合ばあい
人差ひとさゆび中指なかゆびてて
それからひらきます。
(5)
れい35の場合ばあい
人差ひとさゆび親指おやゆび
つくりをはじきます。
(5)
 
4 5 6
数字の「4」 数字の「5」 数字の「6」
れい45の場合ばあい
4、5とあたいあらわします。
区別くべつするため親指おやゆびだけ
はやげます。
(5)
れい55の場合ばあい
片手かたてひら
左右さゆうにかるくります。
(5)
れい65の場合ばあい
親指おやゆびだけてて(6)
あとの4ほんむすんだり
ひらいたりします。(5)
 
7 8 9
数字の「7」 数字の「8」 数字の「9」
れい75の場合ばあい
親指おやゆび人差ひとさゆびてて
中指なかゆび薬指くすりゆび小指こゆび
3ぼんげて
うごかします。(5)
れい85の場合ばあい
人差ひとさゆび中指なかゆびまえ
して、ななしたにさげ
(8)ひらきます。(5)
れい95の場合ばあい
人差ひとさゆびまえして
ななしたにさげ(9)
ひらきます。(5)

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