今回も鵜方浜釣りセンターさんです。
この日は釣り友のサトシ君と同じカセでと船頭さんに頼んで置きました。乗った場所は島裏でも超１級の西向きカセ。すでにかなりの年無しが釣られていますが、側に釣りのカセや筏が少ないので独占状態なのでしょうか？（笑）
ポイントに着くとカセが岸側に新しく設置されていました。私達の為に掛けて頂いた様ですが、実績の有る旧のカセに二人で乗せて頂く事にしたんですよ。とにかく手堅く大判を１枚欲しいと言う胸の内、、。サトシ君はどちらでも良いと言ってましたが私は実績優先でサッサと荷物を降ろします。餌はいつもと同様のカキの半貝なので、手の保護の為、革手袋をはめて釣りをしてるんですよ。カキ殻は注意しないと手が傷だらけになってしまいます。
朝のうち、少しアタリが出ましたが後は殆ど無反応。
サトシ君の方は少々アタル事も有ってフグを沢山釣ってはりました。私はたまにアタっても小さなアタリはアワセないので何も釣れない状態。辛抱辛抱・・
下げ潮が続きますがアタリ無しなんですよ。セッセと二人でカキを砕いて撒き餌をしました。
そして３時半、、。風が北北西から南西に変わる。。
落とし込むカキの流れる方向が今までと反対方向に、、。？？
着底とほぼ同時にグ〜ッと入る。
ガツンときたが、中層まで来て針外れのバラシ。銀ピカのチヌの姿が見えてからの針外れにガックリでした。
それから３０分後の下げ止まり、４時に再度のアタリ。今度も着底と同時にアタってきました。ガツンと乗ってからが本番ですが、結構強い！重く強い！ここのチヌは元気が良いですねぇ・・
強烈な突進を交わしながら上げると51.5cmの良型。
腹パンで奇麗な銀チヌ。
その後頑張ってサトシ君と打ち返しますがアタリません。
残念ながら５時半に納竿となりました。
この時期はアタリを無理に求めず、誘いも控えめな置竿釣法が効果的だと思いますね。釣れると大きいですが、本当に辛抱の要る季節です。居眠りをして海に落ちない様に気を付けて下さい（笑）
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今回はダンゴを一切使用しませんでした。
餌はカキのみ。
竿は黒鯛工房 ロクマル 1.5m 、針はオーナーウルトラ競技チヌ針4号、ハリスはサンライン・トルネード2.5号。リールはダイワ ニューBJ85。
