平成24年11月3,4日、 島根 石見銀山

再び島根を訪れました。前回は、松江中心でしたが、今回は、石見銀山と出雲大社周辺です。
中国道三次ICから30分ほどのところにある「常清滝」(滝100選)を見た後、国道375号を江の川沿いに走り、石見銀山世界遺産センターへ、ここに車を置き、鉱山知識を学び、特別公開の「大久保間歩」へ。ガイド同行でバスに乗り、2時間半のツアーです。仙の山の鉱山跡を歩きました。センターに戻り今度は路線バスに乗り、大森の町並と龍源寺間歩散策です。そして、道の駅「きらら多岐」で、日本海に沈む夕日を見ました。翌日は、くにびき街道を走り、出雲大社参拝。日御碕灯台、奇岩・桂石の立久恵峡、日本最大規模の2重ループ橋国道314号線の奥出雲おろちループ橋を渡り、東城ICから帰路につきました。



常清滝
高さは約126m

石見銀山世界遺産センター
ここから出発




最大の大久保間歩
特別ツアー

間歩入口


大久保間歩内部

ヘルメット、
懐中電灯、長靴でガイド2人の案内で内部へ
ノミの跡など説明




鉱山の住居跡


仙の山
案内板


大森のバス停から龍源寺間歩まで2キロの散策



清水谷製錬所跡



龍源寺間歩
一般公開


大森の町並

代官所跡まで
散策


大森代官所跡



日本海に沈む夕日
道の駅
きらら多岐

出雲大

修繕中で仮本殿です

日御碕灯
石造りでは東洋一の高さ
海岸線美しい


稲佐

立久恵峡
奇岩・桂石が天空にそそり立ち吊り橋が架かる



JR木次線
トロッコ列車「奥出雲おろち号

奥出雲おろちループ
日本最大規模の2重ループ橋
前日の夜10時に出発、途中仮眠と休憩ヲとりながら、中国道三次インターを7時に降り8時頃、常清滝に到着。遊歩道20分ほどで、滝に到着。落差はあるものの水量が乏しい。紅葉は、見ごろ前かな。道の駅で休憩をとり、江の川沿いに車を走らせ、川面に映る山肌の紅葉を眺めながら、石見銀山を目指す。
石見銀山世界遺産センターに10時に到着。大久保間歩ツアーに参加。バスに乗り2時間半のツアーです。ガイドの案内で、鉱山の跡や住居跡、役所跡など歩き、大久保間歩へ。ここでは、ヘルメット、懐中電灯、長靴で、内部へ。(案内人が一人増えます)。ノミの跡や当時の様子など説明してくれます。
センターに戻り、路線バスで大森の町へ。龍源寺間歩までの1時間ほどの道のりの中に、神社や当時の遺跡、住宅などがあります。一般公開の龍源寺間歩は、通り抜けができ、高さも最大で2mほどで、ノミの跡も見れます。大森の町並みや代官所跡や城上神社(拝殿の鏡天井にある極彩色の「鳴き龍」は迫力満点)を歩きバスでセンターに戻り、夕日の見える道の駅「きらら多岐」へ。ダイナミックに日本海に沈む夕日見えました。「多岐いちじく温泉」に入浴;
くにびき街道を走り、出雲大社参拝。日御碕灯台、美しい海岸線、天気もよかったです。奇岩・桂石の立久恵峡を1時間ほど散策。帰路、奥出雲おろちループ橋を目指して走る。途中JR木次線のとろっこ列車「奥出雲おろち号」(休日1日1往復)、偶然見れました。そして日本最大規模の2重ループ橋は高低差が105mもあり、展望台から眺める紅葉は絶景でした。中国道東城ICを17時に乗り、翌日0時過ぎに帰ってきました。

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