むらおこし(農地・水・環境向上活動) 本文へジャンプ
 ”むらおこし・さいくう祓川” の主な活動


 

【農地維持活動】
 各地区で年間計画を立て、基礎的な活動として農地周りの草刈り、水路の泥上げを定期的に行いました。





【資源向上活動】
@U字溝のつなぎ目に隙間ができ水が漏れていたため補修を行いました。
AU字溝に破損があったため、セメントと柵板で補修を行いました。
B水路法面の陥没補修を行いました。






 上村地区は毎年祓川沿いの田んぼ側の法面に菜の花の種を蒔き、景観形成活動に力を入れています。
 1月下旬から3月上旬には一面黄色い菜の花の景色が広がります。
 又、2018年3月に河津桜を植樹しました。
 桜と菜の花のコラボが楽しめるお花見スポットです。





 毎年、むらおこし・さいくう祓川の構成員が中心となり、斎宮小学校5年生を対象に地元を流れる祓川で「水生生物調査」を行ってます。

 調査前には祓川の歴史・役割・生息する生き物等の学習会を実施しました。

 調査日:令和4年6月17日
 調査時間:11:00〜15:00
 調査場所:祓川上流
 天候:曇りのち晴れ

 子ども達はタモとバケツを持ち、川の中の生き物を探します。
 石の下に隠れている水生昆虫、カニ、ナマズ等たくさんの種類の生き物が採取できました。
川から上がり、各班に分かれ図鑑を使って生き物の名前を調べ、分類します。
 祓川上流の調査結果は4段階ある水質段階の中で2番目にきれいな「ややきれいな水」であるということがわかりました。
 生き物に触れる楽しさ、地元の川の環境問題を考えるきっかけになればうれしいですね!!