愛機:YAMAHA SEROW 89年式 XT225(3RW1)
89年8月に外装イメージを一新して、セルスターターを装備した第2世代モデル。(3RW1(エンジン打刻1KH フレーム打刻034101〜056000))セルスタータ−によりバッテリーも12V3Ahから6Ahのメンテナンスフリーバッテリーに。タンク容量も7.6Lから8.8Lに拡大。重量増(106kgになった)にともないサスのセッティングも変更された。リアにはビルシュタインタイプを採用。シート高810mmながらクッション厚を増し、沈み込みを深く変更。ハンドルも林道用に幅を狭めて800mmに。タンデムステップもフレームマウントとなる。エキパイもステンレス、サイレンサーもステン巻きになった。チョークがワイヤー式になったのもこのモデルから。新車価格339000円。
高校時代からの悪友、RALRALのサイト掲示板にて知り合った、ぶんたさんからセロー購入のお話をいただき、2005年11月5日にめでたく我が家にやってきました。
まだ、これといって手をかけてやれていませんが、これから家事育児の合間をみて少しずつ勉強しながら整備していきたいと思います。
セローを譲っていただくにあたって、仲介から、整備、各種手続き、引き渡しといろいろお世話になりました、ぶんたさん夫妻とRALRAL君、元オーナー様に、この場を借りて改めてお礼を述べたいと思います。本当にありがとうございました。今後も、いろいろ教えてください。
「インプレ」
軽くて乗りやすい。こけてもなかなか壊れません。サスが沈み込むのでオフ車にしては足つきも良好。1速はスーパーローと呼ばれる極低速ギア。早歩きくらいでトコトコトレッキングできます。メンテナンスもしやすく部品も比較的安い。
時速90km巡航もできるけど60km〜70kmくらいまでが妥当な速度かな。公道専用にしたい場合はスプロケとロードタイヤに交換でかなり変わると思いますが。
リアドラムなのとフロントのサイズも小さくブレーキの効きが弱い。
すぐに尻が痛くなる。 セローはポジションがかなり前よりに座るので、ももがイスに座るくらいに上がって乗ることになります。身長180cmの私にはかなりコンパクトなポジション。でも窮屈とかではなくスタンディングでも前後への動きやすさは良好。ただ長時間のツーリングはかなり腰と尻にきます。腰痛持ちさんは要注意(ようつうい・・・なんちゃって(T▽T)サブサブ)
靴のサイズ27cmの私にはステップが小さい。
ライトは30wなのでかなり暗い。
もし、次に代えるとしてもセローがいいなと思います。が、そん時まで程度のいいのがあるかなあ?
我が家に来たばかりの頃
受渡しの日初めて公道を走った。
「ホンダリード90」
初めて我が家に来た日。太陽が沈むギリギリに伊勢から自宅へ到着し撮影した。