第45回文化財防火デー  2000.01.30 


 国重要文化財「近長谷寺」防火訓練リポート 

 昭和30年から、消防庁と文化庁の共唱により法隆寺金堂が焼損した日である1月26日を「文化財防火デー」と定めて、文化財防火デーを中心に、文化財建造物における文化財防火運動の一環として、全国各地で文化財関係者、消防関係者、教育関係者及び地域住民の協力の下に防災訓練が実施されています。
 多気町においても、1月21日(日)午前9時、松阪広域消防組合多気分署の指導のもと、地元消防団員、長谷地区住民による合同の消防演習訓練が、「近長谷寺」本堂にて行われました。
 当日は、地元区長による緊急通報訓練、小型消防ポンプによる放水訓練、消火器による初期消火訓練などが行われ、前日からの降雪にもかかわらず本番さながらの緊張感のもと、熱心に訓練が行われました。

Photo:放水訓練 Photo:防火についての講和
Photo:初期消火訓練 Photo:初期消火訓練

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