松阪市茶業組合

なんべん飲んでも、
やっぱりうまい。

松阪茶とは

三重県は、お茶の栽培面積と生産量が静岡県などに次ぐ全国第3位のお茶処です。その中で、南勢地域最大の茶産地である松阪市では、約360ヘクタールの茶畑で上質なお茶が栽培されています。
三重県産のお茶は「伊勢茶(特許庁の地域団体商標登録)」として、振興を図っています。中でも、松阪市の西部に位置する飯南・飯高地域で生産される深蒸し煎茶を、誰もが親しみやすく、松阪といえば”お茶”として連想できるものとして、平成22年に公募し「松阪茶」と決定した名称(愛称)でPRをしています。

※深蒸し煎茶は、煎茶とほぼ同じ製法ですが、蒸す過程で煎茶より長く(深く)蒸すことで成分が浸出しやすく、色が濃く、程よい渋味で苦味の少ないまろやかなお茶です。温暖な気候と豊かな土質、櫛田川が生む朝霧に恵まれた「松阪茶」は、最高級の深蒸し煎茶です。

松阪市茶業組合の活動

松阪市茶業組合は、松阪市でお茶を生産する農家の集まりです(組合員数20名)。”なんべん飲んでも やっぱり うまい”をモットーに、組合員一同、一生懸命、お茶の生産に励んでいます。
松阪市茶業組合では、急須のお茶を淹れて飲む過程が減少する中、お茶の淹れ方などを学んでもらうためのイベントを多数開催し、家庭でも、急須でお茶を淹れて飲むことへの関心を高めていくことで、お茶の消費拡大に繋げていくとともに「松阪茶」をPRしています。

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お茶の品評会

関西地区の茶生産者が出品する「関西茶品評会」では、深蒸し煎茶部門で、市町村毎に与えられる産地賞に、平成17年以降、松阪市が1位を毎年連続受賞しています。
また個人においては、品評会最高賞である農林水産大臣賞等上位を松阪市の生産者が独占しています。
このほか、全国の茶生産者が出品する「全国茶品評会」や、三重県内の生産者が出品する「伊勢茶品評会」においても、輝かしい成績を挙げており、茶産地”松阪”をアピール向上に努めています。

松阪市飯南茶業伝承館

松阪市の茶業振興、茶製造技術と歴史の伝承を目的に平成9年度に完成しました。この茶業伝承館には、実際に製茶することができる35キロラインの製茶工場を併設しています。また展示室には、手揉み茶用の「ほいろ」をはじめ、お茶に関する様々な道具を展示しています。松阪茶を味わいながら、松阪茶の歴史に触れていただくことができる松阪市飯南茶業伝承館へ是非お越しください。

組合員一覧

HP・・・ホームページあり
ネットショップ・・・ネットショップあり
業者卸・・・卸できます

岡本製茶

〒515-1412 
三重県松阪市飯南町向粥見312番地

電話:0598-32-4664 FAX:0598-32-4664

北垣戸製茶

〒515-1505 
三重県松阪市飯高町赤桶1803番地1

電話:0598-46-0475 FAX:0598-46-0475

清水製茶

〒515-2405 
三重県松阪市嬉野小原町1435番地1

電話:0598-35-0110 FAX:0598-35-0113

杉本製茶

〒515-1411 
三重県松阪市飯南町粥見5325番地

電話:0598-32-4315 FAX:0598-32-4315

中村製茶

〒515-1411 
三重県松阪市飯南町粥見1998番地

電話:0598-32-4462 FAX:0598-32-4462

廣地製茶

〒515-1411 
三重県松阪市飯南町粥見3027番地

電話:0598-32-2912 FAX:0598-32-2912

ヤマジ製茶

〒515-1411 
三重県松阪市飯南町粥見4396番地

電話:0598-32-2434 FAX:0598-32-2434

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