イロイロな建物を設計する



例えば私が医院を設計するとします。

しかし、医者にはなれません。

旅館を設計するとします。

やはり、女将にはなれません


建築家という存在は、その職にならずして

建築というモノをつくる存在です


医者や女将など、建築家がそのものになりきれないことは

多いです。 しかし、そのなりきれない立場の

建築家という角度からモノを見てこそ

逆に見えてくるアイデアもあるはずです。

そういう 『宝物』 を発掘しながら

建築というカタチにしていくことを重視しています。


新しい時代の新しい可能性を探しつづけることは

これからも ずっと続けていきます