#001:バーニングペーパー
| タイトル | 会社名 | 発売日 | 対応機種 | ＳＧＢ13色対応 | 通信対戦 |
| バーニングペーパー | ＬＯＺＣ（ロジーク） | 1993年2月26日発売 | 初代ＧＢ以降全て | 非対応 | 無し |
■どんなゲーム？
主人公バーニングマンを操作して、ビルの屋上からビルの壁に貼ってあるポスターを太陽光線のビームで焼ききり、切り離した破片を落として虫（敵）を巻き添えにするといったゲーム。
焼き切ったポスターの破片が大きいと後々苦労するので要注意。
■レビュー
「虫眼鏡で太陽光を集めて、紙を焦がして焼き切る」といった昔理科実験でやった事をそのままゲームに持ってきたような作品。
太陽光線を敵に直接当てると敵が後退するのも痒いところに手が届く仕様。
敵の攻撃が激しいのと難易度調整が無いのでやり込んでパターンを憶えないと難しい。
| ここがＧＯＯＤ！ | Ｂボタンでジャンプ。ビルの屋上まで登ってきた虫をこれで避ける事が出来るのは親切設計 |
| ここがＢＡＤ！ | アイテムの使い方を把握してなければ１面クリアも難しい |
| 斬新さ | ★★★★★ | 誰がこんなゲームを考えついたのか |
| ゲームのテンポ | ★★★★ | 後半戦はシビアな一騎打ちに。それが好きな人ならば |
| システムの良さ | ★★★ | とにかく敵の攻撃を避けつつポスターを焼くというのは辛い（自分の横の位置＝照準の横の位置なので）。 せめてＡ＋Ｂ同時押しとかで「自分は動かずに照準を左右に動かせる」とかが欲しかった |
| 総合評価 | ★★★★ | 「何コレ？」な感覚で手にとって遊んでみると意外と楽しい事に気づく、そんなゲーム |