#006:マリオのピクロス・・・?
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オリジナル

マリオのピクロス 任天堂 GB、1995年3月14日発売
どんなゲーム? 一定の法則にしたがって数字を頼りに「絵」を掘り当てていくパズルゲームをゲームらしくアレンジ。
間違えたら制限時間の短縮などゲームとしても楽しめる。チュートリアルも丁寧でやった事ない方にもオススメ。

ミミック・・・

NuPa〜ぬうぱ〜 トミー PS、1996年3月29日発売
どんなゲーム? 一定の法則にしたがって数字を頼りに「絵」を掘り当てていくパズルゲームをゲームらしくアレンジ。
間違えたら制限時間の短縮などゲームとしても楽しめる。やった事ない方にもまぁまぁオススメ。

・・・ってアレ?
レビュー(三毛乱ジェロ)
NuPaって何よ?と思いましたがあまりストーリーを見ても解りません。そこは無視しましょう(待て
パッケージ表には「思考型パズルゲーム」、裏には「超未来的!手に汗握る思考型SFパズルゲーム」といつの間にかレベルアップしてる感もありますが気にしない(待て

で、いざプレイすると読み込みの長さが手伝ってイライラしまくり。
八面体(これの一面一面にパズルがびっしりと収録)選択画面からいざ1つ選んで一面分のハズルから1つ選んで・・・・・・・・・ロード長いですなあ・・・と思ったら前準備も無くいきなりスタート。しかも100分の1秒単位でゴリゴリと時間が削られるのでなんかタイムアタックに向いているといえばいますがちょっと急すぎて怖いです。
ゲーム中は○ボタンで削る、×ボタンでマーキングなどと元のアレと何ら変わらない仕様でして、1つ間違えると残り時間の1/4が引かれ、4回間違えると強制的にゲームオーバーという容赦ない仕様。なるほど、ここが元のアレとの相違点ですな。

ロジックを完成させるとその絵を元にしたホログラムの画面に切り替わりますが、ロード時間長いので見る前にだいたい答えは予想できます。が、「X」なのを「染色体」と読ませる強引さはちょっと好きかもしれませんw

セーブにも時間が掛かりますし途中でギブアップしてもまたロードに時間が。1日少しづつというよりは休日をフルに使って一気に解いた方がいいかも知れません。こーいうのって少しずつプレイするのが楽しいんですけど。

しかしてタイトルの「ぬうぱ」って平仮名で書くのはどうよw

ここがGOOD!:遊びやすさを重視した操作感が快適。
ここがBAD!!:なんかムービーなどの「容量」に踊らされてるサンプル的な作品。途中で飛ばすから見てませんしw
そっくり度:★★★★★(ここまでそっくりに作られると・・・)
オリジナリティー:★★(ストーリーがSFな事以外はあまり・・・)
ゲームとしての完成度:★★★(読み込み長すぎ。そこをガマンできれば)
原作よりも:★(良かれと思った仕様が足を引っ張りまくり)
総合判定:★★(「もっとピクロスを!」と思ったらコレにも挑戦してみてくださいなw)

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