九十九折(つづらおり)が続きます。
途中の石柱には皇紀2600年記念うんぬん、七保村青年団、昭和12年とあります。

県営林道国見能見坂線とあります。NTTの中継所が山頂にみえます。道はすぐに行き止まりでした。

国見鉱山(株) 三重鉱業所 とあります。入り口は舗装路、未舗装とも封鎖されています。舗装路は向こうの山まで延びています。

南伊勢町側。

大紀町側。

3月13日 南伊勢町から大紀町小屋地区まで

 3月のこの時期に、河内地区の海岸線に1本だけ小さな桜が咲いていました。
 綺麗です。これが見られただけでも、今回走りに来てよかったと思えます。

南伊勢側から藤坂峠に向かいます。

途中に祠と湧き水のようなものがありました。レンガからは水道の蛇口が5つでています。祠に手をあわせ、水をいただきました。この時期なのに冷たくはなく、甘かったです。
道はガードレールないところ多く、崖側は急斜面です。高所恐怖症の私は山側に貼り付くようにしか走れません。

とにかくこの頼りない欄干の橋からの眺めは最高です。当日は曇り&黄砂の影響か遠くのほうが白っぽく見えましたが、山・町・海すべて見渡せてすごく気持ちいいです。残念なのは橋の下はゴミだらけでした。
山側の壁には幾重にもなった地層が現れています。

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